一関市東山町にある石と賢治のミュージアムでは同町在住の書家佐藤関水先生と新潟市在住の書家佐藤光堂先生による「光堂関水二人展 ものがたる書」を開催しています。
佐藤関水先生
宮沢賢治の言葉を書いた作品など2人の書60点を展示しているほか、所蔵していた紫雲石硯や雄勝硯、中国産の端渓硯など160点あまりの硯も公開しています。
紫雲石硯は同町から産出されている紫雲石を加工したもので、今回の企画展では先達の硯彫師たちの貴重な作品も見ることができます。
関水先生はこのような展示は最初で最後だろうと話していました。企画展の最終日23日まで、ほぼ毎日関水先生がいらっさるそうなので説明をきいてみたい方はぜひこの機会に足を運びご覧ください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます