日本共産党の志位和夫委員長は29日、国会議員会館で全国FC(フランチャイズチェーン)加盟店協会と懇談し、加盟店が置かれた深刻な実態を効きました。冒頭、協会の竹中一雄会長が「コンビ仁は強大な力をもつ本部と零細な加盟店という構図になっている。業法の制定にも力を貸してほしい」と訴えました。志位委員長は「FCは21兆円の売上高を持ち、250万人が働くという日本社会の重要な位置を占めながら、加盟店が本部から . . . 本文を読む
さいたま市議会は、7日の本会議で「給付型奨学金制度を求める意見書」を全会一致で可決しました。青年と党市議団の共同が実を結びました。日本共産党さいたま市議団の山崎章団長は「今の格差社会のなか、経済的理由で教育の機会を失うことがあってはなりません。教育の機会均等を保障するためにも、国が学生への公的支援の充実を図る必要があります。今回、全会一致で意見書を提出したことは喜ばしいことです」と話しています。【 . . . 本文を読む
国民を苦しめる悪政がこれ程荒れ狂っている時はありません。それだからこそ国民の反撃も空前の規模で広がっています。日本共産党は7月15日の党創立90周年をめざして「党勢拡大特別期間」に取り組んでいます。毎日、全国で共産党に入党している人が100人を超えているそうです。“階級闘争”はおもしろいもので、一路反動攻勢にはなりません。国民的な反撃を成功させるためには、共産党と国民闘争の . . . 本文を読む
日本共産党の志位和夫委員長は29日、首相官邸前で行われた大飯原発再稼働決定の撤回を求める抗議行動に駆けつけ、参加者とともに、「再稼働反対」と声を上げました。志位さんの参加は前回(22日)に続くものです。人並みにもまれながらマイクを握った志位さんは「首相はこの前の予算委員会の答弁で『みんなの声が聞こえている』といいました。そうであるならば、みんなの声を受け止めなさーい!」と官邸に向けて力強く訴えると . . . 本文を読む
「再稼働反対」の熱気が首相官邸をつつみました。大飯原発3号機の起動が7月1日によていされるなか、29日に行われた「原発再稼働決定を撤回せよ」-官邸前抗議行動。関東だけでなく、北海道、岩手、福島、福井、長野、愛知、佐賀、長崎などから自主的に人が集まり、主催者は約20万人が参加したと発表しました。大阪、京都、名古屋などでも連帯した行動が取り組まれました。【2012年6月30日付「しんぶん赤旗」に掲載】 . . . 本文を読む
朝日新聞社が実施した緊急の世論調査(26、27日)によると、消費税増税法案に「反対」は52%で、「賛成」39%を大きく上回りました。社会保障改革に対する野田首相の取り組みについても「評価しない」が54%と「評価する」30%を上回っています。一方、共同通信社が実施した世論調査(26,27日)でも、消費税増税に「反対」は33・7%。「どちらかといえば「反対」19・2%をあわせると過半数を超え、「賛成」 . . . 本文を読む
消費税大増税法案をけしかける異常な報道をしてきた巨大メディアが論理破たんに陥っています。法案の衆院通過後、民主党の公約違反は「国民を愚弄するもの」などと批判せざるを得なくなる一方で、民自公3党の「密室談合」による採決強行を「決める政治」の第一歩と賛美しているのです。全国紙をはじめとした巨大メディアは、衆院で消費税大増税と社会保障大改悪の法案採決までの1ヶ月間、連日のように法案採決をあおってきました . . . 本文を読む
プロ21年目の鉄人が、また1つ金字塔を打ち立てた。阪神の金本が史上7人目の通算2500本安打を達成。立ちはだかる試練を1つずつ克服して積み上げた数字だ。一心不乱に汗を流す姿は今も変わらない。44歳になった今季も、試合後に1時間ほどベンチ裏で素振りに励む。過去2年間悩まされた右肩の状態も回復。塁上で笑顔を見せることも増えた。「最後のチャンス。ダメだったら先はない」と覚悟して臨むシーズン。現役最年長の . . . 本文を読む
テニスのウィンブルドン選手権第4日は28日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで男子シングルス2回戦が行われ、世界ランキング20位の錦織圭が137位のフローラン・セラ(フランス)に6-3、7-5、6-2で快勝、3回戦に進みました。日本男子が2勝したのは、1995年に松岡修造が8強入りして以来17年ぶり。日本中の閉塞感をぶっとばしてほしい。錦織圭にファイトあっぱれ! . . . 本文を読む
民意にそむく翼賛(よくさん)報道を続ける巨大メディアへの批判が高まるなかで、真実を伝える「しんぶん赤旗」への共感と応援が広がっています。今月に入って日本共産党本部への「赤旗」購読の申し込みは、27日までに100人を超えました。「きっかけは、原発事故以来、政府やメディアを信頼できなくなったこと、民意を無視して原発再稼働や消費税アップに動く野田政権に憤りを感じていたこと。そんなところに投函された「赤旗 . . . 本文を読む