夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「8月23日という日」

2024年08月23日 08時12分13秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
1伊豆旅行  2003年8月23日(土)から8月28日(木)
伊豆半島をほとんど一周してきました。
関東地方は8月に入ってからほとんど晴れ間のない天気でしたが、旅行に出かけたら夏の日差しも戻り楽しい夏の旅行になりました。これも僕のジンクスのおかげ?そう、僕が旅行中にひげを剃らないと雨にはならないというジンクスがあるのです。日本の古代には、長い航海の時に無事を祈願して風呂もはいらずに髪もひげも伸び放題という人がいたそうですが、それと同じでしょうか?(笑)
帰ってきたら1週間伸びたひげが気持ち悪かったです。
これも家族のためです。。。。ハハハ
23日は、西伊豆の方へ行きました。
途中葛城山のケーブルカーに乗ろうと思いカーナビをセットしておいたのですが、ちょうど駅の上には有料道路があり、気持ちよくこの有料道路を走行していたら「立ち寄り地点です」と。。。。。
有料道路走行中ではいくら達より地点だからといって立ち寄れませんですよね。むなしく通過をしていきました。結局立ち寄らずに宿へ行きました。
宿の前の海で釣り。カゴカキダイやら小さな魚が釣れました。
24日は、堂ヶ島の観光船に乗りました。船で洞窟の中に入っていくのですが、波も高いし洞窟の入り口は狭いしで少しスリルがありました。
南伊豆はこの前の大雨で道路が崩れていたりで交通規制が多くありました。道路が崩れた箇所では、片側通行でしたが、崩れた道路をみるとぞっとします。
25日は釣りをしようと思ったのですが、東伊豆は水がきれいで釣りやすい場所というのが少なく、結局釣りはできずにリフトに乗って大室山に登りました。360度の大パロラマ。富士山もみえましたが、やはり富士山は雪の積もった冬がいいです。伊豆七島もみえましたよ。
パラグライダーをする人がいたので、気持ちよく空を旋回するパラグライダーを眺めていました。
26日は、釣りに再度挑戦。
思い切って下田まで行きました。水はまずまずでしたがちょうどイワシの群が入ってきたので釣りました。小さいサイズですが引きは抜群です。夜はこのイワシで唐揚げを作って食べました。
27日は、沼津漁港の市場で昼飯をと思い行きました。味と値段?聞かないでください。。。。ハハハ
その後箱根に抜けて温泉。
何となくのんびりした旅行でした。
伊豆には何度も行っているので観光地にも飽きていましたので、こんなのんびりした旅行もたまにはいいかと思いました。
そう、そう、、、、、
夕螺家では旅行に出ると、「道の駅」に必ず寄ります。今回も3,4カ所の道の駅に寄りました。たしかに地元の物産などもあり楽しいです。
今度からは道の駅の写真や特徴なども集めてページでも作ろうかな?おもしろいかもしれません。

【2004年】
夏中、朝5時というと目が覚めてしまったのですが、こう涼しくなるとよく眠れます。
こういう時期、よく風邪をひくので気をつけたいと思います。
ハムスターのスズちゃんがおてんば盛りです。昨日ゲージを掃除しようと思い中に手を入れていたら急に噛み付かれました。ゲージの隅のほうへひまわりの種だけをたくさん隠してあったのでそれを取られたら大変だと思ったのか?ハハハ・・・・
でもかわいいです。顔はかわいい顔をしているのですが、下手に手を出すと噛み付かれる。。。。なんかこれって小説の世界で読んだような(笑)

【2005年】
娘と青山でおデート。
たまにシャレた都会の雰囲気をあじあうのも楽しいです。飲食店やコーヒーショップも多くありました。メニューだけをながめましたがそうは高くないです。高級品店もあるのでしょうが大衆性もある町なのかもしれません。
外人さんも多く、着飾った女性がたくさんいました。
夏生さんの「つれづれ」に時々出てくる青山ブックセンターにも行ってみました。確か僕の記憶では一度つぶれたのでは?(間違いなら訂正します)場所も移動したのかな?三省堂や紀伊国屋に比べればそう広い書店ではありませんでした。
店が奥まったところに有るせいもあるのか?それとも本離れの影響か?お客の数も少なかったです。
帰りにコーヒー屋さんでコーヒー。。。
窓際の席で街を眺めました。雨が降りそうな夕方、色とりどりの灯かりがきれいでした。同じコーヒーでも飲む場所によってはちがうのですね。
そういえば、青山や表参道にはオープンテラスといいましたっけ?道路わきの外にテーブルを出す店。そういうのが多いのですが、そこには外人さんも多く、きれいな女性たちが足を組んで粋にコーヒーを楽しんでいます。どうもねぇ。。。僕のような者はそこには入りずらいです。。。。トホホ

