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夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 2月14日(金)「ブリの柚子塩風味」

2020年02月14日 21時29分30秒 | 「男の料理」
時々行く回転寿司屋さんのメニューに、ブリを炙って柚子の千切りと塩をかけたものがあります。行くと必ず注文します。
先日も「これは家でもできるのではないか・・・・・」と思いつつ返ってきました。
そこで今夜作ってみました。
我が家には料理用のバーナーがないのでブリの切り身を買ってきてフライパンで焼きました。
ほんとはレア状態だからうまいのでしょうが、切り身ですからそうはいきませんなぁ。。。。。
ぶりは脂ののっている腹身の方を使いました。
軽く塩を振ってしばらく置いておき、オリーブオイルで焼き火が通ったら酒を入れてさっと蒸します。
さらに移して柚子の皮の千切りをのせて岩塩をガリガリと振りかければ出来上がり。
家族に好評でした。
でも、酢飯の寿司にはかないませんなぁ。。。。。
薄い刺身だから風味も良いのかもしれません。
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池に浮かぶ月752【2月14日】

2020年02月14日 20時04分14秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はカメラについて。。。。。。
今は防犯カメラがあっちこっちについていて時には犯罪の解決などに役立っている。しかし一方では使い方によってはプライバシーを侵すことにもなる。防犯カメラだけではなくていまはくるまにもかめらがとうさいされるようになっていますね。
犯罪の増加により良いも悪いも表裏一体であるカメラが増えていく。
報道のカメラも情報を国民が知るため役立つ半面、犯罪者の年老いた両親がカメラで追うという国民が知らなくてもよい映像が流れてくる。
カメラはあるときには暴力ともなる。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月14日という日」

【2019年】ツイッターつぶやき最近あおり運転が問題になっていますが、これも暴力という力の支配です。 同時にいきなりカメラを向けるというのも一つの暴力です。アメリカは自己防衛......

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2020年 2月13日(木)「隔離(3)」

2020年02月13日 21時31分57秒 | コロナウイルス 
2月8日に「隔離(2)」というのを書きましたが、その続きのようなものです。
クルーズ船での隔離の過酷さが見えてきました。船内で健康の方が罹病するのを待っているようにも見えてします。一方では表現は悪いですが穴のあいたはバケツをふさぎきれていない。(ツイッターより)
神奈川県では中国への渡航歴のない80代女性が死亡した。
東京都では70歳代のタクシー運転手が罹病した。
和歌山県では50代男性医師が罹病をし、さらに同僚男性医師3人が疑いがある。
これまで書いてきたようにクルーズ船では、部屋での隔離はあるものの船内自体が一つの密室ですから次々に罹病する人が出ている。
まさに日本の実態は穴の開いたバケツに近づいているのかもしれない。
海外からは日本の対応は場当たり的だという非難も出ているようですが、隔離するにもちぐはぐさが見えるのかもしれない。この点でも国際的に穴の開いたバケツになりつつあるのではないか。
クルーズ船の乗客の内高齢者や持病のある方を下船させる動きが出てきましたが、少し遅すぎたのではないかと思います。
船内での罹病者数の増加は、たとえ院生で今後下船して自宅に帰れるようになってもやはり生活のしにくさが残り所うきゃの方は苦しむのかもしれない。日本社会では政治もマスコミもこれを風評被害だで片付けるでしょう。しかし実態は穴の開いたバケツである心配は常に起きるでしょう。これは仕方ないと思います。乗客の方の人権を守る手厚い診療や社会的な生活の場での保障が必要になるでしょう。

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池に浮かぶ月751【2月13日】

2020年02月13日 18時05分06秒 | 「池に浮かぶ月」
去年から世界中でリセッション(景気後退)が言われはじめていた。
この景気後退が現実となるとき、日本はすでにマイナス金利の状態ですから利下げもできず、金融緩和もその副作用が出ている中思い切った緩和は行えないでしょう。
これまでの金融緩和とマイナス金利で景気が良くなったといわれていますが、現実は企業利益の拡大と株価による不労所得の増加でしかありませんでした。勤労お区民にカネは廻らないのですから景気が良くなるわけがありません。すでに去年の8月に景気後退が始まっていたという分析もありますが、その景気の後退の中で安倍内閣は景気の状態は良いとして消費増税10%を行ってしまいました。増税によるさらなる景気後退を防ぐために消費増税分をポイントやキャッシュレスでの還元を行うという愚が。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月13日という日」

【2019年】ツイッターつぶやき景気循環は10年おきだといわれていますが、アベノミクスは企業利益と株高という仮想の好景気を作り出した。勤労国民には実感のない好景気です。それは最近......

