yuntanのハッとしてgood !

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突然のお別れ

2007年06月23日 | 雑多
金曜から怒濤の日々を過ごしているyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよう。


それは金曜の午前中の会議中。
相方からメールで「お父さんが仕事中頭を打って病院に運ばれた」と
メールが入った。

そのときはちょっと強く打ったくらいで、
軽い脳震とうくらいだろうとしか思っていなかった。

お昼過ぎに相方から会社に電話。泣いている。
そのとき始めて義父の容態が最悪なのだと気がつく。
仕事も山積みだけど、そんな事も言っていられない。
(皆理解を示して快諾してくれた事、改めて感謝)
部下や上司に事情を説明し、病院に駆けつける。

そこで対面した義父は内出血のため両まぶたがどす黒く晴れ上がり、
すっかり人相が変わっていた…。当然意識は既にない。

最悪だ。


何故だ?何故義父が。。。




それからは容態は急変する事はそんなになかったが、
病院に運ばれた時は既に内出血が頭全体に回っていて
手の施しようが無い状態だったらしい。
次の日もずっと眠ったままの状態であったが、
確実に少しずつ弱っていく義父の姿を見るのは辛かった。



そして、昨日22日21時34分。永遠の眠りについた。



始めて家に遊びに行ったとき、軽い冗談を連発する姿を見た時から
「師匠」と勝手に心の中で呼んでいた。
実の息子のように私に優しかった義父。
猫や動物が大好きだった義父。
ビールが大好きだった師匠。
本来なら今日、遅い父の日のお祝いでお気に入りのビールの美味しい店で
家族四人食事をする事になっていた。

私の携帯の予定表にそのお店の名前が表示されている。


本当に周りの人達に気を使って優しい義父だったから、
私たちに心の整理をつける時間を与えるために1日頑張ってくれたのだろう。
事実、1日前と違って皆随分と落ち着いている。


これからがまたいろいろと大変ではあるが、
最後に出来る父への孝行だと思い、安心して旅立たれるよう
私も出来る限りの事をしようと思う。


お父さん、本当にお疲れさま。


そして、ありがとう。

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3 コメント

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Unknown (PENNY)
2007-06-24 20:41:17
猫との繋がりでしかない私共が、この記事にコメントを入れるのはと・・・一日考えました。
相方様のブログで以前記事にされていた事を思い出し、心が痛みました。
なんと、お言葉を差し上げれば良いのかは、未だ思い浮かびませんが、相方様の御父様にyuntan様御夫婦様と同様にマナとポノの子供を可愛がって下さって、ありがとうございました。とお伝え頂ければと思います。
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すっかり (teru)
2007-06-30 00:08:30
今日は、Willcomのコメント。。。なんて思ったら

つつしんで、義父さまのご冥福をお祈りもうしあげます。
いつでも、つらくなったら連絡くださいね。平気かとは
思いますが。。        門倉
返信する
ありがとうございます (yuntan)
2007-07-02 19:29:23
>PENNYさん

お義父さんににゃんずを会わせることができて、本当によかったです。
今でも嬉しそうに彼らと遊んでいる姿が目に浮かびます。
今頃は昔飼っていた動物たちと遊んでいることでしょう。

>teruどの

優し言葉を掛けてくれて、ありがとう。
時間が少しだけ楽にしてくれましたが、まだまだふとしたときに
思い出して悲しくなったりします。
にゃんずがホントに癒しになってます。
…てか、名字書いちゃいかんでしょ (;´Д`)
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