【2006年】
仕事で遅くなり外食。
いつものラーメン屋さんへ行ったらなぜか休み。。。。
仕方ないので時々行く中華料理屋さんへ。
サラダと冷やし中華を注文。ビールも飲みたいのでこれも注文。いつもながら料理が出てくるのが遅い。ラーメン屋さんが休みなので、そこの客が流れてきたみたいで混んでいたせいもあるかも。ビールを飲み終わっても料理が出ない。仕方ないので紹興酒を注文。紹興酒を飲み終わるごろに冷やし中華が。。。。
もう少し飲みたかったのですが我慢。。。
しかし飲み物は高いですなぁ。。。。お愛想・・・・2000円。。。トホホ
今日から伊藤たかみさんの芥川賞受賞作「八月の路上に捨てる」を読み始めました。男は純粋で理屈ぽい。女は純粋で心のままに。。。
理屈では男が勝てるかもしれないけど、愛や好き、いとおしいでは女に負ける?
いや、、、、男は、愛や好き、いとおしいという心を理屈で考えてしまうのかもしれない。

【2007年】
2泊3日で、奈良・京都に行ってきました。
それも交通費を浮かすために車で。。。。
忙しい旅行でした。なんだか修学旅行のよう。
昔。。。東京の公立中学の修学旅行といえば奈良京都2泊3日でしたが、今回の家族旅行もまさにこんな修学旅行のように忙しい旅行でした。
僕の修学旅行は、すでに新幹線はできていたのですが、旅費を浮かせるためだったか?帰りだけ新幹線を使い、行きは修学旅行列車「旅路号(だったかな?)」で行きました。京都に着くとすでに夕方近く(笑)もしかしたら、新幹線が出来てこの「旅路号」号もなくなる最後の修学旅行だったかもしれません。そんな意味でこの修学旅行列車を使ったのかも?
今回の家族旅行も、家を6時に出たのですが、京都に着いたらもう1時半。
旅費を浮かすとはいえ、車は疲れますなぁ。。。。
続きは、また時間がある時に書きますね♪

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
あさって(8月25日)に夏生さんの新刊「詩集 風は君に属するか」(角川文庫)が発売になります。
「その建物は小さく、森の手前にあって静寂につつまれている――。それは、あなたの心の中の城。そこに清々しい風を吹き込み、迷いやしがらみを一掃する。そんな言葉たちが強く語りかける、久しぶりの本格詩集。」
           (上記リンク角川のページより引用)

あなたは人々にどのような風を吹き込むのでしょうか
それは何色?それとも透明?
あなたは人々にその風に乗せて何を語るのですか
それは悲しみ?それとも透き通るささやきだけ?
透き通るような言葉の風
透き通るような小さなささやき
人々の心の森は深いですよ
その森の入り口は硬く閉ざされているかも
でも、あなたの風はすっとすり抜けますね
ささやくような言葉が入り込んでいくことでしょう
さっと読んでしまったあと
いつもぺらぺらとめくりながら考える
そしてある言葉に目は釘付け
その目を通して森の入り口は開かれる
もうそうなったらあなたの風は容赦ないですね

僕はその風に属する



9月25日には!!
「つれづれノート⑲ 出航だよ」が!!

