yuntanのハッとしてgood !

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ランド・オブ・ザ・デッド

2005年09月03日 | ムービー
今日も変わらず休日出勤のyuntanです。

みなさんゴキゲンよう。


いやはや、明日は休むぞ!!!



さて、更新が最近毎日出来ないので、すっかり書くのが遅くなりましたが、
この間の日曜日に「ランド・オブ・ザ・デッド」を見て来ました。

ゾンビ映画はもうそれこそ星の数程ありますが、
その全ては今回の監督ジョージ・A・ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」からでしょう。
その後「ドーン・オブ・ザ・デッド」(邦題「ゾンビ」)、「デイ・オブ・ザ・デッド」(邦題「死霊のえじき」)
と言う風にゾンビサーガは作られて行く訳ですが、3作目から20年目にして
いよいよ正統派、正真正銘の4作品目が作られました。
これはもう、見るっきゃないでしょ (* ̄∇ ̄*)

4作目が作られるというニュースを聞いたとき、
「ナイト」→「ドーン(dawn:夜明け)」→「デイ」と来たのでタイトルは何か?
と言うのが真っ先に気になりました。
この流れ出いくと「イヴ」「トワイライト」「ミッドナイト」かなぁ…と思っていたら
「ランド」ですか。ネタ切れですか?(^_^;)

でもまあ「上陸」という意味もあったりして、内容をよくとらえたタイトルです。
しかし4作目にしてようやく原題通りのタイトルで公開されましたな。


映画自体は良くも悪くもロメロ節全開です。
でも時代の風潮でしょうか、残酷描写はかなり抑えた感じになっちゃってます。
描写自体は多いのだけど、それが一瞬のものばっかりなんですよ。
まあそれでもこの手のがダメな人には十分辛いとは思いますが…。

3作目でゾンビを飼いならす実験をしたりと、
4作目の流れはかなり予想の出来るもので、久しぶりに終わりまで先が読める作品でした。
そういう意味では「無理して4作目を作る事あったのか?」とも思えますが、
でもそれはそれでいいのかもしれません。

この作品はゾンビ好きな人達が集まってファンの為に作ったものです。
作品のあちこちからゾンビサーガの愛情、思い入れがひしひしと伝わって来ます。
見る側もそれを気軽な気持ちで受け止め、お祭り気分で見ればいいのではないでしょうか?

実際見終わった後は「怖かったー」というより「面白かったー」って感じ。
なんか久々に「生きた」ゾンビに会った充実感でいっぱいでした。


ゾンビ好きな人には是非見てもらいたい作品です。( *´∀`)




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