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☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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デス・レース

2008年11月29日 | ★★★★

デス・レース [DVD]
【DEATH RACE】PG-12
2008/11/29公開(11/29鑑賞)
製作国:アメリカ
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ジェイソン・ステイサム、タイリース・ギブソン、イアン・マクシェーン、ナタリー・マルティネス、ジョーン・アレン

 STORY:孤島の刑務所で繰り広げられる過激な死のレース「デス・レース」を放映し、人気番組となっている近未来のアメリカ。殺人の濡れ衣を着せられたジャンセン(ジェイソン・ステイサム)は刑務所の所長ヘネシー(ジョアン・アレン)からレース出場を迫られ、美人ナビゲーターのケース(ナタリー・マルティネス)を乗せレースに参加する。(シネマトゥデイより)


近未来の刑務所を舞台に開催される危険な死のカーレース。
どうやらカルトムービーとされる「デス・レース2000年」のリメイクで、現代版にアレンジされてるそうですが、残念ながらこの作品の存在は知りませんでした。
タイトルからしてB級っぽさが出ておりますが・・・
いやぁ~これは大きなスクリーンで観なきゃこの迫力はわからんでしょってくらいド迫力ものでした。

ほとんどがレースシーン。
ただ競い合うだけじゃなくて、タイトル通り邪魔なやつには遠慮なく死が待ってる。
一体どんだけの火薬を使ってるのかマシンは爆発の爆発で爆発しまくりで気持ちいいくらい燃えちゃってます。
そのほかに、車にはいろいろアイテムがあってちょっとした戦闘車両のよう。
なんでもありでレースというよりも生き残りをかけた殺し合いに近いですねぇ。

レースシーンもどこまでが実写でどこまでがCG使ってるのかわからんっっ
ラストにスタントについてのおことわりがあるあたり、クラッシュシーン以外は本物なんでしょうかね。

この刑務所の女性所長がめちゃくちゃ怖すぎ。
テレビ中継を見ながら、囚人とはいえ人間が巻き込まれて死んでいくのにニヤッとしてる。
しかも卑怯な手をつかってるしねぇ。
この冷血な女性所長を演じてるジョーン・アレンは、ボーンシリーズのパメラの時は良かったんですけどねー。
今回はかなり血も涙もないおばはんと化してました。

別にジェイソン・ステイサムじゃなくても・・・と思いましたが、レース時にはかぶりものをするので着脱楽な彼だったらと思うと納得(笑)
ナビを担当する女優さんが初めて見ましたけどなかなかの美人。
ジェイソンチームのメンバーのチームワークはバッチリ。
ぽっちゃりのボクちゃんは一体何をやらかして刑務所送りになったんでしょ。
とってもいい子なんですけどね。
個人的にはイアン・マクシェーン演じるコーチが渋くて良かったなぁ。

特に内容は無いようなお話で特に新鮮さはなかったですね。
でも、ド迫力を体験してストレス発散させるのにはもってこいです。
レース終盤戦からの流れはちと無理矢理まとめちゃった感じでしたが、まぁ見せ場はレースシーンなのでそのあたりは楽しめたのでヨシとします。
ただね、予告編で流れた♪Welcome to the Jungleが本編で流れなかったのはひじょーに残念・・・そしたらもっとテンション上がったのになぁ。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 


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