「立憲主義の破壊に反対する」ー。集団的自衛権行使容認のための解釈改憲に慎重、反対の有識者１２人の委員による「国民安保法制懇」が２８日設立され、元内閣法制局長官の阪田雅弘氏や小林節・慶応義塾大学名誉教授、弁護士の伊藤真氏ら６人が国会内で会見しました。小林氏は、「権力者を縛る憲法を権力者が変える主客転倒。憲法がハイジャックされたという印象だ」と述べました。【２０１４年５月２９日付「しんぶん赤旗」】 . . . 本文を読む
時事通信の５月の世論調査で、国内の原発について尋ねたところ、「徐々に減らし、将来的にはなくすべきだ」との回答が４９・３％とほぼ半数に達しました。「なるべく早くなくすべきだ」（２４・７％）、「直ちになくすべきだ」（１０・３％）と合わせると８４・３％に上りました。安倍政権は原発の永久化を狙っていますが、国民の多くが「原発ゼロ」を求めていることが改めて明らかになりました。【２０１４年５月２９日付「しんぶ . . . 本文を読む
ヤンキースの田中将大投手がアリーグ防御率トップ（２・２９）に立った。また、６回以上自責点３以内１００％もメジャーで唯一となった。雨天の試合で１敗したのは悔しいが、大リーグトップの活躍をしていることは確かだ。次の登板は５月３１日の土曜日だ。じっくり観戦するぞ。一方、世界に汚名を広げているアホノミクスは顔を見るのもいやだ。マー君の活躍をテレビで見るのが楽しいな。ヨシッ！ . . . 本文を読む
「アホのミクス」が実態で、めざすところは「富国強兵」だ。そういう病が蔓延した結果、１９３０年代の世界は悲惨な状態になり戦争に至ってしまった。聖書のなかに「人々は２度とたたかうことを学ばない」という言葉がある。日本国憲法は、その精神に基づいています。安倍首相は「積極的平和主義」という。ならば、平和憲法を守りなさい。それこそが、ほんとうの積極的平和主義です。【２０１４年５月２７日付「しんぶん赤旗」】 . . . 本文を読む
ベトナムのハノイで開かれていた女子サッカーアジア大会の決勝戦、強敵のオーストラリアに怯まず前半での一点を守り抜き勝利を勝ち取った。フェアープレー賞に日本、最高殊勲賞に宮間選手が選ばれた。いま、午前０時４０分、いい夢をみれるかも . . . 本文を読む
安倍首相の狙いは、憲法解釈を変えることで集団的自衛権行使にちょっとでも風穴を開けることです。そうなれば風穴では済みません。憲法９条を改正したのとまったく同じ結果になる。もし、解釈を変えたら、米国が海外派兵を日本に要求してきたとき、もはや断ることができなくなる。徴兵制を敷かざるを得なくなるのです。【２０１４年５月２５日付「赤旗」日曜版】 . . . 本文を読む
マレーシアのマハティール元首相は日本の憲法９条を変えようとする動きに強い懸念を表明しました。「日本は戦争をしないことを憲法で世界に宣言した国だ」「日本は米国と友好関係を持つべきだが、国際問題の解決にあたって米国の姿勢を日本が採用することを望まない」「どんな問題も戦争では解決しない」と語りました。【２０１４年５月２３日付「しんぶん赤旗」】 . . . 本文を読む
成田山新勝寺で２０日朝から指されていた第７２期将棋名人戦７番勝負の第４局は２１日午後８時１８分、挑戦者の羽生善治（４３）３冠が１１１手で森内俊之名人（４３）を破り４連勝で名人位を奪取した。４年ぶり通算８期目の獲得で、獲得数は歴代３位タイ。いやーすごい、よくやった。さすがは第一人者だ。再び７冠制覇し、コンピューターもやっつけ、８冠を奪取されよ！あっぱれ、あっぱれ、あっぱれ！！！ . . . 本文を読む
５月２５日付「しんぶん赤旗」日曜版に元自衛隊員が登場。「どんなにごまかしても集団的自衛権の本質は一つしかない。自衛隊が米軍やその同盟軍といっしょに海外で戦争することです。殺したり殺されたりする。殺される前に殺す先制攻撃もする」・・・ . . . 本文を読む
日本弁護士連合会（日弁連）・日本弁護士政治連盟（弁政連）と日本共産党との懇談会が２１日、開かれました。安倍政権が狙う解釈改憲による集団的自衛権の行使容認の問題を中心に意見交換し、力をあわせて暴走を止めようと語りあいました。【２０１４年５月２２日付「しんぶん赤旗」】 . . . 本文を読む