複雑・深刻化する被害=「国に責任果たさせる」久保田委員長は、複雑で深刻化する被害の実態を語るとともに、一番の問題として「この原発被害救済に責任を負うべき国の顔が見えない」と告発します。18歳以下の医療費無料化が10月から始まるが「お金は国、実行は県、市町村」という施策が多い」とのこと。これでは責任があいまいになり、お金がなくなったら終わりになる恐れがあります。そして、「国に責任を果たさせる」と決意 . . . 本文を読む
東京電力福島第一原発事故で被ばくしたのは、東電幹部らが安全対策を怠ったためだとして、福島県の市民団体のメンバーらが11日、業務上過失致傷などの疑いで、幹部ら33人の告訴状を福島地検に提出しました。同地検は「真摯(しんし)に対応し、受理できるか検討していく」としています。告訴したのは事故当時、福島県に住んでいた1324人。メンバーらは非難・復旧作業中に体調を崩したり、自殺したりしたケースについても、 . . . 本文を読む
日本共産党埼玉西武地区委員会は10日、朝霞市の朝霞市民会館で、大門実紀史参院議員を迎えて「経済問題講演・懇談会」を開き、会場いっぱいの175人が参加しました。経済懇談会であいさつした富岡勝則朝霞市長は、「日本の経済は大変厳しい状況で先行きも不透明です。市政運営でも安定的な財政の確保が見込めず、一方で行政需要も拡大の一途となっています」と指摘。その上で、「やはり地方財政の根幹をなす経済・景気の回復が . . . 本文を読む
<新宿駅で小池氏>民主・自民・公明3党が連日「修正」協議を行い、重大な局面を迎える消費税増税法案。日本共産党は11日、小池晃政策委員長を先頭に「増税を許さない怒りの声をあげ、廃案に追い込もう」と、東京・新宿駅西口で緊急街頭宣伝を行いました。消費税廃止各界連絡会なども国会要請行動や全国各地での宣伝行動に取り組みました。【2012年6月12日付「しんぶん赤旗」に掲載】さいたま市内では、日本共産党さいた . . . 本文を読む