農水省の「加工食品店頭価格調査」を見ると、日常消費する食品がいかに値上がりしているかがわかる。食品によっては10%から20%ほど高くなっている。これはこれまでもテレビニュースなどでも報道されていた中身である。
日銀の物価上昇2%目標がなかなか達成されないとされているが、政府・日銀が人為的なインフレ政策を行う中で国民生活は加工食品だけを見ても目標の2%の5倍から10倍の悪性の物価上昇にさらされているわけです。
官製の賃上げを言っていますが、とてもではないが3%程度の賃上げでは生活実感から来る実質賃金は上昇しているとは言えないでしょう。
経済も株価の上昇による不労所得は爆発的に上昇をしているが、それで経済が好転しているのかといえば横ばいがやっとでしょう。むしろ勤労国民の加工食品の節約から見た生活実態が景気を正しく移写すこととなるだろう。
大企業や不労所得に依拠する人々への低所得層からの所得移転が行われている。
それが何を現すかといえば、勤労国民の貧困化なのである。
政府は中国をはじめ海外からの観光客が落とす金をあてにする。しかし日本人の渡航者数はどうか?( 2013年 2014年 )と海外旅行を見ても日本人は貧困化しているのです。
日銀の物価上昇2%目標がなかなか達成されないとされているが、政府・日銀が人為的なインフレ政策を行う中で国民生活は加工食品だけを見ても目標の2%の5倍から10倍の悪性の物価上昇にさらされているわけです。
官製の賃上げを言っていますが、とてもではないが3%程度の賃上げでは生活実感から来る実質賃金は上昇しているとは言えないでしょう。
経済も株価の上昇による不労所得は爆発的に上昇をしているが、それで経済が好転しているのかといえば横ばいがやっとでしょう。むしろ勤労国民の加工食品の節約から見た生活実態が景気を正しく移写すこととなるだろう。
大企業や不労所得に依拠する人々への低所得層からの所得移転が行われている。
それが何を現すかといえば、勤労国民の貧困化なのである。
政府は中国をはじめ海外からの観光客が落とす金をあてにする。しかし日本人の渡航者数はどうか?( 2013年 2014年 )と海外旅行を見ても日本人は貧困化しているのです。