縁鍼灸院の小池です。
今日は、よく眠れない!という症状について書きます。
不眠とまでは行かなくても寝つきが悪かったり、眠りが浅かったり、しっかり寝ているのに日中眠たい・・・など自律神経が乱れてくるとこのような症状が起こりやすくなります。
自律神経の乱れを起こす原因としてストレスや生活習慣の乱れなどがあり、東洋医学では気や血の異常が生じると体のリラックスモードと活動モードの切り替えが上手く出来なくなると考えます。
また、睡眠の症状だけでなく、イライラ、肩こりや喉の詰まり感、不安感や動悸などを伴っている場合が多いです。
イライラを伴うタイプの方は肩周りをしっかり緩めるだけでも体の力が抜け呼吸が深くなるのでリラックスモードになります。また背中のツボを使い自律神経の調整をします。
不安を伴うタイプの方は血が不足しがちな為、胃腸の働きを良くするツボを使用します。そのうえで血を補うような食事や生活養生をすることで血の不足を改善していきます!(^^)!
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