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シェルブールの雨傘

2010年10月19日 | 映画/TV
これ、9月の終わりに観て、下書きだけしてました。結局9月は2本観れなかったです。あ、TSUTAYA DISCASのことね。月に2本なんて楽勝のはずなのに、時間作るの下手っぴのようです。2本目を今月の初めにようやく観て返却。延滞料とかないのがいいですね。ま、その代わり、観ても観なくても毎月お金は取られるわけですが。はい。10月分の2本もすでに手元にあるのですが、まだ観てないっす! もう10月終わっちゃうじゃーん。うむむむむ。

というわけで…

1964年のフランスのミュージカル映画「シェルブールの雨傘」です。

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タイトルは昔から知っていたし、カトリーヌ・ドヌーヴの作品だってことも知ってたんだけど、全編セリフなしのミュージカルだとは知りませんでした。普通の会話にもメロディーがついています。ちょっとびっくりしたけど、そんなに仰々しくないので、すんなり作品の中に入っていけました。ちなみに歌はすべて吹き替え。ということは作品中、俳優たちの声は一切使われないってことですね。なんか不思議!

うら若いカトリーヌ・ドヌーヴはすごく美しいんだけど物語の中で「17歳」と知って、そりゃきついわと思いました。ははは。んでも実際20歳か21歳くらいの作品なのですよね。すごく大人っぽいから仕方ないんですけどねぇ。ま、オリビア・ニュートン・ジョンは30代で高校生役をやったわけだから、まいっか。ははは。

雨の中を人々が行きかうオープニングシーンがすてきでした。真上から撮っているの。色とりどりの傘がきれいです。あと女性陣の衣装が可愛い。若いジュヌヴィエーブもお母さんも。あのお母さんだって今のプーよりは若いんだろうな。ははは。

物語が始まるのは1957年。20歳と17歳の若い恋人たちは徴兵制度のために引き裂かれます。 さて2人の人生はいかに? 最終的に2人は幸せになったのかなぁ。 自分の選択と決断を信じて生きていくしかないってことなんですかねぇ。
Comments (4)
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