☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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エル・マリアッチ

2008年10月14日 | ★★★++

エル・マリアッチ コレクターズ・エディション
【EL MARIACHI】
1994/02公開
製作国:アメリカ
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:カルロス・ガラルドー、コンスエロ・ゴメス、ジェイム・デ・ホヨス、
ピーター・マルカルド、レーノル・マルティネス


デスペラード』『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』は好きなんですが、こちらの作品はアントニオ・バンデラスが主演じゃないので後回しになってたのを WOWOWにて鑑賞。

監督はおなじみロバート・ロドリゲスでげす。製作はカルロス・ガラルドーと共同で後は、原案・脚本・撮影とゲスゲスゲスと並んでおります。これがデビュー作で良いのかな?

なるほど~なんやかんやしてあのバンデラス版のマリアッチが誕生したわけですね。マリアッチって人の名前かと思ってたら流しの歌手の意味なんですね。なぜいつもギターケースの中に銃を持っているのかようやくわかりました。

この後の2作はメジャーになっちゃてますが、こちらは7000ドルという低予算で作られてるそうで映像も自主制作っぽい雑な雰囲気がありますが、それがかえって味があるのかも。そこそこにテンポもよく、結構人が死んでます(笑)

マリアッチもドミノもいまひとつ華がないのがちと残念。サルマ・ハエックが華がありすぎなんですね~。

早い話が脱獄した男の復讐に巻き込まれたかわいそうなマリアッチのお話。ふたりとも同じギターケースを持ってるもんだから脱獄した男と間違われて追われるハメに。

でもその前になんで鉄格子の中の囚人が銃で反撃できるのか・・・不思議。監視のオバチャンが賄賂もらってたからそのへんでなんやかんやとあるんでしょうね。

この追われるシーンは本当は緊張感あっていいはずなんですが、あまりいやほとんど緊張感はないです(笑)
追うやつらがシロウトあいてに巻かれてるのがおかしくて。

マリアッチが泊まろうとしたホテルのオッチャンがどうしても荒井注に見えてしまう。おたずね者と勘違いして電話を掛けるシーンが2度ありますが、プッシュするのが早すぎてちょっと笑ってしまいました。

またマリアッチってギター弾きのくせに銃の扱いも慣れてるのにビックリ。危機的状況で難なく自分を狙ってきた男たちをバンバンと倒していく姿はかなり慣れてるようなんだが、、、素質があったということか?

まぁ『デスペラード』エピソード0ってな感じで楽しめました。

*映画鑑賞★日記・・・より 


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