夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2024年 6月 7日(金)「10年後公開10年で時効だから」

2024年06月07日 22時00分11秒 | 「政治・経済」
政治資金規正法改正が衆議院を通過しました。
政治とカネを断ち切ることは自民党では縁の切れ目なのでしょう。
金の流れは10年後に公開をする。そこで違法性があっても刑事罰は受けない、時効だから。
政治が自ら決めた法の限界を利用して法的には罰せられない仕組みを作り出しました。
公明や維新がこれを容認して賛成多数とういう数の力でこの政治腐敗を作り出した。
この勢力がそのまま改憲に向かう。野党も乗っかる。政治とはなんでしょ。
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池に浮かぶ月2271【6月7日】

2024年06月07日 21時25分21秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は性的少数者の平等が世界的考えられるようになりました。日本でも法的整備が進みました。
その中で、同性婚が大きく取り上げられましたが、これはなかなか進みません。
婚姻関係は人と人との結びつきですが、同時に社会的な結びつきにもなります。結婚をすれば様々な社会的な恩恵も義務も生じます。ここに同性婚を認めろという考えも出るでしょう。
同時に心は女性だとして女風呂に入るのが平等だとも。しかし風呂には子供たちも入っているわけですから、動物的な性を無視することはできないでしょう。スポーツでも心は女性だという選手が有利になる。
女性には女性の護るものがあるはずです。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 6月 7日(水)「性的少数者の差別禁止」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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「6月 7日という日」

2024年06月07日 10時27分38秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
政治資金規正法改正が衆議院を通過しました。
政治とカネを断ち切ることは自民党では縁の切れ目なのでしょう。
金の流れは10年後に公開をする。そこで違法性があっても刑事罰は受けない、時効だから。
政治が自ら決めた法の限界を利用して法的には罰せられない仕組みを作り出しました。
公明や維新がこれを容認して賛成多数とういう数の力でこの政治腐敗を作り出した。
この勢力がそのまま改憲に向かう。野党も乗っかる。政治とはなんでしょ。

≪過去の記事≫

【2004年】
雨が降ったり、急に日差しが出たりと変な天気です。
晴れ間が出たので洗濯物を干したら急に雨。。。。何回も洗濯物を外に出したり部屋の中へ入れたりの繰り返しでした。
壊れた洗濯機。。。
妻と二人で「直すと高い金をとられるし、汚くなってきたから買い換えようか?」と話をしたら、なぜか、洗濯機君。。。。。いきなり調子がよくなってきました。捨てられるのがいやで元気を出したのかなぁ?(笑)
どうにか夏のボーナスまでは元気でいて欲しい。。。。

【2005年】
台風がゆっくり北上しているようですね。その影響か?週末は雨らしく、そのまま入梅になってしまうのかと思います。
このところ少し仕事が忙しくてお疲れモード。。。
今夜も遅くなり外食でした。一応ビールを1本「クぅ~」と、乃南さんの「風紋」とサラダを肴に飲みました。ハラワタに染み渡ります。
クール・ビズとかいうのが流行っています。
国会の先生たちのパフォーマンスだけに見えてしまいます。今日は蒸し暑かったのに、周りのサラリーマンの姿にはクールビズは見当たらなかった。
70年代半ば頃からだったか?省エネの大合唱がありました。そのときだったかな?省エネルックというのがあり話題になりましたが流行らなかったです。省エネルックとか言葉だけが違ったようなクールビズも、末端のサラリーマンには浸透しにくい風土があるのではないかと思います。
これから本格的な夏になる頃に、省エネという言葉がまた復活して来そうですね。蛍光灯までが消されてどんよりした会社。。。。。70年代の省エネには苦い思い出があります。。。。

