しょっきんぐぴんく33 1/3

昨日に引き続き、「芸能物」について書いてみたいと思います♪

本日は漫画です。
↓風間すずめ先生の「しょっきんぐぴんく33 1/3」

	しょっきんぐぴんく33 1/3(MiMiKC)
	風間 すずめ
	講談社

月子と海子の姉妹が、歌手を目指していく物語。

オーディションで歌う曲が、小柳ルミ子さんの「星の砂」
ザ・ヒットパレーズの最近の定番セトリですが、私はこの漫画を読んで知りました。
作ったのが、関口宏さんと出門英さん！
ドラマチックで哀愁があり、繊細で気品のある小柳ルミ子さんの声にぴったりの作品。
本当に知る事ができて、良かったと思います。


姉妹は、オーディションを突破し、念願のデビューが決まります。
「ルナとマリン」というデュオとして芸能活動を始めるのですが、人気に差がついたり、ちょっと不良娘のような売り出し方に悩んだり、故郷にいる同級生の彼氏とギクシャクしたり・・・。


この頃、他にもアイドルや女優になる漫画がけっこうありましたね！

西尚美先生の「まひろ体験」とか、塩森恵子先生の「響子」、飯塚修子先生の「ピンクのラブソング」、ちょっと時期が前になるけど里中満智子先生の「スポットライト」などなど。

※ピンクのラブソングは、イメージアルバムも発売されて石野陽子さんが歌ってました。

どれも楽しみに読んでましたが、私の好みのストーリーは、「続けていく話」
恋愛が主軸となる展開で、芸能界をあっさり引退しちゃうのは、幼心に残念な感じがしました。
せっかくそこまで行ったのに勿体無い！みたいな。


芸能物については、まだまだ語る予定（笑）
よろしくお願い致します！
サンキューパセリ！





雨が続いておりますが、明日は鬼子母神の御会式なので晴れますように！
こちらは昨年の写真です♪( ´▽｀)

星から来たふたり

小学生の一時期、父の転勤で群馬県に住んでいました。
高崎観音のすぐそばで、今では山田かまちさんの美術館が建っている辺りです。

それまでは東京のベッドタウンにいたので、最初は『観光地に居住する』事が不思議な感じがしました。

山がある！
お土産屋さんがある！
観光に訪れる人がいる！
子供のカルチャーショック。
でも子供だから、割と早く順応して楽しんで暮らしていたと思います。

そんな高崎観音山には「カッパピア」という小さな遊園地がありました。
因みに隣の市には「テングランド」という、これまた小さな遊園地があり、どちらも「みうらじゅん先生」ぽいネーミング（笑）


「カッパピア」にはプールがあって、メインの流れるプールの横に設置されたステージで、日祝日には「カッパピアちびーず」というご当地アイドルグループが歌い踊るのです！

スクールメイツみたいな感じかな？
今みたいにダンスの授業とかなかったし、踊るという行為自体が私には遠い世界のモノ。
加えて人前でパフォーマンスをするなんて凄い！と思いました。
同じ小学校に、ちびーずのメンバーがいた事もあり、とっても羨ましかったのを覚えています。

ちびーずのステージは必ず「星から来たふたり」から始まりました。
アニメ「ピンクレディ物語〜栄光の天使たち」の主題歌です。
ミーちゃん・ケイちゃんの出会いから、スター誕生でデビューしアイドルになる軌跡を描いた作品で、夢中になって観てました！

実写パートもあったからか、権利関係でソフト化されておらず、再放送もないのが残念！
もう一度観たいなぁ〜。

「さすらいの太陽」とか昔から芸能物が好きだったのね♪




せめて主題歌だけでも聴きたいと、15年くらい前にこちらを購入。
フルで聴くには、コンピレーション物を買うしかありません。

ピンクレディ自身も歌ってますが、アニメの方はヤングフレッシュの歌唱です。
東映の子役コーラスグループで、また2000年代に入って再開したそうですね。

なんか今日は、鼻歌で出て来て思い出しました(o^^o)
サンキューパセリ！

	続々々テレビまんが主題歌のあゆみ
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	日本コロムビア