yuntanのハッとしてgood !

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エミリー・ローズ

2006年03月25日 | ムービー
とーぜんのごとく、会社から更新のyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよう。

明日は今のところ休むつもりです ( ̄ー ̄)ニヤリッ☆
髪も切りに行かなくちゃ♪


さてさて、実は1週間前に映画見に行ってました。
タイトルにもある「エミリー・ローズ」です。

悪魔払いを行った少女が、しばらくしてから死んだ。
死因は、神父が原因の衰弱死なのか、本当に悪魔のせいなのか。
裁判でそれが争われる…ってのが、この映画のお話し。

一応この映画、実話を元に作られているそうなんですが、
実際のところ悪魔払いの様子とか、エミリーの行動等、
どこまで現実に近く撮っているのかはわかりませんが、
そんなことはどうでもいいと思わせるくらい、説得力があります。

ほとんどが裁判のシーンで、その中でこれまで起こったことなどが
少しずつ分かっていくのですが、その少しずつってのがイイ!
彼女の身に起こった事をどんどん知りたくなっていきます。

ホラー映画では基本的に違うのですが、
やっぱりそういうのを期待している人向けなのでしょう。
驚かせたりするシーンも所々にあります。ま、これはあくまでもオマケ。
んなことしなくても、エミリーの悪魔憑きの演技はホント怖いっす (;´Д`)

当然裁判ではエミリーの死因を検察側は科学的に説明していき、
弁護側も始めは同じように科学的なのですが、とある理由で
途中から非科学的=悪魔の仕業であるとなっていきます。
これはこの話に限らず、現実と非現実の対比はどこでも行われてきて、
結局はそれを受け入れるか、受け入れられないかによって
ものの見方・捉え方は全然変わってくると思います。

ただ今回は裁判ですので、あくまでも客観的にみていかないといけない
というのがキモですな。

裁判の結果はどうなったかというと…
この作品のコピーとして「その裁判は悪魔の存在を初めて認めた…」とあるので
私はてっきり悪魔払いをした神父が無罪になると思っていました。
が、実際は…まぁ、見てのお楽しみということに。
(事実なので、知ってる人は知ってるのでしょうが…)
ただ、あの判決で「存在を認めた」というのは・・・どうなんでしょうかね??


この映画の評価:★★★★★★★★☆☆




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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ホラー映画・・・ (INA)
2006-03-26 22:07:13
ホラー映画は見た後に疲れちゃうんで苦手なんですよね~・・・



昔「リング」はいっぱいいっぱいで見ましたけど・・・



やっと時間ができそうなので、僕もなんか見てみようかな・・・



そうだ!!!「ミュンヘン」見なきゃ!!!
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