暁に咲く幻の花

花が咲くように生きていきたいな。日々のあれこれ、嬉しいこと楽しいこと好きな人のことを、花や自然にことよせて綴ります。

ミュージカル「アナスタシア」観たかったなあ

2020-04-17 15:41:58 | ライフスタイル
何事もなく当たり前の毎日だったら、ミュージカル「アナスタシア」を今夜と明日の夜の千秋楽を観に行く予定でした。
当然ブログにも感想を書くはずでしたが、勿論、公演中止です。




今夜のキャストはアーニャ(アナスタシア)が木下晴香さん。
ディミトリが相葉裕樹さん。グレブが山本耕史さん。ヴラドが大澄賢也さん。
そしてマリア皇太后が麻実れいさん!(久しぶりのミュージカルだったのに…)

明日のキャストは主役アーニャが葵わかなさん。
後のキャストは同じ方だったはず。(ショックで忘れちゃった)

とにかく木下晴香さん&相葉裕樹さん、麻実れいさんが観たかった舞台です。

葵わかなさんも可愛い😊

ドレスが違うんですよね。葵わかなさんはフワッとしてる。
ブロードウェイ版ではアーニャは晴香さんのブルーのドレスでした。

山本耕史さんの歌声も聴きたかったです😢

相葉裕樹さんは「戦国鍋TV」からのファン。背も高くてカッコいい。



どんな劇場も演目が年単位で次々と決まっているので延期は出来ないんです。
中止にするしかない。

今回は何より、キャストさん、スタッフさん、観客の皆さんを感染から守らなければなりません。中止は当然です。

わかってはいるけど泣く泣く払い戻しをしました。

DVDを予約しなきゃ。

娯楽は世の中が平穏でないと楽しめないものです。
私の観劇我慢より子供達は学校に行くことも、部活を楽しむことも塾に行くことも禁じられてます。
友達と遊ぶことも広い公園で短時間。

感染者の人数も日々増えて、手洗いうがい、除菌殺菌には本当に気をつけているのですが不安な毎日を皆さんお過ごしだと思います。
これからも感染拡大防止の為お互い頑張りましょう。

医療従事者の方、本当にありがとうございます。

早くこのような状態が終わるよう願ってます。


3月の夙川の桜。麗らかな春の日。
お花見もできず、通り過ぎただけ…

愚痴だらけでしたが、読んで下さりありがとうございます。

娘の入学式

2020-04-12 11:04:42 | ライフスタイル
4月9日、春の蒼天の下、娘の中学校入学式が行われました。
体育館ではなく運動場でした。
新入生は運動場に並べられたパイプ椅子に背を真っ直ぐ伸ばして座り、少し緊張した面持ちで(全員マスク着用)クラス担任の先生に名前を呼ばれると返事はせずスッと立ち上がります。
真新しい制服が春の陽射しの中眩しい。

何もかも短縮された小学校の卒業式と中学校の入学式でした。
いつの日か「あの時は大変だったよね」と笑いながら思い出話になるといいなと思います。


入学、おめでとう💐
私が通っていた頃から変わらない制服。懐かしいです。



葉桜になりかけてたけど、咲いていて良かったです。

入学式の次の日からは長い自粛期間。(自主学習頑張ろうね📖📚)
次にクラスメイトと会えるのは5月6日。
心身共大人になる準備を始める三年間、辛くて悩む時もあると思うけど、相談出来る親友や友達、先生方や先輩達、そして私達親がいるからね。
安心して笑顔でステキな日々を過ごして欲しいと願ってます。

真っ先に緊急事態宣言が出された私達の住む県。
新型コロナウイルスの感染は怖いけど、この病気はインフルエンザウイルスのようにタミフルやリレンザみたいな薬がなく、対処療法しかないことがもっと怖いですね。
研究者の方や製薬会社の方、また治療の最前線で戦っていらっしゃる医療従事者の方々、危険と隣合わせの中、毎日本当にありがとうございます。 
私達も自分に出来ることをして、感染拡大防止の為に自覚を持って行動しなければならないと思います。
一刻も早く収束することを祈ってます。



読んで下さりありがとうございます。

新型コロナウイルス用語は難しい

2020-04-04 01:53:52 | ライフスタイル
新型コロナウイルス (SARS−CoV−2)


テレビでアナウンサーさんたちは視聴者が理解済みとして新型コロナウイルスの感染拡大のニュースに平気で英語を使いますが、私は全部理解しているわけでは決してありません。
むしろ、えっと何だっけ?となってます。
字幕で説明を付けて欲しい。
そこで、私なりに調べてまとめてみました。

クラスター(アウトブレイク) 小規模集団感染

メガクラスター クラスターが連鎖することで起こる巨大な感染集団

オーバーシュート 爆発的に患者が急増すること。
         本来は金融、証券用語で「度を超えた変動」という意味合いを持つ。
         コロナウイルスでも「度を超えた」という意味合いで使われていて、爆発的
         な感染拡大や患者の急増を指す。

エンデミック   ある一定の地域で感染症が繰り返し流行し続けていること

エピデミック   エンデミックより規模が大きく感染が予測を超えて急激に広がること

パンデミック   エピデミックが世界中で起こっている状態のこと
         感染者が感染症を保持したまま移動することで様々な国で拡散されて、
         パンデミックが起こる。

