今、グノシーで「愛してナイト」が無料配信中なので、楽しみに読んでます！
もちろんコミックスも実家にあるんだけど、久しぶりに読めて嬉しい〜(^ ^)
連載してたのは、かれこれ30年くらい前かな？
面白いものは、時代が変わっても面白いです！
KAWAIのピアノ教室に行く度に、待合室に置いてある別マを貪り読んでました。
お好み焼き屋の看板娘やっこちゃんと、人気ロックバンド・ビーハイヴのボーカル剛さんのラブストーリー。
それはもうキラキラした世界で、憧れましたー。
この作品の影響で、バンドをやりたくなったのかも（笑）
アニメ化もされて観てましたが、絵と色があんまり好きじゃなくて（橋蔵ちゃんの髪の毛が青いんだもの）、断然原作派でした！
と言いつつも、「ハーピット」というLSIゲームを買ったり、ビーハイヴ名義のアルバムを買ったり、堀江美都子さんの歌う主題歌も買ったし結構はまってたかも（笑）
※ハーピットは相性占いができて、マーマレードボーイ版とかマイバースデー版とか色々あったと思う。
※ビーハイヴのアルバムは、なんとカーナビーツのアイ高野さんが歌ってたの！
作者の多田かおる先生は、とっても音楽に詳しくて、他にもバンド物がありますが、やっぱりこの「愛してナイト」が私は大好きです！！
特に当時の関西のロックシーンが垣間見れるのが興味深いのです。
劇中のバンド、ビーハイヴは44マグナム、因数分解はスターリン、キッスレリッシュはアースシェイカーがモデルと言われてました。
歌詞の引用もたくさん出てきて、コマの中のポスターや小さな書き込みを見ると、まだ「インディーズ」という言葉が誕生する前のバンドの空気が伝わります。
小学生だった私。後にアースシェイカーの甲斐さんとテレビに出られる未来が来るなんて、予想もしておりませんでした！光栄です！
キャラクターもみんな素敵でした。
一番好きだったのは、パンクバンド因数分解のボーカル・良太郎です！
かっこいい！
昔から、黒髪・三白眼・毒舌なのにどこか愛らしい男性キャラが好きみたいです。
（「日出処の天子」の厩戸皇子とか。「進撃の巨人」のリヴァイ兵長とか）
グノシーでは丁度、良太郎がやっこちゃんの心に入り込んでくる辺りだから、超盛り上がってます！
是非、読んでみて〜〜( ´ ▽ ` )ﾉ
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