【2006年】
また一時黒い雲と風が。パラパラと雨も降りました。
天候が不安定です。
村上ファンドの村上さんが逮捕されたという。どのような罪状なのかはよくわからないが、ホリエモンさんに引き続き株関連での逮捕が続き、ある意味株ミニバブルの崩壊を感じます。
「金もうけ、悪いことですか」
逮捕前の記者会見の言葉は印象的でした。
金もうけは悪いことではない。少なくとも今のご時世では。
株取引も一つの労働だが、マネーゲームという不労所得に近いのではないか?地道に働いて得る金を儲けることは悪いことではないが、株で儲けるというのはどうだろうか?
ある会社の株価が上がるというのは、利益をたくさん出すからとか、これから発展するからというものから来るのだろうが、会社の買収劇に便乗した買いと売り抜けによる利ざや目的というのはいただけない。また普通の株価の値上がりでも、会社が利益を出すためにはそこで働いている人(社員)のこの間行われてきたリストラとか正社員の削減などなど、働いている人たちには重荷になるような作用が少なからずあるだろう。そのなかで株が値上がりをして儲ける株主。。。これにも疑問を感じる。
個人株主がネットを使って株を買い不労所得を得る。
なんだか地道に働くことより楽そうであり、バイトするより良いのかもしれないという不労所得を助長する風潮はバブルとなって消えなければならない。
もし会社がつぶれたら、株券が紙くずになり損をするというリスクだけではなく、負債を残して倒産した場合は、1株に対しての責任として負債を補うリスクも株主には必要ではないか?

