夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 2月15日(土)「隔離(4)」

2020年02月15日 22時20分30秒 | コロナウイルス 
2月13日に書いた隔離(3)の続きです。そこでは冒頭
「クルーズ船での隔離の過酷さが見えてきました。船内で健康の方が罹病するのを待っているようにも見えてします。一方では表現は悪いですが穴のあいたはバケツをふさぎきれていない」
と書きましたが、やはり穴の開いたバケツのように水はダダ洩れのような事態になりつつあるのかもしれません。
フェーズが変わった
中国からの感染を阻止しようとする水際作戦は失敗をし、穴の開いたバケツから漏れた水が広がりを見せ始めた。中国からの感染防止だけではなくて日本国内内部の感染が心配される事態ですからフェーズ(段階)が変わり新たな危険な段階に入ったという認識が強まっています。
13日の記事でも書いたように、海外からすでに日本の対応のまずさが指摘され、ついに台湾は日本への渡航に対して注意を促し始めています。そしてアメリカはクルーズ船内のアメリカ人350人ほどをチャーター機でアメリカに返す動きを示しています。この国外の対応を見ると、日本が中国への渡航に注意を促したり、チャーター機で日本人を国内に返したというものと同じ動きが日本に対して行われはじめた。
どのような感染経路で罹病する人の広がりが出てきたかがつかめない状態は、非常に厄介ですね。陽性にならないうちに多くの人に感染していく。1人から2人そして4人、8人、16人。。。。。に感染していく危険性が。
日本社会は体の調子が悪くて休みたくても休めない企業体質と社会の常識が作られています。こうした日本社会がさらに感染者数を増加させる危険性をはらんでいます。すでに医師が感染している。医療体制もどうなんでしょ?厚生省職員は防護服を着ないのが決まりとして当たり前とか。。。。。
相当しっかりとした対策を取らないと。。。。。
あとは自然環境の変化でどうウイルスに影響があり静まるのか。。。。。または加速するのか。
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池に浮かぶ月753【2月15日】

2020年02月15日 18時05分23秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は不適切動画というものがたくさん報道されていました。
一部アルバイトの人が商品を粗末に扱ったり。。。。。
多くの人は低賃金でも一生懸命に働いている裏で起きた一部の人のことですから、まだ社会は維持されています。しかし不適切動画に見られるような一部の者であっても企業の不祥事であることに間違いはないでしょう。
正規社員が少なくなり不正規の社員が多くなれば、そして低賃金できつい仕事となれば不適切動画のような社会の裏の片隅での行為も増える要因であることに間違いないでしょう。
あおり運転も頻繁に起きましたが、どこか社会にゆがみが生じていることに間違いはないでしょう。
個人の問題であっても個人の問題では片付かないですね。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月15日という日」

【2019年】ツイッターつぶやき(以下、ツイッターから) 不適切動画、この言葉自体が適切なのか疑問だが、毎日のようにテレビで動画が公開されている。アルバイト定員から「被害」を受......

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