今日のランチは近所の飲み屋で一番お気に入りの飲み屋で食べたyuntanです。
みなさん、ゴキゲンよう。
最近ここがランチもやっている事を知って、行きたかったんですよ。
お店の紹介はまたの機会に書きますかね。
で、今日はこの前の日曜に見に行った「孫文の義士団」のレビューです。
中国の歴史はあまり知らないし、興味もあまりない私が
なんでこんな作品を見に行ったかというと・・・今イチオシのアクションスターである
ド兄ことドニー・イェンが出演してるからですねー (* ̄∇ ̄*)
上のリンクの公式サイトを見てもらうと分かりますが、
ポスターではド兄が一番大きくて、きっと主役かと思っていたのですが…見事に違いました。
とはいえ、まったくの端役でもなく、しっかり見せ場もあります。
ただ今まで彼の作品って、ある意味完璧な「オレ様キャラ」を演じてたのが
珍しくギャンブルに溺れたダメ警官ってのも、ある意味ファンなら見逃せません w
この映画の原題は「十月圍城 -Bodyguards & Assassins-」と、まったく「孫文」言ってませんw
確かにBodyguards & Assassinsってのは、かなりこの作品を正確に表してますね。
でもこのタイトルじゃちょっとヒットは厳しいかも…ということで、
「孫文」を入れたタイトルに日本ではしたんでしょうねぇ。
まあ中国の映画で「孫文」を英雄として描かれている作品を作る事自体が、
ちょっとビックリな感もありますが、とはいえ孫文の頃の中国の歴史なんて
しょーじきほとんど覚えてませんがな。
で、見終わったときにもう少し孫文とか辛亥革命とか、予習して行ったらよかったかな…と思いました。
とはいえ、この139分の長い上映時間の半分以上は、8人の義士団と言われている
登場人物の一人一人の描写にじっくりと使われているので、
なぜ皆がここまで必死になって戦うのか…という部分だけは良く理解でき、
クライマックスの激闘での気持ちの入り方はハンパないっす。
…そう、この作品、めちゃくちゃ泣けます (ノД`)
私としてはある意味ド兄のアクション映画を見に行ったつもりだったのですが、
ある意味いい意味で裏切られたというか、これはこれで全然良かったです。
とにかく「忠義」「親子愛」の為に闘った人たちの想いに、涙、涙でした…。
後半はハンカチ無しでは見られませんが、アクションシーンも結構魅せてくてますよ。
一番の見所はド兄と、元Strikeforce世界ミドル級王者でもあるカン・リーとの一騎討ち。
ここではもうおっさんと言われる年齢にも関わらず、バルクール・フリーランニングまで
やってくれたド兄に拍手喝采!! これがホントに早い早いw
二人のどつき合いも凄かった…けど、もう少し見たかったなぁ。
何はともあれ、バリバリのアクション物を期待して行くと肩透かしを喰らいますが、
巷では「男性支持率No.1」との呼び声もあるくらい、男泣きできる今作。
見終わってスカッとはしませんが、ずしりと心に響く傑作だと思いますよ。
この映画の評価:★★★★★★★★★☆
←8年掛けて作った20世紀初頭の香港を再現したセットも見所です…ってことで、ポチッと。
みなさん、ゴキゲンよう。
最近ここがランチもやっている事を知って、行きたかったんですよ。
お店の紹介はまたの機会に書きますかね。
で、今日はこの前の日曜に見に行った「孫文の義士団」のレビューです。
中国の歴史はあまり知らないし、興味もあまりない私が
なんでこんな作品を見に行ったかというと・・・今イチオシのアクションスターである
ド兄ことドニー・イェンが出演してるからですねー (* ̄∇ ̄*)
上のリンクの公式サイトを見てもらうと分かりますが、
ポスターではド兄が一番大きくて、きっと主役かと思っていたのですが…見事に違いました。
とはいえ、まったくの端役でもなく、しっかり見せ場もあります。
ただ今まで彼の作品って、ある意味完璧な「オレ様キャラ」を演じてたのが
珍しくギャンブルに溺れたダメ警官ってのも、ある意味ファンなら見逃せません w
この映画の原題は「十月圍城 -Bodyguards & Assassins-」と、まったく「孫文」言ってませんw
確かにBodyguards & Assassinsってのは、かなりこの作品を正確に表してますね。
でもこのタイトルじゃちょっとヒットは厳しいかも…ということで、
「孫文」を入れたタイトルに日本ではしたんでしょうねぇ。
まあ中国の映画で「孫文」を英雄として描かれている作品を作る事自体が、
ちょっとビックリな感もありますが、とはいえ孫文の頃の中国の歴史なんて
しょーじきほとんど覚えてませんがな。
で、見終わったときにもう少し孫文とか辛亥革命とか、予習して行ったらよかったかな…と思いました。
とはいえ、この139分の長い上映時間の半分以上は、8人の義士団と言われている
登場人物の一人一人の描写にじっくりと使われているので、
なぜ皆がここまで必死になって戦うのか…という部分だけは良く理解でき、
クライマックスの激闘での気持ちの入り方はハンパないっす。
…そう、この作品、めちゃくちゃ泣けます (ノД`)
私としてはある意味ド兄のアクション映画を見に行ったつもりだったのですが、
ある意味いい意味で裏切られたというか、これはこれで全然良かったです。
とにかく「忠義」「親子愛」の為に闘った人たちの想いに、涙、涙でした…。
後半はハンカチ無しでは見られませんが、アクションシーンも結構魅せてくてますよ。
一番の見所はド兄と、元Strikeforce世界ミドル級王者でもあるカン・リーとの一騎討ち。
ここではもうおっさんと言われる年齢にも関わらず、バルクール・フリーランニングまで
やってくれたド兄に拍手喝采!! これがホントに早い早いw
二人のどつき合いも凄かった…けど、もう少し見たかったなぁ。
何はともあれ、バリバリのアクション物を期待して行くと肩透かしを喰らいますが、
巷では「男性支持率No.1」との呼び声もあるくらい、男泣きできる今作。
見終わってスカッとはしませんが、ずしりと心に響く傑作だと思いますよ。
この映画の評価:★★★★★★★★★☆
←8年掛けて作った20世紀初頭の香港を再現したセットも見所です…ってことで、ポチッと。
何かそこに住んでいる人たちの生活までも考えて、見えない調度品まで作ったんだとか。
確かに街並のセットはかなり凄くて、これだけでも大画面で見る価値ありです。
ストーリー重視って言うワケではなく、何気に単純だったりします。
大体この話のどこまでが史実に乗っ取ったものかもちょっと怪しいし…。
その代わりキャラの描き方、人物関係などをとっても丁寧に描いているからこそ、
後半の感情移入度がハンパ無かったです。
地震以来、映画に遠ざかってる自分です…^^;
えっ…セット制作に8年ですか…すごっ! ハリウッドだったら一部は作って後は、CGって感じですからね…w
読み限りかなりストーリー重視な映画みたいですね♪