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2020年 2月12日(水)「川上弘美東京日記”倒れふす。”」

2020年02月12日 21時25分59秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記「倒れ伏す。」が更新されました。
諸行無常。。。。。。
形あるものはいつかは無くなる。
たしかにパソコンも5年から10年で壊れてしまいますね。
冷蔵庫もテレビも何もかも。。。。。
まぁ、壊れていくというのは時間の中で変化していくということですから、それが諸行無常なのでしょう。諸行無常がなければ壊れるとかという前に生まれてこない。無よりも諸行無常が楽しい。
しかし、人間というものは生まれてから80年以上も諸行無常を経験できるのですからすごいですなぁ。ずっと無事に心臓は動いて諸行無常の時間の流れに鼓動する。しかもその諸行無常の中に成長して発展していくというのがすごいですなぁ。
壊れてなくなっていくパソコンがそこにあるが、新しいパソコンのセッティングに倒れ伏しても人間は復活をする。
人間社会も同じように。。。。。。

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池に浮かぶ月750【2月12日】

2020年02月12日 18時38分20秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は教育の無償化が言われ保育園も一部無償化されましたが、しかしゼロ歳児など一番保育料が高いところには手が届いていませんでした。たしかに所得税無税世帯はいいのですが、日本は低賃金化が進んでいますから女性がパートなどで働いても保育料で消えてしまう実態は残ったのではないでしょうか。
その上消費増税10%ですから、低所得層にとっては厳しさが増しました。結局は社会保障が少し進んでも増税で打ち消される構造です。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月12日という日」

【2019年】ツイッターつぶやき今年秋から幼児教育無償化がはじまるという。 無償化や支援は確かに家庭の負担を軽くしますから支持します。しかし一番費用も手のかかる0歳児から2歳児......

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2020年 2月11日(火)「新そば」

2020年02月11日 20時23分18秒 | 美味しいもの
今日は茨城県の笠間から栃木県益子方面に行ってきました。
どちらの詩も関東では有名な焼き物の町です。
笠間焼を見たり益子焼を見たり。
笠間市には北大路魯山人の旧宅があります。残念ながら庭は工事中でした。建物はかやぶきの農家風でした。庭が工事中でなければ部屋からきれいな庭を眺められたと思いますが、北側には枯山水があり茶室がありました。贅沢さは見えない建物ですが、ここに住むこと自体が贅沢なのかもしれません。
笠間稲荷の門前ではアツアツの胡桃饅頭を食ったり、道の駅ではトチオトメ(栃木県のイチゴ)のスムージーを飲んだり、いつもながら立ち寄る場所ごとに何かしら食っていました。
昼飯は笠間で蕎麦と決めていました。
お蕎麦屋さんに行く途中道路わきのお店に「新そば粉入りました」という張り紙が(^^♪
目的の蕎麦屋さんは石臼で挽いたそば粉を使っているのでもしかしたら新そばを食えるかと期待していました。
僕はマイタケ天ぷらのせいろ、家族は湯葉の天ぷらせいろを注文。値段の割には天ぷらも蕎麦もボリュームがありました。マイタケの天ぷらと湯葉の天ぷらをシェアーして食ってみましたが、まるで白子の天ぷらのようでうまかったです。ほんのりと湯葉の香り。。。。。
さて蕎麦ですが、出てきた蕎麦は少し緑色かかった色をしていました。しっかりとしたコシがあり、香りも良かったです。お店の方には聞きませんでしたが、少し緑色がかった蕎麦の色と風味はたぶん新そばだと思います。もちろんいつもはどのような色の蕎麦かはわかりませんが、うん、新そばだったと思う。。。。。
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池に浮かぶ月749【2月11日】

2020年02月11日 18時12分06秒 | 「池に浮かぶ月」
去年安倍首相は
「都道府県の6割以上が新規隊員募集への協力を拒否している悲しい実態がある。この状況を変えよう。違憲論争に終止符を打とう」
と改憲に意欲を示していました。
今の日本に必要なのは、会見ではなくて憲法を守ることにある。民主主義の形骸化はひどい。改憲はこのひどい状態を正常だとするものになってしまったら大変です。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月11日という日」

【2019年】ツイッターつぶやきロイターによると、改憲について野党側から自衛隊を明記してもその任務や権限に変更はないという自民党の考えについて、変更がないなら改憲は必要ないという......

