医師会病院=メディカルセンターは、西区に市立医療センターができたことから廃止されました。これまで大宮医師会の先生が協力して運営してきましたが、現在はさら地になっています。北区の皆さんからは、「メディカルセンターが無くなって大変不便だ」「メディカルセンターの跡地に病院をつくってほしい」などの声が寄せられています。
私は、神田よしゆき市議や関係者のお話を聞き、「ぜひ、メディカルセンターの跡地を有効に . . . 本文を読む
日本共産党県議団は、今回の県議選の政策に「高齢者の介護や医療費の軽減」を掲げています。私・松下ゆたかは、県議候補者会議で「75歳以上の医療費無料」と明記すべきと主張しました。
2年前のさいたま市長選挙で、私が立候補することになったとき、多くの人と懇談し政策を立案しました。そのときに「保育所の増設」「中学校給食の無料」とともに、「75歳以上の医療費無料」を重点政策として打ち出すことで一致しました。 . . . 本文を読む
埼玉県の財政力は全国6位です。お金はあるんです。ところが八ッ場ダム建設などの開発優先のため行政水準が低いのが埼玉県政の実態です。民生費は45位、教育費は46位、老人福祉費は46位、児童福祉費は47位です。それなのに、県議会の大多数を握る自公民の会派は、県民生活にとって大切な施策を切り捨てています。高すぎる国保税を引き引き下げる運動が広がっているのに、埼玉県は市町村国保への補助制度を廃止してしまいま . . . 本文を読む
政治と社会の閉塞感が極限に達している。「日本はエジプトやリビアより悪い」と言う人がいた。「こんなに政治が悪いのに、蜂起すらできない」というのである。
確かに、年間3万人もの自殺者が毎年続いている。そのうち、30歳代が4千人も含まれているそうだ。日本では「自己責任論」が徹底していて、みんな自分に責任があると思い込んでいるのかもしれない。
今年3月に卒業予定の大学生・高校生で、就職先が決まってない . . . 本文を読む
今朝の駅頭宣伝は宮原駅でした。私が、駅に到着したのは5時40分でした。3月13日の演説会のチラシと「赤旗」号外の2種類を配布しましたが、受け取る人が多く、反応が日に日に良くなっています。
いつも通る男性が話しかけてきました。近くで働いている人です。「北区じゃないので、投票はできない」と申し訳なさそうに重い口を開き、「菅(首相)の顔を見るとハラが立つ」と憤り、「この地域の民主党の親分がテレビに出る . . . 本文を読む
いま、独裁者が各国で一掃されている。国民の団結した力で、独裁者があっという間に追放されている。
「俺はビクともしない」とでも言いたいのか、リビアのカダフィは地下?から指令を発して、逃げ惑う自国民を空爆して抵抗している。40年間も君臨した人間とは思えぬ空虚な人間像。しかし、その残された「権力」を見せびらかすような残虐な抵抗によって、人々の人命が奪われている。
カダフィが倒れるのは確実としても、罪 . . . 本文を読む
朝の駅頭宣伝をしていると、知らない人が話しかけてくる。「ホントに政治が悪くなった」「日本はこれからどうなるの?」「国会中継見ていると、汚い言葉でなじっている」「足の引っ張り合いじゃ、ダメだ」--みんな的を得ている発言だ。、そうしたお話をしっかりと受け止めて、「どうしたらよくなるのか」という観点で前向きに話すように努力している。
昨日、大阪府立体育会館で共産党の演説会が開かれたが、この演説会で志位 . . . 本文を読む
たったいま中国から2頭のパンダが成田空港に無事到着しました。成田空港に到着した全日空機は、何とパンダの顔そのもの、サプライズでした。お名前は「ビーリ(比男)」と「シィエンニュ(仙女)」、年齢は5歳です。
40年前にカンカンとランランが来日した時のことを思い出しました。右肩上がりで、何の不安もなかった時代でした。いまは、暗い世相のなかですが、ぜひ明るい日本へのきっかけとなってほしい。
最近、中国 . . . 本文を読む
他国を武力で支配下におき、国内では国民の自由を抑圧した旧ソ連を、日本共産党は厳しく批判してきました。
ソ連が崩壊した1991年には、「巨悪の崩壊をもろ手をあげて歓迎する」と、声明を発表しました。
社会主義とは無縁の体制を、日本で再現させることなど絶対に許しません。
詩人で作家の辻井喬さんは「共産党の名前を変えたらいいい、という人がいるんだけれど、私にいわせれば、そんなことは問題にならない。ソ . . . 本文を読む