『DEADLY ENGAGEMENT』
公開:2003年劇場未公開
製作国:アメリカ
監督:ロイド・A・シマンドル
出演:オリバー・グラナー、ダニエラ・クルトバ、マックス・ノーリン、カテリーナ・コーノバ
アクション映画と思いきや・・・ややエロエロ映画、チッ
『アトミックミッション』の「North American Pictures」が製作を手掛けるアクション。元NATO軍兵士・ポールの妻・ミアは、ある日高性能爆弾を闇で取引する巨大組織に拉致されてしまう。ミアの誘拐を知ったポールは単身、彼女の救出に向かう。
またまた騙されちっくな作品。
パッと見に「ダイハード」ななんちゃってブルース・ウィリスが、
組織をやっつけながら組織に拉致された妻を救出する話かと思ってた。
確かにその通りなんだけど、そのあたりの描き方がチャチだし弱い。
それよりも何よりもエロエロちっくなシーンは何だ!!
巨大組織というがどこが巨大なんだろうか。
しかもボスはあっさりとやられる。
ただの変態オヤジだったし。
アラブ人がひとりでノコノコやってきて、
高性能の爆弾の取引をやるか???
実はこの爆弾は欠陥があるじゃないか~
なんちゃってブルースの妻は優秀な技術者らしいが、
ヌードをご披露してるし^^;
この組織、爆弾だけじゃやっていけないから、
人身売買もやってる。
きれいな姉ちゃんを品定めしているオバチャンがヘン(笑)
何もかもがちゃっちぃのだ。
おまけにこのなんちゃってブルースにやられる兵士は、
ロープで首をくくられるのだが、ちゃんと首にはまらず自分で首にかけてるし(笑)
爆風で飛ばされる兵士も、何秒か遅れて飛ばされてるし。
どうよ~
でも、作品中一番すごいのは二人の子供。
パソコンにはかなり詳しく、爆弾の遠隔操作のシステムをあっさり変更しちゃってる。
NATOの選出シミュレーションシステムに進入して遊んでいるのにはびっくり。
あちこちに進入してるらしい。
しかもNATOさんとこには、ファイヤーウォールが機能してないっちゅうのにはさらにビックリ。
最終的に組織を壊滅?させたのはこの子・・・だよね?