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2020年 2月10日(月)「海外依存」

2020年02月10日 21時48分31秒 | 「政治・経済」
中国武漢での新型肺炎の発生により中国に依存する企業の多さから日本のGDPが1%程度下がるのではないかと言われている。(東京新聞
一昔前ならば日本企業が中国に進出する場合中国の安い労働力を求めてより安い商品を製造することが狙いだった。しかし現在は中国経済の発展により、中国の内需による消費をあてにした現地生産となっている。アメリカやヨーロッパでの現地生産と同じである。
このことから日本企業は中国の内需に依存する構造ができてそれを企業利益につなげる。ですから中国の新型肺炎の蔓延により日本経済のGDPに与える影響は大きくならざるを得ない。
同時に中国人観光客が落とす金にも国内消費増として依存をしてきた。それが新型肺炎により訪日する観光客が激減する。これもまた個人消費の落ち込みと同じ影響を日本経済に影響してくる。
日本が内需中心の経済で個人消費を伸ばして仮に3%のGDPがあったなら、今回1%下がっても少なくともマイナス成長(ゼロ成長)にはならずに済んだでしょう。
もちろん現在はグローバル経済が発展していますから海外の経済の影響は大きくなるでしょう。しかし日本はアベノミクスと日銀緩和によりその結果としては内需を増加させるような賃上げも起きずにマイナスにすらなっている。企業利益を国内労働者からの搾取や収奪に依拠した経済になってしまった。こうした内需の弱さは安い労働力として競争力をつけるが、同時に海外依存とならざるを得ない。
世界第3位の経済大国はすでにその地位を落とそうとしている。世界経済を引っ張るような経済ではなくて海外に依存する脆弱な経済の矛盾をはらんでいるのでしょう。もちろんこれは日本だけではなくて先進国全体の問題だと思いますが。
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池に浮かぶ月748【2月10日】

2020年02月10日 20時13分35秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は総雇用者所得も下落しているという記事がありました。
これは労働分配率が下がっていた結果と比例するでしょう。
安倍内閣はアベノミクスの成果として雇用者数の増加を言っていましたが、雇用者数の増加は高齢者が年金だけでは食えない実態と、この間年金支給年齢が65歳に引き上げられたことにあります。
ですから雇用者数の増加も自民党政権の負の遺産部分が含まれていて、高齢者の賃金は低賃金ですし、非正規労働者の増加が労働分配率を低下させ総雇用者職も引き下げられる。
今日ラジオを聞いていたら、現在景気の後退が言われるようになっていますが、実はその景気の後退は去年8月ぐらいから始まっており、10月には消費増税が行われた。もちろんアベノミクスでは好景気は企業利益の増大と株価による不労所得の増加でしかなかった。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月10日という日」

【2019年】ツイッターつぶやき以下、ツイッターからの転載です。「安倍首相が連発雇用者所得増は国民への”印象操作”」(日刊ゲンダイ)。。。アベノミクスの負の成果でしょう。総雇......

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2020年 2月 9日(日)「スノー ムーン」

2020年02月09日 20時36分20秒 | 「思うこと」
何時ぐらいだったか、出窓をのぞいたら低い位置に大きな満月が昇り始めていました。
写真と写そうと思いつつ見とれていました。
2月の満月を「スノー ムーン」というらしいです。
今日9日が満月でした。
暦の上では春ですが、寒さもきつい季節ですね。
寒い夜空に登る満月はキリっとした姿に見えます。
東京は雪がありませんが、毎年東京の雪のシーズンは今頃から3月初めぐらいです。桜に雪が降ることもまれにあります。
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池に浮かぶ月747【2月 9日】

2020年02月09日 18時25分46秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は日本の労働分配率が下がっているニュースがありました。
一方では企業の内部留保がうなぎのぼりでした。
個人消費は大衆消費材の消費によって成り立ちます。
労働分配率の低下が実質賃金の低下につながり、個人消費が低下するということは、大衆消費財の消費縮小になります。
すると、企業の売り上げも落ちるわけですから、企業の設備投資にも影響してくるでしょう。
日本経済は浮上しない。。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月 9日という日」

【2019年】ツイッターつぶやきロイターによると、ある試算において安倍第二次内閣発足後労働分配率が低下をしているという。 去年は企業の内部留保の増加が報道されていたが、管制官製......

