☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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シン・シティ

2006年06月27日 | ★★★★

シン・シティ スタンダード・エディション 
SIN CITY
公開:2005/10/01
監督:フランク・ミラー、ロバート・ロドリゲス、クエンティン・タランティーノ
原作:フランク・ミラー
出演:ブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン、ジェシカ・アルバ... 

<EPISODE 1>――その屈強な肉体と醜い容姿から誰も近づこうとしない仮出所中のマーヴ。彼は、一夜の愛をくれた高級娼婦ゴールディを何者かに殺され、復讐に立ち上がる…。<EPISODE 2>――罪から逃れるため過去を捨てシン・シティに身を潜めるドワイト。ある時、昔の恋人ゲイルが仕切る娼婦街で警察官が殺されるトラブルが起こる。発覚すれば警察との協定は破棄され、娼婦たちは窮地に陥る。彼女たちを救おうと一肌脱ぐドワイトだが…。<EPISODE 3>――街の実力者の息子を相手に正義を貫くハーティガン刑事。しかし、相棒の裏切りに遭い無実の罪で投獄される。8年後、出所した彼はかつて救い出した少女ナンシーに再び危機が迫っていることを知り、最後の戦いへと向かう…。



か、かっちょええーーーーー!!

モノクロの映像に印象的なカラーが入っててもろ好み!!

じゃないのも面白い。

原作者も現場に関わってるし、ロバート・ロドリゲスにクエンティン・タランティーノ・・・最強ですな。
映画大好きの父親が観にいってて殺しばっかりでつまらないと聞いていたので期待してなかったんですよねぇ。好みじゃなかったのかも。
でも実際観てみると、メチャクチャ懲りまくった映像だし、ちょっと変わったラブストーリーにも思える。
そして復讐!殺しのシーンもグロいはずなのにグロく見せてない!かっこいいッス!!
カラーの使い方がうまいなぁ。いいねぇ。
元はコミックらしいけど2次元の雰囲気もある3次元に見える。
ホントにコミックのキャラが出てきたような感じ。でもコミックは知らないけどね^^;
私はあの雨の降り方がなんか印象的。

語りが多くてコミックを読んでもらってるみたい。でもなぜか飽きない。
個人のエピソードがそれぞれ紹介されてるだけかと思ってたけれど、ちゃんと後半では関わってる。直接じゃなくてもみんな繋がってる!!

個人的にはブルース・ウィリスがかっこよかったなぁ。
最初に出てきてその後出てこないからあれだけかいっと思ってたら、後半にちゃんといいとこ残してあるし。
若いおねえちゃんとのいい雰囲気もあっておいしい?
ラストもカッコいいし…ハデなアクションはないけれどシブくて私は良かったと思う。

ちょっと驚きなのがイライジャ・ウッド。今までのイメージがガラッと変わってしまってた。
こういうギャップもいいなと思う。でも怖い・・・食べられたくな~いっ。
ミッキー・ロークは最初はわからなかった・・・だってだって顔が(笑)
でも愛する女性の復讐はカッコいい。
クライヴ・オーウェンの“ドワイト”もいいねぇ。最近の某作品で銀行内にこもって匂ってるよりかっこいい(笑)
で最初の女性はどうなったの?
ベニチオ・デル・トロはあまり作品を観たこともないしパッと見に好みじゃないんだけど、感じ悪い警官には納得。ああこういう存在感のある人なんだと思いましたよ。

女性陣もかっこよすぎですよ~
殺し方もまたまたカッコいい。
“ミホ"はインパクトありましたねぇ。キルビルを思い出しました。

結構豪華出演陣だとイマイチになってしまうんだけど、それぞれ個性があって良かった♪
登場人物は多いんだけど私にもちゃんと区別ついた(笑)
ストーリーは・・・あるようなないような?
ちょっと複雑そうだったので吹き替えで観たのは正解かもです。
みんな女性がらみの話ですね。女性を守ったり、殺されて復讐したり、一緒に戦ったり・・・
う~ん、男の世界ですなぁ。
顔がハッキリ見せてないから余計にカッコよく見えたのかもしれないけど(^▽^;)>゛

殺しまくり殺されまくりでも後味がいやな感じではないのが不思議。
カッコ良さだけが残りましたもん。

意外にハマりましたですよ、私

*映画鑑賞★日記・・・より転載

続編・シン・シティ 復讐の女神


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