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☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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ノーウェイ・アップ

2006年08月03日 | ★★★★

 

『No Way Up 』
公開:2005年劇場未公開
製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・シール
出演:グレイソン・マッコーチ、エイドリアン・ポール、エイミー・ロケイン、ダン・マンデル、ミシェル・ベイズナー、ジェファーソン・アルカ 、ゲイリー・サーシャ

☆story☆
犯罪に手を染めた男が訳もわからず殺人トラックに追跡され、無人の地下室に閉じ込められる。
 
 
主演は『アルマゲドン』のグレイソン・マッコーチ。
こ、こりゃあいい掘り出しもんがありやしたよ!
『激突』を思い出しますねぇ。
低予算でつくられたのがよくわかるほど、地下駐車場しか出てこない!
ライトがいっぱい付いた黒い車が主人公のトムを狙ってくるんですよ。
殺そうとしてるんですが、ただじゃあ殺さないよ!ってな感じでじわじわとトムを追いつめてくる。
 
なぜに未公開?
やはり俳優の知名度でしょうね、きっと。

最近の駐車場はセキュリティもしっかりし過ぎなのも善し悪しですな。
カードがなきゃ出たり入ったりできないなんて・・・
大きな取引が終わってさぁ帰ろうとしたら、車は動かなくなってるし訳わからん車に追い回されるし散々なトムです。
逃げようにも、ビルの中に入る扉もエレベーターもロックされてるし、出口から逃げようにも車が来るし逃げられません。
しかも車に乗ってるヤツも顔はわからないし、見えたとしても手とか足とかだし。
主人公の回想シーンも出てくるので、怪しいそうなのはあいつか?こいつか?と想像が膨らみます。
ラストの方で犯人の顔がわかってオオッと思うんですが、動機がちょっと弱いかなという気がします。
顔がわかっても最後まで気が抜けずに観られました。
しかしたった一晩のお話で、地下駐車場で車に追い回されるだけなのに意外に面白かったのはちょっとびっくりでした。

もうあの駐車場は使えなさそう、、、柱壊してるし、主人公以外に何人か死んでるし・・・
殺されたのはただその場にいたからだけなのかな?
だとしたら、とんだとばっちりだぁ。
これを観たら地下駐車場ではあいさつをしなきゃいけないと思ってしまいます。
あいさつは基本だねと思わされた作品でした・・・?
あ、最初の汚い取引の話は大丈夫だったのかな、、、
それと、
銃持ってるなら何故タイヤ撃たなかったのかな?

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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