【2007年】
ぬるい眠り
                       新潮文庫
                     江國 香織  著
1989年から2003年までに、雑誌などに掲載された表題作の「ぬるい眠り」をはじめ9編を文庫化した作品です。
1989年といえば、江國さん25歳前後ですし、2003年といえば39歳。こう書いては失礼かもしれませんが、女性として一番美しく女ざかりといったような15年間の中のそれぞれの年齢のときに書かれた作品を集めたという点では興味のある文庫化ではないでしょうか?
もちろん意図的に体系的にまとめられたものではないとはしても、作品としては江國さんのそれぞれの年齢の中の心が映し出されているのではないかと思います。
はじめの短編「ラブ・ミー・テンダー」は、年老いた老夫婦の愛が描かれています。もう人生も終わりに近づいているであろう老夫婦の愛。次の作品「ぬるい眠り」は一挙に21歳の女子大生の生活や恋が描かれる。そのあとは、もう30歳になろうとした未婚の女性がおり(「放物線」)、お互いの駆け引きのような結婚生活があり(「とろとろ」「夜と妻と洗剤」)、昔のお互いのそれぞれの恋の思い出を大切にした今では同じ趣味に?生きる初老の夫婦があり(清水夫妻」)、最後はおばさん化した?「モンスターじみた三人の女たち」の姿が描かれる(奇妙な場所」)。
また、「ケイトウの赤、やなぎの緑」は、江國さんの代表作「きらきらひかる」のその後を描いていますが、「睦月」もすでに40歳となっている。ある作品のその後を書くということは、たとえば、登場人物の10年後を著者が2年後に書いたとしても、そこに過ぎ去った時間があり著者の心の立つ場所が違うわけで、そこにはやはり年齢を重ねた江國さんが表れているのだと思いますし、これもまた江國さん25歳から39歳までのある時期の心を表していることなのだと思います。
このようにこの短編集を読むことが出来るなら、文庫化にあたってのある意図を感じることが出来ないでしょうか?
同時に読者はこの人の人生の流れを感じ取れるのではないかと思います。
先に読んだ江國さんの「号泣する準備はできていた」の感想に、
『ボールを強く投げると、そのボールは放物線を描いて飛んでいく。
ボールがその放物線の一番高いところに行ったその瞬間、たぶんボールは無重力状態になるのではないかな?
人の人生にもこの放物線があるような気がする。
人生今は70年。35歳過ぎがこの放物線の一番上かな?
そのとき、心が瞬間無重力状態になるのかもしれない。空っぽというのではないけど、なんか過去と未来に向けた狭間としての心の位置。この心の中には、いろいろなものがあり、いろいろな女性のこの無重力な心を描いているよう。。。。
40歳は、この放物線の頂上を越えて少し下降するGを感じはじめます。
もう二度とその放物線という人生の頂上には帰れないというむないさ。言葉は悪いかもしれませんが「おばさん」化。過去の恋愛の思い出にそして自身の肉体の美しさの思い出に今を生きる。その思い出といっても老人が持つような遠い過去の思い出ではない。ほんの5年ほどのつい最近の自分の思い出なのです。そこにむなしさも切実さがある。』
と書きましたが、上にも書いたように、一人の江國さんという作家の時間の流れに沿った中でのその時々の短編からも同じ人生の放物線を見ることができるのではないでしょうか?
『号泣する準備はできていた』の感想を書き、しばらくしてこの「ぬるい眠り」を手にして偶然にも『放物線』という作品があり驚きました。
大学を卒業して5年。大学時代から友人として付き合ってきた男2人と女1人。気持ちだけは大学時代の若さを持っているが、社会人としてはひとつの落ち着き場所ができつつある。それは消して満足のいく場所ではないが、そこに落ち着き場所を作らねばならない年齢。大学時代は、まだ人生の放物線の頂点に向かって勢いのある年齢だったが、今の落ち着き場所その放物線のちょうど一番上になりつつあり、3人の心の中はある種の無重力状態に近づきある。
結婚生活を描いた「とろとろ」「夜と妻と洗剤」の主人公の女性は、場所としては落ちくものを持っているが、心は漂う。放物線のちょうど一番上にある無重力状態であるよう。これからどこへ落ちていくのか。。。。そんな不安。「清水夫妻」は熟年夫婦となったどっぷりと自分の場所に落ち着かなくてはならない。それが何かは。。。過去を思い出として大切にした放物線の上を見上げるような、同時に落ち行く先すなわち人間の死を見つめる年齢でもある。その視の荘厳さ見つめる。そして最後は、ある女性のおばさん化と老夫婦の最後の愛の落ち着き場所。。。。。
このように、「ぬるい眠り」という短編集は、人のそれぞれの生きる世代を描き、一生を見るようであり、それは40歳を過ぎた2007年という年の江國さんの心なのかもしれない。同時にこの作品を読むそれぞれの世代の読者自身への問いかけでもあるのではないか?
しかし、このように放物線を描く人の一生だが、その中に何を心の中のたしかなものとして持てばいいんだろ。
人生いろいろとはいうし、人の人生はそれぞれによって違う。またその中で心はその時々に揺れ動きこれを繰り返す中に一生は終わる。その中で何がたしかなものだろう?今どのようなものを求めたらいいんだろ?
「きらきらひかる」は、ひとつの恋愛の形を超えて、「睦月や笑子の純粋な「基本的な恋愛」を描く。この中に人を好きになったからという純粋という大切さがより強く強調されるのではないかと思う。」と感想に書いたように、「好きだから一緒にいる」というものを問いかけていると思うが、その後を描いた「ケイトウの赤、やなぎの緑」は、放物線の無重力な一番上にいるような心がゆらゆらと揺れる「朗」と「ちなみ」夫婦から見た睦月と笑子そして紺の姿である。睦月、笑子、紺は、その今いる場所を少し変えたようだが、その3人の関係は「好きだから一緒にいる」というものに変わりはない。「朗」と「ちなみ」にとっては少し変わった場所なのであるが、「ちなみ」にとっては永遠に理解できない場所であるのかもしれない。そんな「ちなみ」は、いつまでも心が揺れ動いている間に一生を終えるのだろう。
「ケイトウの赤、やなぎの緑」は、単に「きらきらひかる」の続編として、睦月・笑子・紺がどうなったんだろ?という興味だけから読むとそうは面白くないかもしれない。やはり、世間の常識から離れた人と人との愛(男女間の愛だけではない)、「好きだから。。。」という単純な思いを「朗」と「ちなみ」夫婦の間に見る夫婦関係と相対的に見る中にこの作品のよさが見え、「きらきらひかる」のその後を見ることができると思います。そしてそれは、「ぬるい眠り」という作品の中に感じる読者の救いでもあるかもしれません。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
八ヶ岳のほうへ行ってきました。
天気もまぁまぁで、八ヶ岳のロープウェイからの眺めはよかったです。左から南アルプス、真ん中に中央アルプス。そして右奥には谷川岳などの山。どの高い山も雪を残していました。
ロープウェイで降りて食堂に行き昼食。
ロープウェイの上はまだ寒いくらいでしたのであたたかいラーメンが食べたくなり食堂に入ったのですが、ラーメンは塩わさびラーメンしかない。他のものにしようかと思ったのですが、「特製」の文字につられて頼んでみました。
迷いながら頼んだのですが。。。。。それがうまいのです!!
塩わさびという風変わりな味というだけではなくてラーメン自体のうまさがあり、それプラス独特な味なのです。麺もおいしいし、チャーシューも柔らかくて大きいし、メンマも柔らかい。スープもはっきりした味で好きでした。そして塩ラーメンにわさびが入るのですが、刺身のわさびではなくて。。。。。なんていうんだろわさびの葉のわさび漬けのようなものが入っています。かといってよくスーパーで売っているわさび漬けではないし。。。。この地方独特のわさび漬けなのでしょうね。もしかしてお土産やにでもあるのかな?
本格的なラーメン屋さんではありませんから、本格的なラーメンの作り方というのではないかもしれないし、もしかして市販の塩ラーメンを使ったものかもしれないし。。。。そこはよくわかりませんがうまかった。
あとでネットで調べてみます。
帰りに諏訪大社によりました。あの有名な御柱が立っていました。社の規模はそうは大きくなかったのですが、歴史のある神社の風格がありました。近くには縄文ごろかな?石器が出た遺跡もあります。神社というものは、縄文時代ぐらいまでにさかのぼる文化の発達した地にあるものですね。