ロックダウン   都市封鎖の意味合いで使われている。
         対象エリアでの活動を自粛。しかし、これは国によって対処が違う。

どうして日本語で言ってくれないのか…

次は、感染について

飛沫感染  咳やくしゃみ、話をする時に放出される唾液や粘膜の飛沫によって感染拡大。
      こうした飛沫は1〜2m程飛ぶ。
      物の表面に付着した飛沫は材質によって4〜72時間程感染力を保ち続ける。
      (ヤダね〜😱)

エアロゾル感染 空気中を漂う微粒子から感染
        排泄物や使い捨てのマスクのポイ捨てからウイルスが空気中に拡散。
        主に臨床現場で深刻な問題となっている。

ソーシャルディスタンシング  上の飛沫感染を防ぐため、人と人との物理的な距離を開け
               接触を減らすこと。

物の表面でのウイルスの生存期間

段ボール  24時間

銅     4時間

プラスチック、ステンレス  72時間

新型コロナウイルスのよくある症状
熱     
乾いた咳  
強い怠さ(倦怠感) 
息切れ
筋肉痛及び関節痛

新型コロナウイルス 危ない持病
心血管疾患
糖尿病
慢性呼吸器肺疾患
高血圧

新型コロナウイルスの検査 

PCR検査   鼻又は口を拭って採取したサンプルに新型コロナウイルスに特有の遺伝物質の
       有無を検査。
       現在血液検査による判定方法を研究者達が開発中(抗体検査)

以上、何とかまとめてみました。皆さんのお役に少しでもなれたら嬉しいです。


マスク作ったけど、これで感染が防げるわけではないとお医者さんに言われました😢
あくまで咳エチケット。
でも飛沫感染を少しでも防げる盾になってくれたらと願ってます


綿100%、子供がまだ赤ちゃんの時に沢山買ってた布地。あって良かった😊

私達に出来ることは不要不急の外出を控えること、マスクの着用。手洗い、うがいの徹底。
ドアノブの除菌殺菌。デマに惑わされない。
買いだめをしない(つい心配で買っちゃいそうになります…だって本当に品薄なんです。品薄ならいいけど全くないって状態は主婦として怖いんですよね)

経済は本当に大打撃だと思いますが、医療現場の患者さんや医師、看護士、医療スタッフの方は正に未知のウイルスとの戦いなんです。
何とか後方支援の為、これ以上感染者を増やさない事を第一に考えないといけないと思います。

後は神様に祈願致します。
伊勢神宮


風日宮に通じる橋

巫女さんから手渡された御札は大切に神棚に…

京都の清明神社。

各神社では宮司(禰宜)さん達が祈祷をされてます。
ありがとうございます。


東京、大阪はゴールデンウィーク開けまで休校になりました。
子供達の学ぶ権利すら奪うコロナ。本当に憎い。
在住の県は4月8日から開校ですが、それも明日にはどうなるかわかりません。

お年寄りは若者がフラフラするなと怒り、若者は年寄りなんだから出歩かず家にいろと怒る。
学校も塾も習い事も行けない子供達もイライラ。
コロナ鬱とかいう言葉も聞きます。
外国の状況も酷いですよね。

国の対策については今は何も言いません。

こんな時だからこそ、家族の前では笑顔でいたいと思っています。
「花心」
花を咲かせようとする心のことです。
どんなに厳しい風が吹いても、激しい雨に打たれても、花は咲きます。




読んで下さりありがとうございます。

悲しいお別れでした

2020-04-01 00:29:15 | 日記
タレントでコメディアンの志村けんさんが3月29日23時過ぎに逝去されました。

入院が報じられた時も重篤で人工心肺で治療をされた時もかなり具合が悪いのかなと心配しましたが、国内で最高、最善の治療を受けてらっしゃるだろうから、まさかこんなに短い期間でこんな結果になるとは日本中の人が思っていなかったのではないでしょうか。

私は治療とその後の養生などで3ヶ月くらいはかかるけど、またテレビで皆に笑顔を届けてくれると思っていました。

ですから、思った以上にショックを受けてすぐには言葉も浮かばない状態でした。

人の命をこんなにも簡単に奪う新型コロナウイルスを改めて恐ろしく、そして憎く思います。

新型コロナウイルスの悲しい所は、入院中からご家族や親族は面会もできないことです。
これは感染拡大防止の為にやむを得ないことだけど、もっと悲しいことは亡くなってからも同様の理由で面会を許されず、さらに火葬にも同行できず、お骨すら拾う事が出来ないと志村さんのお兄様が話されていて驚愕しました。
人生の最後がこんなにも悲しいなんて良いはずがないです。

生死の戦いの最中に家族の支えがないことも悲しいですが、亡くなってからもお骨になってしまうまで会えないなんて、ご本人もご家族、ご親族の方にとってもこれほどつらく悲しいことはないと思いました。

志村けんさんの死を無駄にしてはいけないと小池都知事やマスコミの方は言います。
確かにその通りですが、志村けんさんが私たちに届けたかったのは、もっと違うこと。
人を笑顔にすること。

志村さんの死を悼むなら、私たちはこの国難とも言える難局を国民一人ひとりが協力して、乗り切らなければなりません。

そのためにも、自分は感染してると考えて、家族や他の方に感染さないよう不必要な行動を控え(旅行などしていた私が言うのもおこがましいですが…)、手洗い、うがいの徹底。
マスクの正しい着用。
疑わしい症状があったら迷わず厚労省の定めた機関や保健所に連絡して適切な対応を教わり、自宅待機か受診しないといけないでしょう。

こうして協力してウイルスを封じ込めていく努力が大切なのだと思います。

最後になりましたが

志村けんさん、心よりご冥福をお祈り致します。






読んで下さりありがとうございます。