5月21~23日 一日目・・・豊後高田市の「昭和の町」 まちづくり。平日なのに商店街全体にぎやかでしたね。商店街が元気だった最後の時代ー昭和30年代を再現。博物館は昭和のおもちゃでいっぱい。 黒崎義介氏の絵本原画が展示してあり 特にすばらしかった。入場料800円でした。私たちの市も昭和村があり、歴史ある中山道太田宿があるから土台はあるんですよね。商売は少し度外視していらっしゃる面もあるけど、住民の生きがいになっているとの説明にうなずきました。
二日目・・・由布市 総合計画。ここは県の指導で3町が合併したというが 教育・福祉は湯布院町分庁舎・市長さんは庄内町の分庁舎・議会は挟間町なんて なんかばらばらな感じ。市長選も旧町長さん3人が立候補されたとか・・・・しこりのある合併だったかも?質問に移ると、総合計画の中でも 合併に興味しんしんでした。その後湯布院で散策がてら説明を受けている時 町おこしの生みの親的な 玉の湯の会長さんにお会いでき、いろいろお話を伺えました。これは超ラッキィー 。この町は緑がいっぱいの美しいまちという印象でした。やはり人間は緑豊かな木々の中で 安らぎを感じるのでしょう。町の中に緑が多いのも まちづくりのポイントか。
移動時間の合間に 九重町の「夢の大吊橋」にも行きました。観光のため町が20億かけて吊橋をかけたら それが大当たりですごい観光客だとのこと。視察にもたくさんの人が来ているとは タクシーの運転手さんの弁。標高777m・長さ390m(日本一)・高さ173m(日本一)の吊橋で、この日もかなりの人出でした。料金は往復500円。まち起こしには勇気が必要なのを学びました。
三日目・・・140万人都市の 福岡市です。評価システムについて。この大都市を視察しお話に耳を傾け、目を輝かせ 臆することなく 発言する 美濃加茂市の議員たちに きっと新鮮な印象を持たれたのではと 思います。福岡市を見習った「CSカレッジ」を当市でも行っています。中間評価などお聞きしました。 今回も収穫の多い視察でした。