夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2015年 5月13日(水)「新自由主義と統制」

2015年05月13日 23時00分43秒 | 「政治・経済」
以下今夜のツイートのまとめです。

コラム: 政府・日銀のデフレ脱却策は行き過ぎか Reuters
経済が統制的になりそれが政治面にも表れ統制社会となれば資本主義はゆがめられるでしょう。
政治は法により統制はできるが、経済は統制することはできないでしょう。いつか経済は自由を求め始めて上部構造の政治的自由を求めるでしょう。しかし経済の自由とは市場に任せておけばどうにかなるといった自由ではない。統制とはこの誤った自由の反動だろう。
経済は市場に任せておけばどうにかなるという自由主義も、統制経済も、どちらもが社会の富を一般国民から大企業や富裕層(不労所得)へ移転することとなる。
これが結局は経済を破綻させていくだろう。社会の富の生産もその消費も最終的には一般国民の手にあるのである。この一般国民から富を企業や富裕層に移転(収奪)するならば経済の土台は崩れる。個人消費の悪化や少子化そして最終的には国民全体の劣化となるだろう。社会のインフラも劣化する。
収奪。。。。。の結果としての社会の劣化。
コメント
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