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yuntanのハッとしてgood !

にゃんこ、映画、カメラ、食べる・飲む、ハイテク…結局なんでもありっすね。

寿司スペック

2004年08月31日 | ニュース
タイトルにもある「寿司スペック」。これだけ聞いていったい何だか想像できるであろうか。

実はこれ、「つるが分離して箸として利用できるメガネ」の商品名である。はぁ? つるってあの耳に掛ける部分だよねぇ? な、なんじゃそりゃ…。
英語ではあるが、ここにそのサイトがあるので、まずはそのバカっぷりな写真を見てくれ。箸みじけぇ~! 耳の辺りが醤油臭くなりそう…っていうか、なんか汚ねぇ。しかも箸が苦手な人にはご親切にフォークも付けられるらしい…。ドイツ人の考える事は凄いねぇ。だいたいなんで「寿司」なんであろうか。しかものり巻きくらいだったら手でつまんで食べろっつうの。

しかもこのデザイナー、ラルフ・アンダール氏の言う事がまた凄い。

「いつでも使える食器へのニーズから、このアイデアを思いつきました。今日では、人々は立ち止まってレストランで食事をする時間などありません。次の仕事先へ向かって歩いている時でもモノを食べていたいのです。」

おいおい・・・「いつでも使える食器のニーズ」ってなんだよ! んなもん始めて聞いたぞ。それともドイツではそんな要望がホントに多いのか? しかも「歩いているときでも食べたい」って…じゃあ尚更箸じゃあ食いにくくね? それに歩きながらって事は,とーぜん箸の部分を洗うなんて時間ないよね。う~む…。いったいこの人達はどこまでマジメにこれを作ったのだろうか?
このメガネは近視、又は遠視用に度付きにも作れ、また外で食事をしたいという人の為にサングラスにも作れる…って、歩きながら食べるのに度付きの眼鏡を外したらあぶねーだろうが。それとも外で食べる時はあくまでもサングラス仕様のものを使えってか? それじゃあさっきの「いつでもどこでも食べたい」というのとズレてくるし…。マジメに考える私がアホらしくなってきたわい…。

あーでも、構造的にはかなりマジメに作ってるみたいだね。余計に売り方的に問題が…。



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ゆ、癒着ですか…

2004年08月14日 | ニュース
海外で、何ともきっついニュースがあった。

6年間ソファーに座ったまま立ち上がることが出来ないでいた女性が亡くなったそうだ。これだけでも突っ込みどころ満載のニュースだが、なんとずっと動かずに座っていたため皮膚とソファーの生地が 癒 着(ひ~っ)していたというではないですか! こ、こわ…。この女性は体重は480ポンド(約218kg)あったとのこと。
218kgって重そうだなぁとも思うが、曙や小錦なんかと比べても軽い。ま、鍛え方が違うって言えばそれまでだが、でも動こうと思えば動ける体重だとは思う。ま、それはそうと続きはこうだ…。

夜9時頃彼女の兄弟より「体調がおかしい」という内容の通報があり、駆けつけて状況を見た救助員達は、その後約6時間にわたって彼女をソファーから立たせようと悪戦苦闘。しかし皮膚が完全に生地と 癒 着 しており、切り離そうとするとグリンズさんが痛さで悲鳴を上げるため外科手術するしかないと判断。ソファーと共に病院へ…。翌日未明にようやく病院に運び込まれたが、手術を待たずにソファーと一緒にお亡くなりになったそうな。

ここまで読んで、やっぱり一番の注目すべき点は「癒着」であろう。皮膚と一体化するとなると、布張りのソファーでは多分そこまではいかんだろう。やはりレザー、それも合皮でなくてモノホンのレザーじゃないだろうか。いくら加工しているとはいえ、元は動物の皮。人間の皮膚にも当然近い成分(?)であるのは間違いない。だとすると、床ずれ→再生→床ずれ→再生・・・を繰り返して行く中で、ちょうど皮膚移植のようにお互いが馴染んでいくのも想像出来ないですか? いやー正に生命の神秘ってやつですな。あーうちのソファは合皮だから取りあえず安心??