塩わさびラーメン。。。。うまかったです。ご馳走様。
ロープウェイに乗らなくてもまた昼飯時に行ってみたいと思います。でも、もう少しわさびが利いたほうがいいかなぁ。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
川上弘美著「天頂より少し下って」(小学館)を買いました。
短編小説です。2001年から2008年にかけていろいろな雑誌に載せられていたものを収録しています。
「ふくろうがホウと鳴いたので、一美ちゃんが訪ねてきたことがわかった。」
第一話「一美ちゃんのこと」を読みました。
もう、この出だしだけで川上さんの世界にいざなわれます。
ぐっと引き込まれて読むと「クローン」の一美ちゃんが。人の命や心は。。。。
自然に現れた一美ちゃん。。。。科学は恐ろしいものだがそれもまた自然。しかしその自然はまた更に怖くなる。自分が生を受けて生きていることってなんだろ?
ぐっと集中して読めそうです。

【2012年】ツイッターつぶやき
               道の駅 クロス10十日町
新潟県十日町にある道の駅です。
「クロス10」初めは何のことかと思ったのですが、「十」がクロスあるいは「10」ということでしょうか?
新しくきれいでおしゃれな道の駅という印象です。館内には十日町は織物も特産で、着物や織物を使ったバッグなどの売り場、物産売り場、食堂などが入っています。
物産売り場での今回の収穫。。。。前回来た時も買ったマタタビの塩漬け、十日町味噌、麹漬けの漬物、塩麹、卵。
麹漬けの漬物は早速食べましたが味がしっかりしていておいしかったです。食感は奈良漬。。。。
欲を言えば、地元産の野菜や手作りの食品が並ぶと楽しいのですが。。。。
ちょうど昼飯時でしたので、館内の喫茶カフェ・ラ・ルーチェ に入りました。喫茶のお店ですが、軽い食事もできます。といってもパスタやカレーライスといったものではなくて、きちんとしたというのでしょうか、おいしい食事ができます。ランチはワンプレートで豚の生姜焼きとサーモンのフライ、ごま豆腐に小鉢そして漬物と葉野菜。それに玄米ご飯と岩海苔?風の味噌汁が付きます。味もよくておすすめです。そのほかに3種類のスープがあり、玄米ご飯と小鉢が付いたスープのコースもありました。こちらも食ってみたかった。
そうそう、別料金ですがニンジンジュースがおすすめです。どろっとしたジュースが苦手な方はだめかな?100円追加でドリンクも付きます。
今回のドライブは、新潟県中部地震で大きな被害があった山古志村に行きました。
アルパカ牧場。。。。かわいいです。
お福酒造で原酒と生酒を買いました。そして十日町の道の駅を経て山を登って清津峡へ。日本三大渓谷。駐車場近くから歩行者用のトンネル(500円)があり、気軽に渓谷美がのぞけます。往復1500メートルぐらい。雪崩で落ちた雪が川を覆うように残っていました。きれいな風景でお勧めです。
インサイト。。。高速を飛ばし、山を越え谷を越えて570キロほど走りました。25.8リッター使用。燃費は22.3キロでした。乗車・・・娘と2人・エアコンon・ライト・・・トンネル内だけ。ワイパーなし。