芸能レポーターの梨本さんが肺がんでお亡くなりになった。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
しかし不謹慎でしょうが正直申し上げますと、また煙草で肺がんという形で報道されるなぁ。。。。とがっくりしていました。
でも梨本さんは非喫煙者でいらしたようですね。
ここで「ほら、非喫煙者でも肺がんになるんだよ!」などとそこまで不謹慎なことは申し上げません。思ったことは、ガンが死亡原因の1位になり、その中でも肺がんが1位とか2位というものになっている現状で、肺がん=煙草という図式だけでかたずけていてよいのかということを言いたいわけです。肺がん予防=禁煙というものだけで肺がん予防をかたずけられれば、非喫煙者はもちろん、当然喫煙者も煙草以外の原因にさらされているわけで、喫煙者でも煙草以外の原因で肺がんに亡くなられる現状が放置をされていくということです。
煙草以外の原因ははっきりしていないといわれています。しかし、男女差で見れば女性の非喫煙者が圧倒的に多い現状で、この数字を元に肺機能に男女差があるのかとか、女性特有の生活様式美容や洗剤使用量、一酸化炭素など、生活様式からも見るべきものがたくさんあるはずです。また都市に住んでいたか地方に住んでいたか、アスベストを使ったりその影響が考えられる生活や仕事をしていてたかなどなど、調査すべきものは素人目に見てもわかるわけです。このような調査はされているのでしょうが、最終的には喫煙か非喫煙かでかたずけられるわけです。
医療関係者や厚生労働省研究チームなど、煙草以外の原因ははっきりしないではどうなるのでしょうか?言われているのは受動喫煙である。。。。ううう(涙)
一度煙草からはなれて肺がんを見る必要があるのでは?視点を変えれば新たなものが見えるということはたくさんあるのです。

10月から喫煙者への罰則的な税率アップがされます。禁煙者が増えて肺がんも減るでしょうなぁ。。。。こんなこと言ってはいられませんなぁ。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
僕の口から出る言葉は
窓から出て夜空に向かう
星の輝く広すぎる夜空
僕の言葉は吐息のように消える
空想だからね
仕方ないさ
でも空想って
常識にとらわれないこと
常識だって広い夜空に
突き進むものではない
逆に空想が駆け巡ることも
空想は今までにないものなのだから
もし見上げている人がいれば
微笑んでくれるかもしれない
それまでは吐息でいいよ
夜空にふっと空想が飛ぶ

【2012年】ツイッターつぶやき
親書と言えば、古代日本と中国の外交問題になったものがある。
日出づる処の天子 日没する処の天子に一書を送り。。。。。というような文章から中国の時の皇帝の激怒を買ったというようなことがありましたが、中国側からすれば、日が落ちるという文面に怒りを覚え、日本はただ地理的な位置がらのものだという解釈だったとか。。。。。
今の時代の庶民もネッツ時代ですから文章による互いの受け止め方などによっては感情の行き違いもあるかと思います。
竹島問題で野田総理が韓国の李大統領に親書を送った。しかし李大統領は受け取ることを拒否をして日本に送り返した。日本は送った親書を返すとは非礼だとして受け取りを拒否。
大統領は、文面に「竹島」という島の名前があり、そのような島は存在しないと竹島という表現に怒り、同時に韓国は歴史的にも実効支配の現実から領土問題は存在しないという立場で親書を受け取ることは竹島の領土御問題が存在するという事を認めることにもなるからという理由もありそうで、親書をめぐる位置づけに互いの思惑の違いが出てしまったものと思います。
結果的には野田総理の親書は、韓国は実効支配をさらに強調し、野田政府は違法占拠にあたるとして互いの関係を悪化させることにつながってしまったという事でしょう。
たしかに親書を送り返すというのは国際慣例上非礼にあたるとされますが、このことばかりを強調しても仕方ないでしょう。国際司法裁判所に共同で提訴をと呼びかけても韓国側の実効支配からの領土問題はないとする立場から断られるのは野田総理も知っているわけですし、さらに親書まで書いてしまった。このように承知の上で親書を送るということ自体がどうなんでしょ?ある意味受け取り方によっては喧嘩を売られたとも。
親書を送るには互いの国の親交が深まり信頼関係あるいは本気さなどを見てとっての中でなければ出すようなものではないと思うのです。互いの関係がこじれきっている中に親書を送って領土問題を解決といっても親書がさらに火に油を注ぐようなことにもなりかねないわけです。野田総理も日に油を注ぐような意味で送ったわけではないと思うのですが。。。。。少なくとも親書の中身は両国間の関係改善の呼びかけ程度のものでなければならなかったのではないでしょうか。