で、次に疑問に思えてくるのが…そう、トイレはどうしたのかって事である。それについても記事がある。
「救助隊員の話によると、彼女は自力でトイレに行けなかったため部屋中にとんでもない悪臭が立ちこめており、救助員は保護スーツを着用して作業したという。」
・・・って、垂れ流しかよっ!! なんで彼女はそこまでしても頑なに動こうとしなかったのだろう。当然お風呂も入ってないから体臭もキツかっただろうなぁ…。あー、なんか書いてて気持ち悪くなってきた。こんな記事取り上げなきゃ良かったよ。でもここまで書いたんだ、最後までがんばんべ。

当然この後にくる疑問は食事であろう。それについては…
「隣人達も「あの家に男性が一人と何人かの子供が住んでいるのは知っていたが、グリンズさんが中に居るなんて全く知らなかった。」と深夜の救出劇に驚きを隠せない。」
あー、そうなんだやっぱ他にも住人いたんだ・・・って、「救助員が保護スーツを着用」しないと耐えられない状況だったんだぞ! あ、ありえねぇ…。ってか、人間ってどんな状況でも慣れてしまうもんなんですなぁ。すさまじい生命力。こんな環境で育った子供の行く末が心配である。完全に嗅覚やられてるだろうし。何食っても美味しくないんだろうなぁ…(T_T)

このニュース、最後はこう締めくくられている。
「調査員によると、ある男性と一緒に暮らしていたとのこと。調べに対し「彼女を助けようと出来る限りの事はしました。でも無理だった。」と話している。現在調査員達は彼を告訴していないが、明らかに看護の怠慢ではないかと更に調査を続けるとしている。
そりゃそーだよなぁ。医者に相談するとか、いくらでもやりようあったと思うのだが…。てか、この男性って夫とは一言も書いてないと言う事は彼氏? い、いやぁまさかね。こんな状況の女性とつき合える人なんてありえねー。究極のデブ専ってことではすまされんぞ!



…で、結局この女性の死因はなんだったんだろ?

参考記事

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い、いたたた…

2004年07月16日 | ニュース
今日もネットサーフィン(いやぁー、もうこの表現は死語かねぇ)していたら、なんとも衝撃的なニュースが飛び込んできた。

自らショットガンでキ○タマを吹き飛ばし、5年の実刑!

ただでさえ、その痛みを考えただけで気が遠くなるのだが、どーして自分を撃って罪になるんだ? と、詳しく内容を見てみると・・・
なんでもイングランドの男性(28)が、飲み屋でビールをパイントジョッキで15杯というふつーに考えても飲み過ぎな量を飲んで、そりゃ当然へべれけになるわけで。一緒にいた友達となんか交互に奢りあっていたらしいのだが、そんな状態で次がどちらの番か分からなくなり口論が始まる。すっかり怒り心頭の男性は家に戻り、銃身を切り詰めたショットガンをズボンに挿して戻ってきた。友達をその銃で脅すつもりか撃つつもりだったかはわからないが、とにかく戻ってきた。
・・・そのときに悲劇がおきた。何かのはずみでショットガンが暴発。銃身は下を向いていたので致命傷的な事にはならなかったが、散弾はしっかり男のタマタマの大部分を吹き飛ばしてしまったらしい! こりゃあ爆笑問題の田中さんも真っ青ですな。しかもその後がすごい。その男、銃を近くのゴミ箱に捨てて、下半身を真っ赤に染めて家に帰ったそうな。いやはや、家に家族が居たかは知らないが、もしいたらショックだろうねぇ…。
で、発砲事件ということもあり、男はタイーホされたわけだが、そりゃああんだけ飲んでいたのだから自分を撃った訳(経緯)も、なんで銃を持っていたのかさえ覚えていない。ばかだねぇ。結局裁判になり、弁護士は当然ながら情状酌量を求めたが、裁判官はこう判決した。

「自らを撃つ行為は情状を考慮するに値する例外的な事であるが、違法な武器所持の法廷最小限を下回るものでない」

まさに踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂である。幸い私は酒を飲んで記憶をなくした事とかなく、どんなに飲んでも自分を見失う事はないが(寝てしまい視界と記憶を失う事はあるけどね…)、アルコールってのはホント怖いねぇ。みなさん、気をつけましょう。