先日、旧街道で坂東33箇所を回る道の地図を発見して大感激
今日の空き時間が半端で、それがかえってちょうど良いので
早速、1番杉本寺からスタートした
巡礼古道も発見
2番、逗子の岩殿寺
名越切通しを越えて鎌倉に戻り
3番安養院
大賑わいの長谷寺が4番
極楽寺坂を越えて海に出て、江ノ島に
お時間の都合で江の島巡りは次回、駅に直行した
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四国と秩父は御朱印代だけですんだのに、
鎌倉は拝観料も取られる
って、けちな文句言ってるとご利益がないかな？
筑波山へは、もうすぐ関東ふれあいの道で行くし
そのうち坂東33箇所でも行くのだけど
こないだ行ったらとても面白かったとチョビママのオススメがあり
家族で行ってきた
筑波山神社の境内でガマの油売りの口上をやってる
昔は、普通にお店の前でそこのおじさんがやってるのを見たことがあるけど
今は、保存会ができてるんだ
小坊主君は
お山が大好きで、大喜びなのだけど
こうやってすぐ人の道をはずれ
「危ないよ」と言っても「大丈夫！」
元気いっぱいに登山道をかけ下り、足裁きよく、身軽で将来有望
だけど、脚から血ィ出てるよ、
ガマの油を買わなくちゃ
途中にケーブルの線路に出たところは
ちょうどすれ違い場所で
緑のが下ってきて
赤いのが登って行った
孫まごとバーバは全然へっちゃらだけど
娘たちは足がパンパンで、明日筋肉痛になりそうって
明後日かもしれないよと言ったら
今からもう痛いモンって。
車で通る道から見えた赤堀小菊の里に行ってみたかったし
いつも素通りのながめ公園も入ってみたかったので、
周囲の里山もついでに組み合わせてマラニック
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ながめ公園の余興場で、菊祭りイベントの寄席をやっていて
公園の入園料だけで落語が聞けた
真打の演目は「天狗裁き」
これがどうしても共謀罪とか、
えん罪の作り方、に聞こえてしまう旅がらすなのだった
そして、マジ怖いと思ったのは
後ろで聞いていた人たちの会話
「そんなに誰にも言えないなんて、何の夢を見てたんだろうね」
おいおい、そっち？？？
何の夢を見ていたのかって詰問されたって
見てないものは見てないのに
言えないとはよほど都合の悪い夢なんだな
挙句は幕府転覆の夢だろうと、作り上げられていく
面白おかしい語り口にひきこまれるのだけど
それを聞いているうち、いったい何の夢？と思ってしまう心理が
後ろにいた人が特別なのか？ありがちなのか？
少なくともゼロではないし、
こんな荒唐無稽ではない現実世界だったらありがちなことかも
恐ろしい