【2013年】ツイッターつぶやき
資本主義は発展している。
しかしこの発展とはある意味死に向かうことでもある。
資本主義は常に経済成長を必要とする。
生産性の向上はより多くの商品を安く生産する。その商品は消費をされなくてはならない。そしてその商品を消費する労働者の失業を減らすにはさらに拡大再生産を行わなければならない。このサイクルが狂えば経済活動が停滞をする。
企業利益は縮小に向かっていく。
本来生産性の向上でより安くより多くの商品が生産されるということは人々の生活をより豊かにして、少ない労働でより多くの商品が生産されるのだから労働時間の短縮にもつながるはずである。しかしこれを行えば企業の利益が少なくなる。企業利益を守ろうとすれば、賃金を抑えて労働の効率化(密度の濃い長時間労働)と失業を増やす。
資本主義の発展は常にこの矛盾とぶつかってきたが、その矛盾はより拡大されて今に現れている。
資本主義の発展にある壁ができていることに間違いはないだろう。
この壁を取り除くにはより少ない労働でより多くの商品を生産するという中身に変化をもたらすしかない。成長が必要か必要ではないかではなくて成長自体が資本主義なのだから成長する中身に変化をつけなくてはならない。今必要なのは時短と賃金そして雇用の安定である。ここを根底にして経済の変化を形作らねば矛盾はなくならないだろう。企業の利益が減るように見えるが長い目で見れば企業の安定にもなるだろう。
この家庭にあるのが社会民主主義である。

【2014年】ツイッターつぶやき
インフレやバブルというのは経済の過熱からの結果というのが普通ですが、日本のような80年代バブルの崩壊以降の慢性的な経済の落ち込みとマイナス成長という中においてもインフレやバブル崩壊もあり得ることが証明されつつあるのではないか?
もちろん経済の過熱がない中でのインフレとバブルですから疑似的インフレとバブルでしょう。
アベノミクスそして日銀の量的緩和(円安)により2013年末までは物価も上して株価も大幅に上がった。その擬似的景気の回復(デフレからの脱却)の見通しの中で消費増税は行われた。2014年初めのころはまだ消費増税への駆け込み需要に助けられて景気判断も上向いていた。しかし消費増税の反動が出始めると物価は横ばいだが実質的なGDPは大幅に下落した。現象としてはスタグフレーションである。まだ日銀は量的緩和を続けるといい、必要な場合は追加の緩和を行うことを否定しない。しかしこの疑似的インフレは高度成長期のインフレの激化と同じく日銀は五日出口に向かわざるを得ずに引き締めを行わざるを得ない。ここにマイナス成長下の疑似インフレからの疑似バブルは崩壊するのではないか?
マイナス成長下においてもインフレとバブルの崩壊というものが現れるのである。
小泉政権下の好景気もあったが、案外この景気も類似したものかもしれない。だからその好景気は「実感なき好景気」だったわけです。アベノミクスはこの小泉景気の後追いを行っているように見えるが、さらに矛盾を深めた中での「実感なき好景気」なのかもしれない。

