きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

JOIN ALIVEに行ってきた ~2日目~

2014-07-24 00:36:39 | イベント
楽しいだけの夏フェス2日目は早起きして朝風呂。
バスで30分ほど行ったとこにある北村温泉。あ”---って声が出ちゃうくらい気持ちいい温泉入って1日スタート。

今日はROSE STAGE前のシートゾーンに基地設置作戦。
9時開場待ってROSEまで向かうものの、たいていの人がそんな作戦なのでかなりシートでうまってて、かろうじて真ん中あたりに確保。
一度おうちに戻って支度してからライブへ。
と、その前に朝食。前日昼間は長蛇の列だったカレー屋さんのチキンカレーと朝ビール。
 

■高橋優
風とロックがらみで何回か観てると思うけど、今回ちゃんと観たかった。
いい歌だよね。
なぐごはいねがーの合唱はどんなもんかと思いますが(笑)

お仲間はこの後スタンディングゾーンに降りて本命待機を始めたので、あたしは炎天下ひとりで基地を守る。
2畳シート独占でごろごろ寝っ転がったり昼寝したり盛り上がったりビール飲んだりきゅうり食べたり。ひとりフェスもへっちゃらです。

■ハナレグミ
何の予備知識ないけど、いい感じ~な音楽だった。
青空こんな感じ。

ごろごろしながら。

■miwa
これまた予備知識なし。一人ギター弾き女子アーティストたくさんいらして区別つかず。
ふんわりしてて癒し系、タオル回して元気な感じが夏っぽい。
あたし引き続きごろごろ。
ごろごろと言っても太陽光線避けて、タオル被った怪しい姿ですが、みんなそうなんでいいんです。

■TOKIO
さていよいよTOKIOです。
miwaさん終わりではステンディングから抜け出る人があんまりいなくて、どんどん人がスタンディングゾーンに降りて行ってぎゅーーーって詰まってく。
シートゾーンにも人がやってくる。シートゾーンってほとんどがシートで場所取りされていて、場所ない人は居場所がないんでみんな斜面をあがってくしかないんだよね。

前方はこんな感じ。↓


セッティング終わってTOKIO登場!って時の湧き上がるような呻き声とキャーっていう悲鳴、それだけで鳥肌たった。TOKIOすごーい、って声出してしまった。
1曲目がみんな知ってる宙船♪だってわかった瞬間の会場中からの地鳴りのような叫び声に鳥肌全開。
ステンディングゾーンでは大きな生物のように塊が右に左に動いてる、全員の上がった腕が揃ってる、大勢の人が一点を見つめてる感じ、ひぇ~ハンパなーい。
そうよ、これっ。
今まで吉川やドハツがフェスに出るっていうとやっぱり前で観たくてステージ前に陣取ってしまい後ろの盛りあがりがわからない。ライジングに吉川が出たときビーマイのイントロで大勢の人がサンステに向かって走ってた、怒髪天と一緒に見渡す限りのすべての人がバンバン手を振ってた、なんて話を聞くと、カラダがふたつあったらなーと思ってた。
それが、いま観れてる感動。
驚くことにダイバーも出現、前にいるスタッフが引っ張り出してたのが見えた。危険なモッシュで救出されてた方もいたのかな。曲終わるたびスタッフの、下がって!下がって!の声がこっちまで聞こえてた。
数曲(あたしの)知らない曲が続いて(アルバム曲ですか?)さっきまでの盛りあがりはちょっとおさまった感があったけど、その間ライブを見入って、TOKIOってちゃんとバンドしてんだなーとホントごめんなさいの感想です。
MCはよくわからんです(笑)
長瀬くんのキャラがわからないんだけど、周りの方も「ん?ナニ?」ってうっすら笑いになったりしてたけど、媚びた風でもないし変にカッコつけてもいないし、自然な感じがよいなー。
最初から会場中が総立ちで拳振り上げってのはかなり盛ったハナシで、シートゾーンの真ん中あたりってのは座って観ましょっていう暗黙のお約束があるらしくみなさんずっと座ってたんだけど、ラストみんなが知ってるあの曲ってなったら、どこもかしこもわちゃわちゃ、こっから総立ちにウソはなし。
ヒット曲はフェスの武器、わかってらっしゃる。
デビュー曲で盛り上がるって嬉しいだろーねー。

闘い終えたお友だちが戻ってきたら、風呂あがりかよっていう姿だけど成し遂げた満足感とキラッキラした笑顔が輝いてました。
あたしもいいもん見れたよ。

熱いTOKIOのあとカラダ冷やすため氷。旨っ!


ふたたび基地に戻って
■THE King ALL STARS
やりたいことを好きなよーにやって、だから若いままでいられるんだろーなーっていう若大将。
エネルギッシュ。
若い人が若いのは当たり前、単に生きてる期間が短いってだけで、若大将みたいな人がホントに「若い!」ってことなんだろーね。
だんだん陽が沈む頃。


■空きっ腹に酒
ルースターズに移動する途中で、いちばんちっちゃいNEW WALTZでやってたのを通りすがりに2曲だけ。
こんときはお友だちと一緒に歩いてて、バンドの音と歌と盛りあがり(と言っても客は少なかったけど)を見てナニ?このバンド?と吸い寄せられるように立ち止まって観た。
理由はよくわかんないけど何かビビビってのがあって、これが新たな出会いってことはないよねー。(これ以上忙しくなると困る)
いちおうバンド名だけチェックしとこう。

■ザ・ルースターズ
リアルタイムでルースターズが好きだった、とかいうのは全然なくて、ソロでやってた花田さんを知って単純にカッコよくて好きだったってだけです。
花田さん、相変わらずギター持った立ち姿がカッコいい。顔も声もスキ。(←かなりミーハーちっくです)
で、後になってルースターズってこういうメンバーだったのか、と知るわけです。
池畑さん、若かった増子さんをボコボコにした人かぁって見てしまう(笑)、井上さんは吉川ツアー途中リタイヤの人。
ほとんどMCもなく、オトナのロック。

最後のフェス飯は焼きそば。(写真なし)

■ウルフルズ
基地に戻って、大トリのウルフルズ。
ここでも「せやな」「せや、せや」でひと盛りあがり。
盛り上げ方を知ってる安定のライブ、あたしの知ってる曲は少ないけどめちゃくちゃ楽しかった。ふざけたような歌詞が何か沁みてきたりもする。

ウルフルズであたしたちのJOIN ALIVE終了。
いわみざわ公園って周りなーんにもなくて暗いから星がいっぱいキレイに見えたなー。

2日間、いわゆる本命がいないのでガツガツすることもなくマイペース。
そりゃあ頑張って前で観たいっていう「仕事」があった方がドキドキワクワク感はいっぱいでいいとは思うけど、こういうフェスもゆるく楽しいだけしかなくっていいなー。

ひとりフェスもへっちゃらなあたしだけど、ゆかいな仲間たちと一緒だと楽しさ累乗状態です。
来年はライジング行くから、よろしく!

テントもう一泊組、荷物背負って早朝歩くの図。


コメント
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