
【CATS】 2020/01/24公開 アメリカ 109分
監督:トム・フーパー
出演:ジェームズ・コーデン、ジュディ・デンチ、イドリス・エルバ、ジェイソン・デルーロ、ジェニファー・ハドソン、イアン・マッケラン、テイラー・スウィフト、レベル・ウィルソン、フランチェスカ・ヘイワード
奇跡の歌声。驚異のダンス。
人生が変わる極上のエンターテイメント。
STORY:ロンドンの片隅でゴミ捨て場に迷い込んだ臆病な一匹の白猫ヴィクトリア。そこは“ジェリクルキャッツ”と呼ばれる個性豊かな猫たちが集う不思議な世界。そして今宵は、不思議な力を持つ長老猫オールドデュトロノミーによって新たな命を生きる一匹の猫が選ばれる特別な夜だったのだが...(allcinemaより)
1981年にロンドンで初演され、その後ブロードウェイや日本をはじめ世界中で空前のロングラン・ヒットとなったアンドリュー・ロイド・ウェバー作曲によるミュージカルの実写映画化。監督は『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』『リリーのすべて』のなどのトム・フーパー。
巷では酷評となっていますが...さて、ということで観てきました。舞台も未見、物語も知らないことが幸いか、思ったほど酷いとは思わず普通に観られました。やはり舞台作品を平面の映像で表現するのは難しいのかもしれません。
猫好きなので役者さんたちの猫なりきり度がうまかったのでそこは楽しめましたよ。しっぽや耳が優雅に動いていて動きも猫らしく....。ヴィクトリアの踊りが素敵だなーと思って見ていたら世界的なバレエダンサーさんなのですね。久しぶりにジュディ・デンチおばさまも観られたのは嬉しい。
残念ながら時間の都合で日本語吹替になってしまいましたがまぁほとんどが歌なのでね。ジュディ・デンチが大竹しのぶさんなのは納得です。できたら本人たちの歌声で聴きたかったかな~でも改めて観ようとまではいかないです 笑。
舞台を観てる方からしたらダメダメなのでしょう。私はそんなに酷いならぜひ観てみよう~という具合だったのでダメージは低いですね。これだけ猫の演技を頑張ったのに酷評されて逆にかわいそうだなと思ってしまいました。
ほぼ忠実に描かれているそうですね。しっかし...物語がよくわからなかったです。名前も覚えにくいし、天上???? とわからない部分があったせいか途中はウトウトとしてしまいました~。舞台ではわかりやすくなっているんでしょうかね。この種は物語を予習したほうが良さそうです。
この『キャッツ』ですが、ラジー賞では最多部門ノミネートされているので総なめにしそうな予感がします、、、
鑑賞日:2020/01/26
歌と踊りは素晴らしかっただけに、もう少し観客を惹きつける”何か”が欲しかったような気もします。
ストーリーもたしかに解かりづからったですよねぇ…。
でも...でも....眠かったです 苦笑
歌と踊りは良かったですよね。
盛り上がりに欠ける所が少し残念でした。
ネコにウトウトはお決まりです。
にゃっつ!
安心しました (=^・^=)