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☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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もうひとりのシェイクスピア

2013年06月16日 | ★★★++

【ANONYMOUS】 2012/12/22公開 イギリス/ドイツ PG12 129分
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:リス・エヴァンス、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ジョエリー・リチャードソン、デヴィッド・シューリス、ゼイヴィア・サミュエル、セバスチャン・アルメストロ、レイフ・スポール、エドワード・ホッグ、ジェイミー・キャンベル・バウアー、デレク・ジャコビ

「ロミオとジュリエット」「ハムレット」…あの名作を書いたのは別人だった
エリザベス王朝の愛と陰謀が交錯する歴史ミステリー

[Story]
16世紀末、エリザベス1世統治下のロンドン。巷では演劇が盛んに行われ、人々を夢中にさせていた。しかし、女王の側近ウィリアム・セシル卿は芝居に民衆が扇動されることを恐れ、息子のロバートとともにその弾圧を強めていく。そんなセシルと後継問題で対立を深めるオックスフォード伯エドワード・ド・ヴィアは、芝居を利用して政治を動かそうと目論む。文才に長けた知識人エドワードは、牢に捕われていた劇作家ベン・ジョンソンを助け出し、自分が書いた戯曲をベンの名で上演するよう提案する...


様々な謎を秘めたウィリアム・シェイクスピアの諸作にまつわる“作者別人説”をモチーフに、真の作者であるひとりの貴族の愛憎と陰謀渦巻く数奇な運命を描く歴史ミステリー。
監督は『インデペンデンス・デイ』『2012』のローランド・エメリッヒ。

あのシェイクスピアがというより、あのローランド・エメリッヒ監督が歴史ものつくってるほうがびっくり。でも、作者別人説とは面白いですね。実際に確かめるわけもいかないし、なかなか面白い設定だと思います。

時代はエリザベス1世の時代の16世紀末。はぁ~この時代の貴族様のお名前が長くて長くて....覚えきれないっす(汗)。なんとか顔で判断してみましたが今度は登場人物多し、、、。でも、王位継承権をめぐる対立や、女王の隠し子説だったり、エドワードの秘密、なぜ自分の戯曲を人の名前で上演させたのか、などととても興味深く、楽しく観られました。
シェイクスピア自身の直筆原稿が見つかってないことから“作者別人説”が出たそうですが、こういう謎って楽しい。

毎年観に行ってる『Endless SHOCK』でも「ハムレット(和風調にしたもの)」や「リチャード三世」「ロミオとジュリエット」の有名なワンシーンが演じられているのでなじみがあります。
「リチャード三世」のシーンはまさにあのシーン、SHOCKファンなら台詞言えるかもね(笑)。
あの独特の台詞の言い回しが好きです。いつか全編を観てみたい!!

★★★.8


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