yuntanのハッとしてgood !

にゃんこ、映画、カメラ、食べる・飲む、ハイテク…結局なんでもありっすね。

ノロイ

2005年08月27日 | ムービー
ここんとこ平日は5分も休憩する暇がないyutanです。

みなさんゴキゲンよう。


そりゃあブログも書くヒマないっすよ (;´Д`)
毎日楽しみにしてるなんていう奇特な方には大変申し訳ありませんが、
もしばらく更新は不定期になっちゃいます。


さてさて、本来ならばもっと早くに書くつもりだったのですが、
実は公開2日目に見に行ってきてました。

そう、タイトルにあるように「ノロイ」です。

「怪奇実話作家・小林雅文氏がナゾの失踪を遂げる直前まで編集していた作品」
なんていう宣伝文句で一部では「実話」か「作り話」かで話題になっている作品です。

この小林氏、ググってみると 公式サイト がしっかりあったりします。
小林雅文公認ファンサイト なるものまであったりします。
そうなると当然次に気になるのが、氏の作品を発売していた「杉書房」。
こちらも調べるとちゃんとこちらも サイト あったりなんかします。
しかしながらこちらでお買い物は出来ず。う~ん残念。


ちょっくら見た感想。

次回上映をロビーで待っていると、一人の女性が出て来てゴミ箱にゲロってる・・・
見ている最中も横に座っていたカップルの女性が気分が悪くなって退場・・・

私は最初そんなにこの映画が怖かったんだ…と思っていたのですが、
後で一緒に見た友人と話していたときに気が付きました。
彼女らは「手振れ酔い」をしたんだということに。
そう、この作品、全編ハンディカメラで撮っている為、フツーに映像が不安定に揺れます。
あんだけ長時間大画面で揺らされてたら、そりゃ酔うわな (;´Д`)

昔あった「ブレアヴィッチ・プロジェクト」を見て酔ってしまった人、
この作品も見るのは危険です。

内容もこの「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」と同じ手法で
いかにも本当の出来事のようにドキュメンタリータッチで進んで行きます。
「ブレア…」はオチも何もなく、ストーリーもあってないようなものでしたが、
「ノロイ」はキチンとストーリーとオチがついてる点でよく出来てます。

そんなに「コワッ!」って感じではないのですが、
じわじわとくる恐怖や知らず知らずに話に引き込まれてしまう演出の上手さは
かなりポイント高いですよ。
まぁ、もとがビデオ用に作ってある(設定でね)映像と言う事と「酔う」と言う事を考えると
ビデオで見た方が良いかもしれませんが…(´・ω・`)ナフー


さて、ちょっとここからネタばれ書きます。
読みたくない人は見ちゃダメよ。




先に書いた杉書房の 公式サイト ですが、
ドメインの取得が今年なんですよねぇ、創業86年なのに。
まぁそこまで調べるのも大人げないですが…。

オマケにこのサイトに書いてある住所、私書箱アクトポスト(ttp://www.aqua-post.com/)らしいし。

あ、当然ながらAmazon等でいくら小林氏の作品を探しても見つかりません。

まぁこの映画の為に氏のサイトも作られたのはもう明らかですが、
ここまでキチンと宣伝の為に作る努力は大したもんですねぇ。




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