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レッスン115回目

2010年10月13日 | 乗馬
白梅&H先生(若手)。いろいろやりましたが駈歩と巻乗りっすかね。扶助が似てるんですよ。そういえば前にSDLさまに「駈歩の発進は巻乗りするような感じでやるといい」とアドバイスをいただいたことがありました。なんとなくフムフムと思ったのですが、実際にはその巻乗りのやり方をちゃんとは理解していなかったようで。

巻乗りはH先生とレッスン104回目にもやっているんですよね。それでもよく分かってない感じだったわけです。外方脚を引く+内方脚で強めの扶助。外方脚なんてまるで駈歩発進のように引けと仰るわけです。これ要するにSDLさまが教えてくださったことだぞ。ただ駈歩発進のときは、外方脚を素早く馬体上をすべらせ、同時に強く内方脚で扶助するわけですが、巻乗りのときは、壁としてそこに当てるだけ、なんだろうな。うーん。やっぱりまた分からなくなってきたぞ。とほほ。で、脚だけを動かそうとしてもダメで、坐骨ごと移動させるわけです。左に回りたいなら、左側の坐骨を鞍の前橋に押し当てる感じで、右を引く。うん、これだな。最後の方でようやくできるようになりました。

さらに8の字っぽくもやりました。左回りしてから、中心で右回りに変える。坐骨と脚の位置を変えないといけないわけです。なんか変えることに精いっぱいでピョンと身体を向きを変えたら「空中で変えても馬には伝わりませんよ」と。はっはっは。そりゃそうです。ちゃんと馬とのコンタクトを取らないとね。

駈歩は、白梅はけっこう楽に出させてくれるんだけど、続かない。まあ出た時点で「やった!」と喜んでいるレベルですから。はい。駈歩が出たら脚を離して入れる。でも一歩ごとにそれやっていると、それは扶助ではなくなり、馬にとってリズムを取ってる程度になってしまう。「扶助をゆるめて鞭を使ってください」と言われ「???」でしたが、脚は2回に1回、あとは鞭。脚は、スピードアップするとか、向きを変えるとか、何か意味のある扶助のために使う、みたいな感じだったんだと思います。

「意識して乗ってください。理屈を理解して乗ってください。」 うむ! 自分がこうしたら馬はこう動く。こう動かすためには、こうすればいい。それが分かれば上達するはずですね! ま、分からないといつまでも今の状態なわけだけど。

また来週がんばります♪
Comments (2)
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