暁に咲く幻の花

花が咲くように生きていきたいな。日々のあれこれ、嬉しいこと楽しいこと好きな人のことを、花や自然にことよせて綴ります。

ドラマ 『サイレーン』今夜は第二話

2015-10-27 14:39:45 | シンガーソングライター
こんにちは。

ドラマ『サイレーン』第一話は2時間放送されました。
フジテレビ、力を入れてるんでしょうか?


松坂桃李の刑事役、警視庁機動捜査隊(通称キソウ)何となく頼りないようだけど、ミステリー小説好きで勘が働くし、シリアルキラーについて本で調べたり頭脳派なんでしょうね。気になったことはとことん追求するタイプかな。奈々緒(カラ)を怪しいと警戒中。
出世に不器用そう。上司の船越英一郎にやたら怒鳴られてます。

漫画の二人の描写


木村文乃は松坂桃李の同僚で恋人です。同棲もしてるし、一応プロポーズもされてます。「どちらかが一課に配属されたら結婚しよう」って。松坂桃李より行動力ありそう。
父母どちらも警察官。本人は養女であることを意識しすぎてる感じ。両親は本当の娘のように育てている。正義感が強い。自分を品定めしてくる奈々緒(カラ)の真意に気付かず次第に傾倒していく。


奈々緒 絶世の美女でミステリアスな悪女。あの大きい瞳が獲物を見つけた時輝くのが怖い。身体能力もかなり高いみたい。キャバ嬢。シリアルキラー。今の関心は木村文乃。

漫画のビジュアル

漫画を越えた美しさ。怖さも突き抜けてる。

相関図




奈々緒が物語を引っ張って行く影の主役なんだけど、一話で何人も殺人をしているので、これから先どれだけ犠牲がでるやら💦
名前の橘カラ
これは本当の名前じゃないんですね。偽名でもない。
橘カラは実在したけど、既に故人。奈々緒がその名前を乗っとったから、戸籍上ではまだ生きている設定。
橘カラ(偽)は本当は何者か?本名は何なのか?
また、彼女はタクシーの運転手(板尾)は自分が殺されかけたから別として、自分を親友だと慕ってくる女性すら非情に冷酷に殺してしまう。
松坂桃李がシリアルキラーを研究しているのは、奈々緒の犯罪がシリアルキラーの典型的なものであると見抜いているから。
そんなシリアルキラーな奈々緒が異様に執着し、接近していく相手は木村文乃。ちょっとした弱みをバラしたりして、木村の懐に入ろうと画策中。
怖いのは、どの事件でも殺人の動機がわからないこと。
橘カラにしかわからない何かに触れたら殺されてしまう。
他人には理解し難い心理で殺人を犯すから、シリアルキラーの怖い所。怨恨とかじゃないから、警察の捜査に上がってこない。
漫画の結末とドラマの結末は違うようなので、原作ファンも新たな展開が楽しめるかも。
ドラマオリジナルキャストは松坂桃李のライバル役としてでる、ジャニーズの北山宏光。

とにかく奈々緒の演技が怖いです。悪女って言うけど悪女なんて越えてます。
自分にとって不都合な人間は容赦なく始末して、狙った獲物は逃がさない。(らしい)キャー!文乃ちゃん逃げて~って叫びそう。やたら寄ってくる美人に何の警戒もしないから、こっちがハラハラします。
どうして木村文乃に執着するのか、目的は何なのか。
これから楽しみです。

松坂桃李が好きとかそういうので見たドラマじゃなく、子供が消し忘れたテレビを何となく見たら2時間経ってたので、先が気になります。今夜は一応録画もして見ようと思います。

読んでくださり、ありがとうございます。
では、また。