【2015年】ツイッターつぶやき
安倍政権の政策の柱は戦後レジームからの脱却でしょう。
これと先日発表された安倍談話との関連性はどこにあるのか。
安倍談話については「お詫び」の言葉が入るかどうかが焦点とされた。そしてこのお詫びが入ることで一定の評価がされた面がある。しかし談話の中身のお詫びは、安倍総理自身がお詫びという言葉を話したというのではなくて、歴代の総理がこれまでお詫びをしてきましたというだけです。
この歴代の総理がお詫びをしてきたから自分としてはお詫びの言葉は使わないと言っている面がある。
これと戦後レジームからの脱却との関係はどこにあるとみるべきでしょうか?
安倍総理の戦後レジームからの脱却とはある意味戦前の日本の名誉回復にある。それは歴代の総理がお詫びしてきた間違いはあるが、それは植民地主義全体に問題があったという事で、日本は再び植民地主義には立たないという事でしょう。ここでは戦前の日本の行いが一般化されたものとして現れている。日本もこの植民地主義という過ちを犯したという事でしょう。植民地主義は多くの先進国が経験をし、日本やドイツはその植民地の再配分を求めただけという事でしょう。こう考えれば日本も世界の列強も同じ過ちを犯したのだという中に戦前の日本の名誉回復を言っているという事です。
しかし同じ植民地主義とするならばなぜ日本は70年たった今でもアジアの国から批判され続けているのか?
それは日本やドイツには特殊性があったという事です。そして日本は常に戦前の日本の名誉を回復するために国内的には戦前を引きずってきているという事でしょう。だからドイツと日本の違いが出る。
そして新たにアメリカとの軍事ブロック化をアジアにおいて主張し始めている。安倍談話では日本が孤立したことへの反省があった。そこで今の日本はアメリカとのブロック化の中で軍事行動を行うとする。これが積極的平和主義でしょう。
アメリカも安倍カードをアジアにおいて切ろうとしている。
しかし先にも書いたがアメリカの傘の下とはいえ特殊性を日本国内で維持する日本の軍事行動をヨーロッパ各国の軍事行動と同じように見るかといえばそうではないでしょう。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
8月21日に「改良闘争と社会民主主義」というものを書き、終身雇用と年功序列型賃金について少しふれました。ここでは終身雇用と年功序列型賃金について少し書きたいと思います。
その前に賃金とは何でしょうか。そしてどのように決められるのでしょうか。
ある企業がある商品を生産します。この場合、企業は投資したカネを商品を売ることによりまた手元に戻しますよね。これは企業の再生産として絶対的です。
労働力も資本主義においては一つの商品として成り立ちます。労働者は労働力(労働ではない)を企業に売って賃金を得ます。労働者は1回きり労働力を売るわけではなくて、次の日も次の年も週十年にわたって労働力を売ります。そして子供はその労働力(どのような労働かは問いませんが、労働力を売ることにおいて労働者です)を引き継ぎます。すると労働者は働く能力を再生産しなければなりません。これは絶対的です。
次の日も次の年も週十年にわたって労働力を売るための労働力の再生産費を労働者は賃金として受け取らねばなりません。
そして次の世代の労働力を再生産しなければなりません。
それではこの労働力の再生産はどのようにして生産されるか?それは賃金により毎日生活をすることにより労働力の再生産は行われます。
こう見ると、賃金とは労働力の再生産費であり生活費という事になります。
労働時間が長くなったり労働密度が高くなったりすれば労働力の再生産費も高くなります。過労死までさせられれば労働力の再生産自体が途切れます。人は生活をし続けることは権利ですから非人道的な社会悪です。過労死にまで至らなくなってもブラック企業というものもまた非人道的な社会悪です。労働力の再生産ができない低賃金もまた非人道的ですし、結婚をして子供を得られない状態(個人による生き方としての独身主義や子供をつくらないという考え方を除く)も非人道的です。企業が生産した商品を買いたたかれて元をとれないとしたらどうでしょうか?
賃金が労働力の再生産費としての生活費であるとすれば、独身、結婚、子育て、高額な教育、両親の老後・・・・・そして自分自身の老後。
このライフステージにおいて生活費は高くなりますね。
子の必要な賃金額を保証するのが年功序列型賃金の一面だったのです。
よく年功序列型賃金が同一労働同一賃金に反しているといわれますが、それは間違いです。同一賃金同一労働とは、その世代において例えば30代、40代・・・・と、同じ世代ならば同じ仕事すれば一定程度同じ額の賃金が保証をされることなんです。年功序列型賃金が基礎になければ労働力の再生産ができなくなります。
この年公序列型賃金を維持するには、わかりやすいのが終身雇用です。
今年功序列型賃金と終身雇用が崩れてきていますが、どうでしょうか?同一労働同一賃金自体も低賃金の道具とされて生活が大変な世代も若い労働者と同じ低賃金になっています。労働力の再生産はまともにできていますか?生活を楽しみながら子供を育てられますか?
春闘の目的である賃上げは、生活できる賃金を!労働力の再生産費の賃金をよこせという事でした。そして労働力を使い捨てさせないための反合理化闘争でした。
今、この視点が再度必要になっているのではないでしょうか。そうしないと高度経済成長とは言いませんが、経済の成長もないのです。
このままでは日本はしぼんでいくでしょう。

