もう9月です。私の家の柿の実が色づいてきたら、大きな鳥が赤くなった実を突いていました。暑い夏の日差しを受けて、きっと甘さが増しているのかも知れません。ところが被災地では、農民が収穫の秋に泣いているのです。きょうの「赤旗」に、おいしくて安全な福島のナシが半値で出荷している記事が載っていました。【「しんぶん赤旗」8月31日付】福島市では、ナシの出荷の最盛期を迎えています。同市笹木野で3代続くナシ農家阿 . . . 本文を読む
15基の原発が集中立地する福井県の嶺南地域で、期限を定めて原発から脱却し、代替エネルギーに転換するよう国に求める意見書を採択した小浜市議会。先の6月議会で全会一致でした。意見書に込めた思いを、池尾正彦議長に聞きました。【「しんぶん赤旗8月31日付】3月11日までは、25年前のチェルノブイリの原発事故を心のどこかでよそ事のように思っていました。東京電力福島第1原発事故が起きて、これは日本の国の進路を . . . 本文を読む
小さな自治体で、それぞれの事情のもとで工夫した自然エネルギーが導入されています。きょうの「赤旗」に掲載された東京の奥多摩町の小水力発電を紹介します。【「しんぶん赤旗」8月31日付】<東京都奥多摩町>(小水力発電付きトイレ)・東京都西多摩郡奥多摩町にある川苔山(標高1363・3?)の登山道入り口に、小水力発電設備付きのバイオマストイレが2月、設置されました。川苔谷渓流の16・7メートルの高低さを利用 . . . 本文を読む
原発事故が発生し、放射能汚染が全国に様々な被害を与えているなかで、「もう原発は止めて」という世論が広がっています。そして、マスコミの中にもいままでの対応を反省する変化が見られます。しかし、電力会社の「やらせ」問題などシビアな問題が発生すると、多くのマスメディアは「思考停止」「塞口状態」に陥ります。そうした現状のなかで、良心的な放送関係者の中で「しんぶん赤旗」が注目されています。きょうの「しんぶん赤 . . . 本文を読む
民主党の代表選挙で新代表が選出され、野田佳彦代表は共産党国会議員団に就任のあいさつに訪れました。
【「しんぶん赤旗」8月31日付け】
民主党の野田佳彦代表は30日午前、就任あいさつのため国会内の日本共産党控え室を訪れ、志位和夫委員長が応対しました。日本共産党の市田忠義書記局長と穀田恵二国対委員長、民主党の安住淳国対委員長が同席しました。
野田氏は、「見解の相違があることは承知の上ですが、丁寧 . . . 本文を読む
私は、最近、新聞やテレビを観ていても、知人と話していても、いつも「いい話はないか?」と探しています。ブログフレンドのみなさんに「心温まる話」「心をうつ話」を紹介したいからです。「しんぶん赤旗」を読んでいると、「オッ!」というような記事を見つけることが、時々あります。きょうは、「ひと」欄に載った『おばあちゃんの初恋物語』=中村登美枝(85)著:を紹介します。【「しんぶん赤旗」8月30日付】66年前、 . . . 本文を読む
原発事故の収束にめどがつかないなかで、放射能汚染の被害が拡大しています。日本共産党さいたま市議団は、これまでの取り組みを総括し、新たに市の対策の強化をもとめていくために、申し入れを行いました。「しんぶん赤旗」の記事を紹介します。【「しんぶん赤旗」8月30日付】日本共産党さいたま市議団(山崎章団長)は29日、清水勇人市長に宛てに放射線測定体制の強化を申し入れました。申し入れでは、放射線による外部被ば . . . 本文を読む
世界では、さまざまな発想とアイデアで自然エネルギーが開発され、活用されています。きょうは、ドイツを拠点に活動する「デザーテック財団のティーモ・グロップ事務局長に、その展望を聞きました。「しんぶん赤旗」の記事を紹介します。【「しんぶん赤旗」8月30日付記事】・私たちは地球規模でのエネルギー転換をめざしています。化石燃料やウランから、太陽・風などの再生可能エネルギー、温室効果ガスを出さず、かつ安全なエ . . . 本文を読む
日本共産党の志位和夫委員長は29日、国会内で記者会見し、民主党の新代表に野田佳彦財務相が選出されたことについて記者団の質問を受けて、次のように述べました。【「しんぶん赤旗」30日付】1、(今回の結果をどう受け止めていますか)・今回の民主党代表選挙の結果は、民主党が「自民・公明両党との事実上の大連立」と「消費税の大増税」という道を選んだという結果だと思います。しかし、その道は、国民多数の「政治を変え . . . 本文を読む
アテネ5輪の金メダリストの室伏広治が、今度は世界陸上男子ハンマー投げで“金”を獲得した。室伏は最初から闘志を内面に抑え、1回目から80メートル近い記録をつくり、他の選手にプレッシャーをかけ続け、念願の「最後のビッグタイトル」をもぎ取った。年齢は36歳になったが、技術は円熟しており、ロンドンオリンピックに繋げてほしい。それにしても、「なでしこジャパン」に続き、日本に「希望」と . . . 本文を読む