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2020年 2月 8日(土)「隔離(2)」

2020年02月08日 21時49分20秒 | コロナウイルス 
2月2日に隔離という記事を書きましたがその続きのようなものです。
武漢からの帰国者の隔離の実態を先日書きましたが、さらに大きな隔離がクルーズ船内において行われています。
2日には
「ウイルスの広がりを防ぐにはこのようなことも仕方ないでしょうが、ある意味健康な方も隔離されている状態に見えます。」
と書きましたが、現在のクルーズ船内も同じ状況なのでしょう。
1人の罹病者から現在は61人に広がっている。2次感染そして3次感染が船内で広がっている。乗客は各部屋に閉じ込められているとはいえ部屋の中もウイルスに汚染されている可能性は十分ある。すると発症を待つばかりになりかねない。もちろん発症しない人がいるでしょうが。これが時間差をかけて広がっているとすれば、2週間経過した時点で下船できるのでしょうか?下手をすれば多くの人は発症して初めて下船できるようになる?
隔離というのはこういうような過酷なものですね。
薬の不足や食事や動けないことによる体の変調やストレス。
これが免疫力にも悪い影響を持つでしょう。
たしかに3000人以上の方を病院へ移動することは困難なのかもしれませんが、このままだらだらと船内に留め置くことは間違いだと思う。
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池に浮かぶ月746【2月 8日】

2020年02月08日 18時04分33秒 | 「池に浮かぶ月」
日本にとって一番怖いのは、円安傾向が続く中での株安でしょう。海外の経済の動向に影響されることもありますが、国内の経済の動きによるとすれば日本経済も危ない。
去年、ブルームバーグは
「「世界の景況感は米国がダントツでしっかり。日本は米国に比べて景況感がはるかに悪く、欧州よりも劣る」と話す。日本は賃金が上昇しない中で物価が上がり可処分所得は低下し、内需が弱く消費増税を控え不透明感は強いとみていた。」
と分析していた。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月 8日という日」
【2019年】ツイッターつぶやき株式は400円以上値下がりをした。 日経平均はアメリカに追随する動きを示しているが、今日の株安はアメリカの株価に連動していなかったようです。円安......
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2020年 2月 7日(金)「孤独死」

2020年02月07日 20時24分25秒 | 「思うこと」
「 1日に1体以上、死後1カ月あまりが経過した遺体が見つかる」(朝日新聞
孤独死の実態はまだ全国的には明らかになっていないらしい。上の引用は大阪府警が行った調査の結果です。
死後1か月以上して発見された孤独死は382体だそうです。
家族から離れて一人暮らしをしている高齢者。介護施設にも年金だけでは入れない。そして周囲から日常的に孤立した生活。
そして682体の内321人が男性だそうで、女性の5倍になる。
妻に先立たれたりした男性の高齢者が仕事ができなくなって日常生活を支えてくれる妻に先立たれ。。。。。。
しかし孤独死は70歳以上のような高齢者だけではなくて、40代50代が18%を占めるそうです。孤独死は自殺も含まれますから就職氷河期世代や最近のリストラ対象世代という社会の歪みによる孤独死が。
全国的な調査が必要になっている中、厚労省の担当者は
「『孤独かどうか』は個人の内面の問題を含んでおり、孤独死をどう定義するかが難しい」と(朝日新聞)
孤独死の定義が難しいといっても、大阪府警の調査方法も含めて定義づけなどいくらでもできるでしょう。
これからの高齢化の拡大はさらに孤独死を多くするといわれている。
「『孤独かどうか』は個人の内面の問題」であるというのはたしかでしょう。孤独を孤独と感じない生き方や日常があることはたしかです。しかし言葉は悪いですが「野垂れ死に」だけは社会として避けねばならないことです。道端で死ぬわけではないが部屋で1か月以上も社会が気が付かない死に方はやはり野垂れ死にでしょう。道端のほうが人に見つけてもらえる。。。。。しかし社会は道端で死なれては困るわけで、部屋でひっそりと死なれたほうが。。。。。言い過ぎかもしれませんが、これも社会の実態の一面です。
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