【2013年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2014年】ツイッターつぶやき
デフレ圧力とは。。。
食料品や衣料品、原油価格などの価格が下がることによりデフレ圧力は大きくなるし、電化製品など海外生産された商品の価格が下がることでもそれがデフレ圧力となるという。
しかし大切な「商品」を忘れてはならないのではないでしょうか。それは労働力の価格としての賃下げです。労働力も一つの商品という性格を持つ。
GDPにしめる個人消費は大きいですし、生活必需品の消費は富裕層の高額商品の消費やもちろん企業の設備投資ではない。一般庶民が消費をする商品です。企業の設備投資もそれは最終的にはその多くは大衆消費財に価値移転しなければならないし。
このように労働力所品の価格低下が一つのデフレ圧力と考えることができる。
たしかに現在は円安による輸入品の価格上昇や消費増税の価格転嫁により物価は上がっているし、株価の高騰によっても名目上の物価高はあるでしょう。その中で大衆消費財の価格も上がっているそうですが、これだけを見ればデフレからの脱却と見えるかもしれない。しかし昨日も書きましたが実質賃金(労働力の実質的な価格)は減少し続けています。名目上の物価高はあるのですがその物価高自体が労働力の実質的な価格を下げていく。労働者はもちろん大衆消費財ですから買わなければならないものはありますから買うでしょう。しかし実質的な労働力の価格低下の中では同時に節約も行われるとみるべきです。同時に高齢化による現役世代が減って社会保障の低下や先行き不安もこの大衆消費財の節約行動にである。アベノミクスへの期待感や買わざるを得ないものを買うということから節約意識へ移行し始めればそれは即デフレ圧力となる。今のアベノミクスによる成長路線は期待感から節約感(失望感といってもよいかもしれない)に庶民意識を変化させるものではないか。
量的緩和の限界が見えてきて成長戦略を急げと言われるのが今の大きな経済理論ですが、それがまた上に書いたようにデフレ圧力になりかねない。相対的な貧困あるいは生活の低下を引き起こす。ヨーロッパはマイナス金利になるという。。。。
アメリカの出口論がうまくいくのか?ソフトランディングとして。日本は量的緩和の出口さえ見えない。先進国病というものでしょうか?

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
お題「歯のケアしていますか?」に参加中!
歯のケア・・・・・
歯磨きぐらいです。
子供のころ、虫歯が多くて苦しみました。たしか・・・・・お袋が虫歯が痛いときは正露丸を歯に詰めておけばいいと言って詰めてくれました。もちろんいい加減な虫歯療法です。
今は痛みを伴うような虫歯はないのですが、隠れ虫歯はあるかもしれません。どうにか死ぬまで自分の歯でご飯は食いたいと思うのですがどうなることやら。
しかし、こう心配しながらも歯医者さんに行くのは怖くていやですねぇ。
僕は歯が痛いとか抜けそうというときに歯医者さんに行くものとずっと思っていたのですが、今は日常のケアのために行く人が多いと聞いてびっくりしています。
先に虫歯と正露丸のことを書きましたが、同じようないい加減な説かもしれませんが、差し歯やブリッジなどをするとなおさら隣の歯までで虫歯などになったりすると聞いてそれを理由に歯医者にはいかない理由にしています。
そして・・・・・ケアのために禁煙が言われると・・・・・

