安倍晋三首相は22日午後、のオバマ米大統領との会談で、2030年代の原発稼働ゼロをめざすとした民主党政権の政策について「ゼロベースで見直す」と明言しました。「米国とは原子力協力のパートナーとして緊密に連携していきたい」とも語りました。直近の世論調査(「朝日」19日付)でも「やめる」と答えた人の合計は約7割に達しています。オバマ大統領にたいする安倍首相の言明は、こうした国民世論を無視して、米国との「 . . . 本文を読む
安倍晋三首相は22日午後、ホワイトハウスでオバマ大統領との始めての首脳会談を行いました。首相は会談後の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)交渉に関して「会談で聖域なき関税撤廃が前提でないことが明確になった」と指摘し、「なるべく早い段階で決断したい」とTPP交渉参加に踏み出す考えを明言しました。日本共産党の志位和夫委員長は23日、「日米首脳会談で(TPP)交渉参加に踏み出したことは許しがたい」とす . . . 本文を読む