【2018年】ツイッターつぶやき
8月21日に「改良闘争と社会民主主義」というものを書き、終身雇用と年功序列型賃金について少しふれました。ここでは終身雇用と年功序列型賃金について少し書きたいと思います。
その前に賃金とは何でしょうか。そしてどのように決められるのでしょうか。
ある企業がある商品を生産します。この場合、企業は投資したカネを商品を売ることによりまた手元に戻しますよね。これは企業の再生産として絶対的です。
労働力も資本主義においては一つの商品として成り立ちます。労働者は労働力(労働ではない)を企業に売って賃金を得ます。労働者は1回きり労働力を売るわけではなくて、次の日も次の年も週十年にわたって労働力を売ります。そして子供はその労働力(どのような労働かは問いませんが、労働力を売ることにおいて労働者です)を引き継ぎます。すると労働者は働く能力を再生産しなければなりません。これは絶対的です。
次の日も次の年も週十年にわたって労働力を売るための労働力の再生産費を労働者は賃金として受け取らねばなりません。
そして次の世代の労働力を再生産しなければなりません。
それではこの労働力の再生産はどのようにして生産されるか?それは賃金により毎日生活をすることにより労働力の再生産は行われます。
こう見ると、賃金とは労働力の再生産費であり生活費という事になります。
労働時間が長くなったり労働密度が高くなったりすれば労働力の再生産費も高くなります。過労死までさせられれば労働力の再生産自体が途切れます。人は生活をし続けることは権利ですから非人道的な社会悪です。過労死にまで至らなくなってもブラック企業というものもまた非人道的な社会悪です。労働力の再生産ができない低賃金もまた非人道的ですし、結婚をして子供を得られない状態(個人による生き方としての独身主義や子供をつくらないという考え方を除く)も非人道的です。企業が生産した商品を買いたたかれて元をとれないとしたらどうでしょうか?
賃金が労働力の再生産費としての生活費であるとすれば、独身、結婚、子育て、高額な教育、両親の老後・・・・・そして自分自身の老後。
このライフステージにおいて生活費は高くなりますね。
子の必要な賃金額を保証するのが年功序列型賃金の一面だったのです。
よく年功序列型賃金が同一労働同一賃金に反しているといわれますが、それは間違いです。同一賃金同一労働とは、その世代において例えば30代、40代・・・・と、同じ世代ならば同じ仕事すれば一定程度同じ額の賃金が保証をされることなんです。年功序列型賃金が基礎になければならなければ労働力の再生産ができなくなります。
この年公序列型賃金を維持するには、わかりやすいのが終身雇用です。
今年功序列型賃金と終身雇用が崩れてきていますが、どうでしょうか?同一労働同一賃金自体も低賃金の道具とされて生活が大変な世代も若い労働者と同じ低賃金になっています。労働力の再生産はまともにできていますか?生活を楽しみながら子供を育てられますか?
春闘の目的である賃上げは、生活できる賃金を!労働力の再生産費の賃金をよこせという事でした。そして労働力を使い捨てさせないための反合理化闘争でした。
今、この視点が再度必要になっているのではないでしょうか。そうしないと高度経済成長とは言いませんが、経済の成長もないのです。
このままでは日本はしぼんでいくでしょう。

