Heart Forest

日常生活の中でちいさな楽しみを探して行きます。

通っていたA型作業所が消滅してから

2017-12-06 17:40:17 | メンタルヘルス
こんばんは。エルです。

障害のある方たちが仕事をする場として作業所というのがあります。

そこにいたくせに詳しくないのですが、最低賃金が保証されて雇用契約を結ぶA型と、最低賃金の保証はないけれど障害があってもより多くの人を受け入れるB型があります。

継続就労支援という言葉もよくわからずにエルはA型にいたのですが、全国的にも経営がかなり苦しいところが多いのがA型作業所らしい。

いきなり「ここは無くなります。」と言われた私は慌てたし、環境の変化が怖かった。

たまたま以前お世話になった会社の障害枠に入ることができたのは有難いことだったと今も思っています。


今日、作業所で支援員をされていた方に偶然お会いして、自分の後に就職先が決まった方々の消息をききました。

わあ、いいな!と思った待遇の方々もいましたが、今の仕事に馴染めずに苦しい思いをされている方もおられるようでした。

ハチミツより甘いエルが言うことではないのかもしれないけれど、

作業所が突然「解散します!後はそれぞれでヨロシク!」というのは障害のある人間にとってはとても苦しいことなのだということを

わかってほしいなと思いました。


自分も中年よりは上の年代になっちゃうのだろうけど、自分より年上の方もいました。

震災で心身に傷を負って働けなくなった方もいました。

シリアスなことを書いちゃってごめんなさい。

その、震災関連で・・・の方が職場になじめていないらしいときいたものですから。

自分にはどうにもできないし、愚痴を受け止めるキャパは正直ないのです。

ただ、昔は少なくても私はみんな仲間という意識があったからちょっと苦しかった。

独りよがりのエゴですな。


今日の良いこと・美味しいものってカロリーが高い。行くまいと思っていながらまたカフェ昼ご飯を・・・。
今日はオフだったので家でゆっくりしているはずだったのに。しかし、今月号の雑誌を2冊読んだから元もとったかな(←?)。


皆様に幸運を!
コメント
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