ワイドショーを見て

今日も真冬日でした。
天気がいいのがまだ救いです。雪も融けつつあります。

月曜日に皮膚科に行った帰り、旦那の実家によりました。
暖かいうちは毎日のように行っていましたが、
寒くなってからは週末旦那に乗せていってもらい行く程度。
そろそろ子供の人見知りが始まるので、あまり間隔をあけずに行こうとは思っています。
時々預かってもらうこともあるだろうし。

子供は車で寝てしまっていたので、そのまま暖かい車内において私は家に入っていました。
（起きたら声は聞こえるように、半ドアにしてました）
そこで久々にお昼のワイドショーを見たのですが、なんですかありゃ。
やっていることといったら、「いかに田中外務相が無知か」みたいな。

野党が細かい質問を投げかけて、知らないと「それでも防衛大臣か」という感じの応酬。
確かに大臣たるもの、自分の役職に関する専門知識はもっていないとまずいと思います。
でも、それだけで大臣が務まるわけじゃないし、そこをつつく野党も野党。
他にやることがあるだろうと、うんざりして見ていました。

小泉さんが総理になってから、ワイドショーが政治を取り上げることが多くなり
政治が大衆の「人気」や「知名度」、「好感度」といったことに左右されるようになりました。
政治に興味を持つのにはいいかもしれません。でも、政治家がそれを意識してしまうようになった。
ちょっと考え物です。

ということを、久しぶりにワイドショーを見て改めて思いました。