日本共産党の穀田恵二国対委員長は１０日のＮＨＫ「日曜討論」で、尖閣問題、通常国会運営・予算案、国会同意人事などで各党代表と討論しました。◆＜尖閣諸島問題＞ ・ 中国側によって日本の実効支配を脅かす動きが続いていることは遺憾だ。軍事的衝突を招いてはならない。 ・尖閣諸島のニホンの領有権は明確。 ? 領土に関わる紛争問題の存在を認め、冷静な外交交 . . . 本文を読む
先ほど、２月１２日（火）午前１１時５８分、韓国のメディア「聯合ニュース」は、北朝鮮の地下核実験場近くを震源地とする人工的な“揺れ”を観測したと発表しました。韓国政府は、北朝鮮による核実験と見て確認をすすめています。もし、核実験であれば各国政府の警告を無視したもので、許されません。国民生活が窮乏している中で、ミサイルの発射や地下核実験をくり返し、挑発策動をくり返す北朝鮮の策動 . . . 本文を読む
日中間で緊張が続く尖閣問題について、穀田氏は、「中国側によって日本の実効支配を脅かす動きが続いていることは遺憾だと考えている。同時に軍事的衝突を招いてはならない」と述べました。さらに穀田氏は、「尖閣諸島の日本の領有権は明確だ」と指摘したうえで ◆?領土に関わる紛争問題の存在を認め、冷静な外交交渉で解決する ◆?現状を変更する物理的、軍事的対応を戒める ◆?両国の経済や交流に影響を与えないーーという . . . 本文を読む
◆以前読んだ本を、再読して新たに発見することも多い。『マルクス・エンゲルス芸術論』（岩波書店）に、「文体の意義について」という文章が載っている。マルクスから、ドイツ労働総同盟書記長で、弁護士、喜劇作家でもあったシュヴァイツアーに送った手紙（１８６５年）から採られている。ここでマルクスはプルードンの初期著作の『財産とは何か』について、文体の筋肉のたくましさを指摘している。それは、誰かが言ったことをく . . . 本文を読む
◆民主的なあり方の好例としてあげられるのが、ロンドン５輪で銀メダルを獲得したサッカー日本女子代表の監督と選手の関係です。同代表・佐々木則夫監督のチームづくりを象徴するのは「選手主導」「横から目線」の言葉です。同監督は０８年北京５輪の経験から、「選手が自分で考えて成長することが大切」「選手主導」によりかじをきりました。◆「北京では歓声で僕の指示が聞こえなくなると、選手で判断して状況を変えれなかった。 . . . 本文を読む