【2018年】ツイッターつぶやき
お題「梅雨の体調管理どうしてる?」に参加中!
雨は嫌ですなぁ。。。。。。
東京はたしか梅雨入りしたような?でも今日は天気予報も外れて晴れ間がありました。明日もよい天気かもしれない。星が出ていました。
でも、梅雨だからと言ってそうは体調が崩れたことはありません。どちらかと言えば雨続きで気分的に落ち込みます。1か月少し梅雨明けを楽しみに雨の美しさを探してみます。それには俳句がいいかな。
そういえば、昔ホームページに「ツユアケマツリ」というのを書きました。
「ツユアケマツリ。。。」
雨の中を帰宅した
郵便ポストを開けて郵便物を取り出した
「請求書」ガス料金。。。
「現役合格」○○学習塾。。。。
いつものような郵便と
「静かな環境の中で」○○霊園
「この夏完成!!」○○不動産販売。。。
いつものような投げ込み広告
おや?
いろいろな紙に混ざって木の葉が。。。
手のひらほどの木の葉が混ざっていた
緑も鮮やかな光沢のあるきれいな木の葉
よく見ると針の穴ほどの穴がたくさん?
縦横斜め。。。。
不思議な木の葉を眺めていたら
 「ユウラ サン
 ツユアケ マツリ ニ キテクダサイ
 カゼ ガ ムカエ ニ キマス」
最後の「キマス」の下に
ハムスターの手のひらのような
不思議な土の痕が。。。。
梅雨明け祭りかぁ。。。。
僕は独り言を言いながら
大粒の雨降る空を見上げながら
はい、行きますよぉと答えた
うっとうしい気持ちもどこかへ。。。
風の迎えはどんなだろ?と楽しみです

【2019年】ツイッターつぶやき
出生    921000人
死亡   1369000
増減   ー448000
死産     20000
婚姻    590000
離婚    207000
以上2019年人口動態統計ですが、出生率は連続して100万人を切り、前年より25000人少なくなっている。
一方、高齢化社会もあり死亡者数は、前年より29000人多くなっている。
ですから日本の人口は減り続ける傾向を強くしている。そのうえ婚姻も前年に比べて17000人減っており、さらに出生を少なくすることが考えられる。
婚姻をしても出生率は下がり、結婚をしない人たちが多くなっていく。そして高齢化の加速により死亡者数は多くなっていき人口は減り続けます。
政治や社会学での機械的な解釈では出生率をあげなくてはならないという答えしか返ってこないが、そのためには何をしなければならないかははっきりとしない。はっきりとしたところで企業の生産性という壁にぶち当たって有効的な答えは隠されるでしょう。
教育の無償化が言われていますがゼロ歳児や1,2歳児の保育状況はお寒い状態で、特に女性(母親)労働環境も買い以前はされないでしょう。賃金と悪性の物価高や税や社会保障の負担増も出生率を上げる解決に向かうよりも悪化をしていきます。
日本が経済大国や企業の競争力を高めようとすこと自体が、国民生活の低下による人口問題の足かせになっていく矛盾があります。
社会の矛盾がここまで来ていること。。。。。
これは大変なことですね。

【2020年】ツイッターつぶやき
人種問題だけではなく、政治経済全般で国民がないがしろにされています。
平和・民主主義・自由がないがしろにされています。
それは日本の事でもありますよ。
ローソクをともしましょう。
国旗にではなくて人の心に。。。。。。
≪バンクシーが黒人男性死亡事件に対して抗議の絵をかきました≫
(NHK)

経済のV字回復の兆しか?
と言っても日本の事ではなくて中国経済の事です。
中国新華網によると、アメリカの経済学者が中国の経済が立て直されはじめているという分析をしたという。
その経済の立て直しは、コロナ以前を見てもGDPが落ち込んだとはいえ依然高い伸びを見せていた中国経済の立て直しとなる。日本から見ればまさにV字回復の勢いでしょう。
その原動力が小康社会(ややゆとりが持てる社会)への見通しである。国民生活を少しでも豊かさのある社会をというのは中国の5か年計画の柱です。
少しでもゆとりある生活が行き渡るということは10億以上の国民の消費が伸びるということです。日本でも中国人の爆買いの恩恵を受けて経済の改善で役立っていた。ある意味おこぼれだけでも経済的な恩恵があったということである。これが国内消費全般に見えはじめたら経済の車輪は動きはじめるでしょう。
もちろんこれの前提となるのがコロナ対策で、習主席はコロナ対策の中国の行動白書を出すという。武漢は安全な都市になりつつあるようである。漢方薬を含めてワクチン開発も加速する。
名にも中国を応援するためにこの記事を書いているわけではなくて、経済のV字回復には何が必要かを学ぶためである。
日本は国民生活を蔑ろにしてこれまでの経済は動いてきた。株価が経済指標でその株価は日銀の人為的バラマキで行われた。これが国民生活に良い面で反映されたかと言えばそうではなくて格差の拡大や貧困の拡大を産んだ。コロナの中でも株価の維持が基本となり、コロナ対策費は貧弱で国民の自己責任に任されている。これでは経済のV字回復はありえないでしょう。
中国では失業者も職場に戻りつつあるという。しかし日本はさらに失業者は増え、ハローワークでは青くしていない隠れ失業者は相当数に上ると思われる。一人当たり10万円も届いた割合は確か10%に満たないようです。アベノマスクさえ届かないですから。
中国の経済政策に何を学ぶか?
これは大切なことです。すでにアメリカ一辺倒の時代ではないです。

