S2000と茶の湯 日々是好日

裏千家のお稽古 日々の出来事 大好きなS2000
ぶつぶつと 私の備忘録

出雲大社で昼ご飯 出雲古代歴史博物館

2024-05-21 21:22:21 | 日々の出来事
11時までに2席回れたので
どこかで お茶 ? 早いごはん ?
社中8人だと 入れる場所は限られるので
いつもは午後なので スタバですけれど
スタバは 食べるものがないから
さて何処に行こうか ・・・

大社の隣 歩いて行けるけれど 雨だから車移動


出雲古代歴史博物館



白いガラス張りの建物の2Fが喫茶
正面が博物館



ロケーションは抜群
駐車場あり トイレはきれい 
ミュージアムショップあり 博物館に入らなくても
ちょっと立ち寄るにはいいところです
大社さんから 歩いてすぐ となりです





メニューはシンプル
 味は 可もなく 不可もなく



11時過ぎだと 大人数でも 席の確保が大丈夫





12時過ぎると 外で空席待ちの方ができます

二人ぐらいだと 大丈夫ですけれど
人数が多くなると 難しいですね

出雲大社大祭礼茶会 表千家・裏千家

2024-05-21 21:11:13 | 茶事 茶会
雨でした

早起きして 表千家・裏千家
担当は両千家

平日で9号線は渋滞するので
行きは高速で 
最近 朝空港へ行くことがるので混雑具合が予想できます
最初は 何でこんなに混むのかと ?
朝の通勤時間は 線路をまたぐ点滅信号がみんなボタンを押すので
軒並み 赤に 

高速だと時間がよめて 1時間かかりません



表千家さんのお道具 会記





花は大山れんげ



煙草盆 灰がきれいです
炭は右に傾いています



裏千家 会記








破れ傘 大根草 コエビソウ あとは?



裏千家は炭は左に傾きます
灰は水屋火箸でザックリと 筋は荒いです

前半のお茶行事は これで終了
この次は10月から始まり
境港・城山・忌部・一畑薬師
研究会もありますし

しばらく 休憩して
お稽古場は6月に久しぶりの正午の茶事を予定
基本ですからね
最近は 朝茶 夜咄 茶飯釜 真の茶事
基本の正午をしていないようですから

研究会終わりました 使ったお道具に色々なぞかけ

2024-05-21 21:06:51 | 道具



簡単な棚薄茶点前
 
お出になる予定の生徒さんが体調不良で
思わぬアクシデントでしたけれど
生徒さんが 1客1亭で出ますと
頼もしいお言葉
毎回 お稽古の時に席入り・問答のお稽古をしているので
難なく サラサラとされました
さすがでした
日々のお稽古 大事ですね
 

 
持ち帰って お道具干しましたので
お釜は支部の釜で 道具はこんな感じでした
 
今回は伊勢物語を想定して
かなりこじつけもありますけれど
 

 
主役の棚は淡々斎好みの唱歌棚
天板地板 升色紙 柱は筆と短冊
 
水指は手塚央さんの紅地黄彩竜紋水指
竜と水はとても関係が深いです
 
水を注ぐときは 半だし
蓋は右手で摘みを持ち 左横 右斜め上 一手で置く
蓋を置くとき手首が曲がらないようにと言われました
 
 

 
茶碗は徳泉さんの東下り 中の見込みに富士山が書いてあります
茶杓は大宗匠の余花
時期遅れに咲く桜を残花
夏至のころから咲く桜を余花
初夏の銘になります
 

 
蓋置は半七の八つ橋  
ここで水生植物
アヤメ・菖蒲は畑でも育ちますけれど
カキツバタは水の中での栽培です
 

 
良く咲いてくれます
 

 
建水は浄益さんの車軸 旅ですね
どうして これを使ったかと 種明かしすれば
 

 
上部が凸凹 柄杓が落ちにくい
お点前で出た方で
柄杓を落とされた方がありました
自己防衛 転ばぬ先の杖という事で
 

 
煙草盆は 橋村萬象さんの鞍馬型
ここで馬 茶碗にも馬 花もムサシアブミ
 

 
干菓子器は瓜
 

 
棗は渡辺喜三郎の太夫棗
素材は松
益田鈍翁さんが考案されて
自宅の松で喜三郎に作らせた数個のうちの一つ
 
蓋が薄いので
二引きで蓋は茶碗とひざの間
拝見の時は棗ではなく茶器
茶器 お茶杓の拝見といったほうが良いと言われました
 
1客1亭の場合 煙草盆・干菓子器は
正客の手を煩わせず亭主が下げても良いとも
 
とりあえず 無事終わりました
出てくださった生徒さん お疲れ様でした

連休明けからお稽古スタート 初風炉のお軸は田植え 

2024-05-21 21:00:47 | 床・軸



炉を片付けて 風炉の稽古がスタート
 
花も草花に
 
お軸は田植え
 

 


 
 
毛に生はし 貝が窪田の 泥をなめ
 
ここまでは オリジナル
 
田一枚 植えて立ち去る 柳かな
 
是は 奥の細道の中で読まれた 松尾芭蕉の句です
 
芭蕉は 西行さんゆかりの遊行柳 (栃木県那須町芦野宿) を見て
この句を詠んだという事ですが
 
西行さん縁の 同じ場所で しばし 西行法師に思いをはせているうちに
いつの間にか 田一枚 田植えが終わっていた という事かな ?
結構な時間だと思いますけれどね
 
今も昔も 西行法師さん 人気がありますね
 

 
裂地が藤 季節感があります
 

 

 
くれはでまり 葉が赤いです
 

 
クレマチスとガクアジサイ
 
15・15は出雲大社の大祭礼
コロナの始まる前の大社のお茶会の時に
くれはでまりの苗を買いました
今年は 久しぶりに門前市が出るそうですので
楽しみにしています
 
何か苗があればいいですけれど
東寺の弘法さんで伊勢撫子を買い
朝倉へボランティアに行ったときはつつじの苗
飛騨高山の朝一で一輪草
 
お出かけ先で苗があれば
記念に買って植えておくのもいいです