日本共産党の志位和夫委員長は１９日、メディアの取材に応じ、民主党の党首選や野党のあるべき姿について語りました。志位氏は、「安倍政権の暴走を止めるうえで、協力できる点は協力していきたい」と表明。「同時に、民主党が本気で自民党と対決しようと考えるなら、民主党政権の３年間で、国民の『政治を変えてほしい』という願いを裏切ったことについての反省と清算が必要です。新代表がそれをできるかどうかが問われています」 . . . 本文を読む
中曽根康弘元首相（９６）が防衛庁長官として訪米した１９７０年９月、米側に日本への核兵器持ち込みを進言していたことが、外務省が１５日に公開した外交文書で明らかになりました。【２０１５年１月１６日付「しんぶん赤旗」】※被爆国の首相が、核兵器の持ち込みをアメリカに進言し、国会でウソの答弁をしていたとは驚きだ！日本人の国籍をはく奪し、市中ひきまわしの刑に処すべきではないか？ーこういうのを”売国 . . . 本文を読む
米与党の民主党の有力議員は１２日、中間層の税制優遇措置と、富裕層への金融取引税など増税を盛り込んだ行動計画を発表し、オバマ政権や与野党に議論を呼びかけました。金融取引税は、欧州１１か国で金融危機の火種となる過剰投機の抑制などの目的で、２０１６年以降に実施予定です。【２０１５年１月１４日付「しんぶん赤旗」】 . . . 本文を読む
安倍政権による沖縄の民意無視・問答無用の強硬姿勢が際立っています。政府は８日、２０１５年度の沖縄振興予算を減額する方針を明らかにしました。今年度の３５０１億円から１割前後減らす方向です。しかも、予算要望のため上京した翁長雄志沖縄県知事との面会を閣僚が拒否するという異常な対応です。沖縄では「沖縄の民意を今こそ直視し、その非民主的な対応を恥じるべきだ」（琉球新報８日付社説）と怒りが広がっています。【２ . . . 本文を読む
日本共産党は５日、党旗びらきを開き志位和夫委員長があいさつしました。志位委員長は、「綱領を指針にさらなる躍進に挑戦しよう」と題して全党に呼びかけ、総選挙の公約実現の第一歩として、通常国会の冒頭に「政党助成金廃止法案を提出」すると言明しました。この制度は、政治を劣化させ、政党を堕落させる根源となっています。国会内外の大きな運動で、健全で全うな政治を確立させていきましょう。【２０１５年１月７日付「しん . . . 本文を読む