【2021年】ツイッターつぶやき
全体的に新規感染者数は減少してきていますが、若い人や子供たちへもコロナ感染が広がっています。
これは変異株コロナの広がりからでしょうか?
沖縄では公立学校の閉鎖にもなっています。
コロナ感染と言えば年寄りだと思っていた若い人も自分の事と思うようにしなければいけませんね。
10歳以下のお子さんの感染ではご両親などご家族も大変ですね。
高齢者へのワクチン接種が進んでいると言われていますが、ワクチンに頼ってオリンピック階差はやめたほうがいいですね。特に子供たちを動員して感染させたり応援させたりする行為は絶対ダメです。

【2022年】ツイッターつぶやき
戦争というのは国同士の軍事的衝突ですが、これは表面上のものです。
戦争は経済矛盾からはじまりますね。
ロシアとイラクウクライナの問題も経済です。
ロシアの地下資源やウクライナを含めた農産物などの奪い合いです。ヨーロッパは穀物と地下資源(エネルギ9の安定供給を望む。
西側のロシア制裁は経済封鎖に向かう。
ロシアからすればその経済制裁は天然ガスを止めたり穀物の輸出を禁止する。対日本へは、どうも、北方領土付近の漁業協定を停止しそうです。
互いに経済制裁を連発して対立を深める。アメリカの対中国との経済制裁も同じでしょう。
西側諸国は実体経済がゆがんでいます。
金融資本主義が破綻するでしょう。
世界は戦争の道を進むしかないのか?
日本の発展は軍事力や戦争への参加にあったわけではなく平和主義でした。

【2023年】ツイッターつぶやき
性的少数者の差別禁止の法案が与党案で可決するらしい。立憲、共産、社民の野党案も出ており、それとは別に維新の案も。
この性的少数者の差別禁止は、2面性がある。
政治の法案として差別を禁止する場合は、社会的差別の禁止を求めるべきで、国民生活や社会的ルールからの差別禁止とは何かを別の麺で求めるべきでしょう。
今の日本は性差別がまだ大きく残っている。賃金格差も大きい。この意味で性的少数者雇用や賃金で差別をされてはならないというのが政治的差別の禁止でしょう。ですから政治は今現在の性差別をなくし、その中に性的少数者の差別もなくすことをしなければならない。これは同性の婚姻を認める中での男女間の婚姻での権利をそのまま同性婚にも認めねばならない。
一方国民生活や社会的な差別禁止とは何か?
心が女性だとして女性トイレや風呂に入ってよいとするのが平等だろうか?心が女性だとしてスポーツの中で女性の競技で1位になってしまうのが平等だろうか?これを平等だとしてしまうと、女性が拒否をした場合、その女性が差別者とされてしまう。女性の風呂に心が女性だとして男性器をぶら下げて入ってきたときの女性の拒否権はないだろうか?特に未成年や子供もいるわけですから。この拒否できることも、女性が我慢しなくてはいけないという性的差別の禁止となる。
そういえば、心が男性の方についてはあまり問題視されていませんね。体が女性で心が男性という方は、男風呂には来ないだろうという考えでしょうか。これもまた差別でしょう。
ですから社会生活を送る上での法的差別と、国民生活の中での差別を分けて考えるべきでしょう。
それには公衆トイレの改善など社会的費用が必要でしょう。その財源を出すことが政治の性的少数者差別禁止となる。
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