日本共産党の論戦とアピール「賃上げと安定した雇用の拡大で、暮らしと経済を立て直そう」が日本社会の空気を変え、“賃上げによるデフレ不況脱却”論が広がりを見せています。「共産党と共闘？」。「日経」２０日付は、こんな見出しの記事を掲載しました。菅官房長官が、日本共産党の志位和夫委員長と会談（１９日）し、「賃上げ・雇用アピール」を受け取った席で、「賃上げは同じですね」と同調したこと . . . 本文を読む
「聖域なき関税撤廃が前提でないとの認識に立った」というが、明確になったものは何もありません。具体的会談の内容が明らかにされておらず、信じるわけにはいきません。ＴＰＰ反対を掲げた国会議員は公約を守ってほしい。１９６０年代に木材を自由化した結果、林業は崩壊しました。ＴＰＰはアメリカの経済、産業を守る溜めのものです。日本では農産物の関税だけが大きく報道されていますが、医療、保険など非関税障壁の問題もあり . . . 本文を読む
長野県内の市町村で低所得者や障害者、１人親などの世帯に対して、灯油の購入補助が広がっています。２２日までに分かったところで岡谷市、諏訪市、茅野市、佐久市、木曽町、下諏訪町、富士見町、飯綱町、高森町、蓑輪町、辰野町、南箕輪町、原村、阿智村、下條村、平谷村、天龍村、高山村の１８市町村が実施。日本共産党地方議員や生活と健康を守る会などが要求してきました。【２０１３年２月２５日付「しんぶん赤旗」に掲載】 . . . 本文を読む
日本共産党の志位和夫委員長と笠井亮衆院議員が２４日、ソウルに到着しました。韓国政府の大統領就任行事委員会から、２５日に行われる朴（パククネ）大統領の就任式に招待され、日韓議員連盟の代表団に参加しての訪韓です。志位委員長と笠井議員は、大統領就任に関連する一連の行事に参加した後、２６日に帰国する予定です。【２０１３年２月２５日付「新聞赤旗」に掲載】 . . . 本文を読む
民自公３党による「税と社会保障の一体改革」により、来年４月から消費税税が８％に引き上げられようとしていますが、さいたま市民は高い国民健康保険税で苦しんでいます。そこで高い国保税を引き下げる請願署名に取り組んでいます。すでに住民運動で国保税を引き下げた新座市の笠原 進市会議員を講師に学習交流会が開催されます。ぜひ、多くの皆さんの参加をお願いいたします。◆ と き ２月２７日（水） 午後６時３０分◆ . . . 本文を読む
安倍晋三首相は２２日午後、のオバマ米大統領との会談で、２０３０年代の原発稼働ゼロをめざすとした民主党政権の政策について「ゼロベースで見直す」と明言しました。「米国とは原子力協力のパートナーとして緊密に連携していきたい」とも語りました。直近の世論調査（「朝日」１９日付）でも「やめる」と答えた人の合計は約７割に達しています。オバマ大統領にたいする安倍首相の言明は、こうした国民世論を無視して、米国との「 . . . 本文を読む
安倍晋三首相は２２日午後、ホワイトハウスでオバマ大統領との始めての首脳会談を行いました。首相は会談後の記者会見で、環太平洋連携協定（ＴＰＰ）交渉に関して「会談で聖域なき関税撤廃が前提でないことが明確になった」と指摘し、「なるべく早い段階で決断したい」とＴＰＰ交渉参加に踏み出す考えを明言しました。日本共産党の志位和夫委員長は２３日、「日米首脳会談で(ＴＰＰ)交渉参加に踏み出したことは許しがたい」とす . . . 本文を読む
日本共産党は、大学受験生に向けた「しんぶん赤旗」２、３月号外をつくりました。中央委員会のホームページから入手できます。号外は、「がんばれ受験生 緊張ほぐす『頭の体操』です」というクイズに始まり、学費、原発、領土問題での党の政策を紹介しています。民青同盟や学生党員の活動を伝え、政治と社会を変えるとりくみへの参加を呼びかけています。 . . . 本文を読む
全国農業協同組合中央会（ＪＡ全中）は２１日、「日米首脳会談を前にしたＴＰＰ交渉参加断固阻止に関する」曼歳章会長声明を発表しました。会長声明は、環太平洋連携協定（ＴＰＰ）について、聖域なき関税撤廃を前提にしているだけでなく、国民の命と健康を守る医療制度や、食の安全・安心基準の改悪を余儀なくされ、外国企業が国を訴えるＩＳＤ条項が導入される危険を指摘。これらをＴＰＰ交渉参加反対の条件とした６項目の公約を . . . 本文を読む
保育所不足で待機児問題が深刻となっている東京都杉並区で、田中良区長が２２日、緊急記者会見を開き、緊急・臨時的対応として、区立・私立の認可保育所の受け入れ枠増や区立の施設などを活用して、定員を２００人増やすことを明らかにしました。日本共産党の山田耕平区議は「一歩前進だが極めて不十分。使途を限定しない基金が２５５億円あり、保護者が求めている認可保育園を抜本的に増設すべき」と話しました。【２０１３年２月 . . . 本文を読む