ザ・ヒットパレーズ ユキのブログ

2010年にメジャーデビュー。歌謡曲専門ビッグバンド「ザ・ヒットパレーズ」の専属歌手ユキのブログです。

アマンダさん♪

2023-03-22 00:37:00 | 音楽
最近のCHANELのCMでかかっている曲なんですけど、

「なんだかジャガーさんみたいだなぁ〜」
「ポンチャック感もあるなぁ〜」

なんて思っていました。
チャカポコとした打込み音が、なんとも楽しげな曲。






この曲は一体なんだろう?
誰が歌っているんだろう?

気になって調べたら、なんとアマンダ・レア(リア)でした!
「follow me」というナンバー。





あまりこの辺の音楽は詳しくないので、全く知らない曲でした。
元祖ディスコクイーンだとか。

曲は知らなくても、アマンダのことはちょっとだけ知っています。

世界的なモデルさんでヴォーグの表紙を飾ったり、
ロキシーミュージックのアルバムのジャケットになったり、
サルバドール・ダリと長くお付き合いしていたり、
デビッド・ボウイとも浮名を流したり、
その他のアーティストにも愛されたミューズ。



こんな著作もあるのね。是非、読んでみたい!


誰かの創作意欲を掻き立てる女性。
それも一流のアーティストの作品。
すごいですねー!
本当は男性じゃないかと言われているところが、ミステリアスさを増しています。

私も誰かの創作意欲を掻き立ててみたいものです。
今の所、バイトしてた洋食屋さんで、「めちゃめちゃ美味しそうに喜んで食べてくれるから」と、賄いを大盛りで作っていただいたくらいかな。

サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!




満開までもうちょっと♪











ブルージャイアント

2023-03-05 18:13:00 | 日記
久しぶりにレイトショーで映画を観ました。
ブルージャイアント、良かった〜!




原作も大好きで、シリーズ全て読んでます。
宮本大の音をイメージしながら読んでいましたが、劇中音楽がもう素晴らし過ぎて涙が出ます!
ああ、上原ひろみさんすご過ぎる!
サントラ買いましたよ!

噂のCGはセガサターンのデジタルダンスミックス(←覚えてます?)みたいで、微笑ましい&懐かしい感じだったけど、そんなの気にならなくなるほどのライブの臨場感でした。
是非、大きな良い音で劇場鑑賞をお勧めします。

映画は宮本大が上京してからの話ですが、テンポがよい展開でわかりやすく、タイトルの回収も絶妙で、NUMBER8さんが脚本なだけあって素敵でした。

原作とは違うラストの展開も良かったなぁ。
救われましたもん。
また観たい名作だと思いました。

サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!





父の死④

2023-03-05 17:40:00 | 日記
父が亡くなり、もうすぐ一年。
駆け足で日々が過ぎていきました。

なんだかんだで、全ての死後手続きが終わるまで8ヶ月は掛かりましたし、考えなければいけないことが山ほどあって、本当に目まぐるしかったなぁ。

まず、財務状況がどうなっているか全くわからないのが困りました。
支払いとか管理を父がやっていたそうで、母に尋ねても不明とのこと。
おまけに認知症の初期段階です。
兄弟はいないし、自分がしっかりせねば!

父は倒れて10日あまりで逝ってしまいましたが、悲しみと同時に「入院費や葬儀費用どうするんだ!?」が頭をよぎります。哀悼に没頭(変な言い方ですが)できない娘を父は空からどう思ったことでしょう。。。ごめんねしか言えません。

最後は意識が無くなり、緩和ケア病棟に移った父。
後期高齢者保険を使用しても、こんな立派な病院の個室って一体いくらなのか?
生命保険はどうなっているのか?
まず何をしたらいいのか?

途方に暮れていた時に、ベースの姫野さんが大体のやるべきことを教えてくれて、lloyのボーカリストyuko-katちゃんが行政に頼ることを助言してくれました。心からありがたかったです。

おかげ様で、
・金融関係は全店照会というものがある。
・保険も何に入っているか一気に調べることができる。
・信用情報を取り寄せて借金の有無を調べる。
・ケアマネージャーさんという味方がいる。
・年金事務所に問い合わせする。

などなど、今までの人生では縁がなかったことを学び、各所に相談しながらなんとかこなせました。

苦労したのは、docomoの名義関係です。
めっちゃ煩雑な上、担当の女性が頓珍漢すぎて「御本人様でないとできません」だって。
だから死んでるって何回言えばわかるのさー。
死亡診断書も戸籍関係の書類も持参してるのにさー。
ちょっと何言ってるかわからない(笑)

それと、金は出さないが口は出す親戚の存在。
こういう存在についてはよく話に聞きますけど、私の場合は母の妹でさー(遠い目)
香典すら寄越さなかった癖にがたがた抜かすわけですよ。
おまけに母に小遣いせびったり、ほんとくそ。
これを機に縁切りしましたけど。

まあ、そんなこんなのナンダカンダで諸々終わりました。

やっとゆっくり父を想う時間ができて、自身の生活やらと向き合えるようになりました。
母は介護レベル1との診断で、多少の物忘れはありますが、なんとかなっています。

これから先も色々あるでしょう。
それでも前に進んでいかなければ。

サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!
サンキューパパ!