【2019年】ツイッターつぶやき
韓国が日韓の協定であるGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を破棄をする。
GSOMIAの破棄によって日韓は防衛面で後退をするのでしょう。
しかし韓国にとっては、北朝鮮からの飛翔体が自国に向けたものかどうかが一番大切なことです。同時に米韓そして日韓の軍事同盟(協力)においていち早くアメリカや日本に発射と飛翔体の情報を知らせることにある。
ですからGSOMIAの破棄によって日本へは直接知らせる必要がなくなったというだけでしょう。
一方日本は飛翔体の発射情報を韓国からアメリカそして日本へ通知されていたものをGSAMIAによって直接韓国から情報を得たがこれがまた以前の形に戻ってしまったことになる。
やはり日本にとっては痛手でしょう。
もちろんGSOMIAの他の情報交換に何があるかはよくわからないが。
さらに南北の対立は深刻ですが、昨年から雪解けがはじまっています。その意味では韓国は対北朝鮮でGSOMIAの破棄は階段の足かせを一つなくすことになるでしょう。
一方日本は北朝鮮との首脳会談が行えずにすべてをアメリカ頼みになっている。もちろん韓国にも北朝鮮へのルートを作ってもらっている。
北朝鮮が日本を狙っているという根拠はないなかでも、日本は北朝鮮とのパイプがないわけですから安全保障上の問題はさらに深まるでしょう。
なぜGSOMIAに関する情報(首脳の発言)が韓国ばかりから流れてくるのか?
日本の情報(首脳の発言)は「想定外」ばかり。。。。。
これは日本の外交の読みを含めた交渉能力の劣化です。それはマスコミが政府から聞き込みを忖度して遠慮してしまっている結果でしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
メダカを飼いはじめてから2週間ほどたちますが、鉢が金魚鉢のようなものなので水を浄化する装置をつけていません。というわけで毎日1回水を半分ぐらい取り換えています。小さな鉢とはいえ案外面倒です。
苔が付きますから拭き取ったりスポイトで沈殿物を吸い取ったり。暑さのせいか水草が弱ってきたのでちぎって捨てたり。
2年ほど生きるそうですが大切にしたいと思います。
毎日水を取り替えてからエサをあげるのですが、あげる前にえさの入った袋をゆすりガサガサの音を立ててメダカに聞かせています。すると面白いですね、そのガサガサの音を聞くと水面に浮かび上がって僕の方を見ます。
メダカも案外かわいいです。。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
都知事がパラリンピック観戦をさせる子供たちに検査を行うことを条件とするような発言がありました。
「会場で競技を見る予定の子どもたちに対し、東京都は、事前に新型コロナウイルスの検査を受けてもらう方向で調整していることを明らかにしました。感染が確認された子どもは参加できないということです。」
(以下ツイッターより)
検査を拡大していくこと自体賛成ですが、パラリンピック観戦のために痛い目に合わせて検査をするということは絶対にやってはいけないことでしょう。ここまでする子供の動員は間違っています。
パラリンピック観戦をするために子供たちの検査をするというのは子供を守るためになるのでしょうか?陽性の子供からパラリンピックを守るためとも見えます。
もちろん子供同士の感染を防止するというものである面が?ならば都内のすべての子供に検査を。子供たちを守るには動員をやめることが一番です
そもそも検査を強制したり条件とすることが今の日本では特殊でしょう。
アメリカの航空会社がワクチン接種を強制しましたが、日本は行わないという。
検査も同じです。
動員されることとはいえ、観戦する子供たちは楽しみにしているでしょう。その子供たちにこんな条件を出すことはある意味強制です。
陽性のお子さんは観戦できなくなる。
心にも大きな傷ができるでしょう。
もちろん濃厚接触のお子さんも出るでしょう。
検査自体をより多く行うこてゃ必要でその中で陽性と判断されることと、パラリンピックを一人だけ見ることができずに。。。。
子供たちをなんだと思っているんでしょ。

【2022年】ツイッターつぶやき
当初ワクチンは感染防止のために接種された。しかし徐々に感染防止には効果はないことが見え始めた。
現在もワクチン接種者が多くなっているが感染者数は、並みのたびに倍々と増加している。岸田さんも4回目接種後に感染をした。
ワクチンは感染防止には役立たない中で出されたワクチン効果は重症化を防ぐでした。
ツイッターである方のツイートを参照させていただきますが、たしかに重症者は減少をしています。しかし死亡者は波のたびに増加をしています。
東京都の重症者の定義が国の基準より甘いことは以前から指摘されていますが、全国的にも重症者数は減少をしています。なぜ重症者が減少するが死亡者が増加をするのか?
医療の逼迫から重症者も中等症として片づけられているのか?
中等症での自宅療養へのケアができなくなっているのか?
重症の定義がわからないところで変更になっているのか?
ほかにも様々な疑問が生じます。
ワクチン接種の有効性が揺らいでいますが、それを無視したワクチン依存のまま社会的な規制がなくなろうとしています。
放置コロナ政策により今後さらなる波のたびに死亡者数が増加していくかもしれません。しかしその死亡もコロナであるかどうかは判断されなくなるでしょう。肺がんから肺炎で死んでも死因は肺炎です。コロナから肺炎になっても死因は肺炎となるでしょう。コロナの禍は続くが医学的にも政治的にもコロナはないものとなるでしょう。
もちろんインフルエンザも流行しているぐらいは発表され報道されますが、これと同じように有料でワクチン接種を行っていく。しかしコロナはインフルエンザとは違う禍です。社会的な混乱を産むでしょう。
ワクチンの特徴として重症化は抑えるが突然死を招く何かしらのものがあるのか?

【2023年】ツイッターつぶやき
ここ1週間ぐらい気温は高いし湿度も高くて汗がすごい。
さっと強い雨が降るけどすぐにやみますし太陽が出てくるときも。そんな時に外に出ると地獄ですなぁ。
おふくろの遺伝か、子供のころから汗かきで困ります。
かと言って暑がりというわけでもなくてエアコンの冷たい風が苦手です。夜中にタイマーでエアコンが切れるまで時々寒くて起きてしまう。

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