2008/11/01公開(11/03鑑賞)
製作国:日本
監督:英勉
出演:谷原章介、塚地武雅、北川景子、佐田真由美、池内博之、大島美幸、本上まなみ、ブラザー・トム、温水洋一、中条きよし、伊武雅刀
レッツ、ハンサム!!
もう世の中のハンサムはこのスーツ着てるのかもと疑ってしまう、、、
STORY:定食屋を営む大木琢郎(塚地武雅)は優しくて料理上手にもかかわらず、ブサイクでメタボリックな体型が災いし、33年間彼女がいない。ある日、紳士服店を訪れた彼は店長から1着のスーツを勧められる。言われるままに袖を通してみると、琢郎は顔も体型も見違えるようなハンサム男・光山杏仁(谷原章介)に変身していた……。(シネマトゥデイより)
谷原章介さんの自分を捨てちゃった演技がみたくて観てきましたー。
素直に笑って楽しくて面白い、そして心温まる作品でした。テンポも良くて笑うとこは笑う、ジーンとするとこはすると、いい感じにまとまってて観やすかったですね。もっとドタバタしたものを想像してましたが思ってたよりも良かったです。
役者・塚地武雅は好きですよ。芸人さんでちゃんと演技ができる人は好きですね。今回も好感のもてる演技で良かったです。しかし、中身が塚地で外見が谷原章介って・・・よく考えるとすごい組み合わせ。
谷原さんも最近は三枚目が前面に出ていて好きですし、自分でハンサムと言ってても嫌みがないんですよねぇ。あそこまでハンサム・谷原章介を捨てて演技をされたのには拍手しちゃいますよ。鼻に指をつっこんでる谷原さん好き♪益々好きになりましたねぇ。
こんな夢のようなスーツ、誰でも欲しくなりますね。私だって女性版があったら一度は着てみたいっす。しかし常に人から注目されるのも大変そうだから現状維持でいいっす、、、でも試着くらいなら・・・ケイト・ベッキンセールになりたい。
なるべく主要キャスト意外は知らないで観に行ったんですが、中条きよしが実は・・・にはドびっくりー。ひぇ~これからそうにしか見えなくなっちゃう(笑)
ってことはあのもうひとりのおにいさん?も・・・ですかね、、、
やたらと中身中身と気にする北川景さん演じる寛子ちゃんは何か過去にあったんでしょうか。あれだけ?と思ってたらまぁなんと・・・まぁオチはなんとなくわかっちゃいましたけどほんとにいい子でした。
あと大島さんも同じく好感持てる演技で明るくて可愛く見えましたよ。フリルやリボンのついたブラウスが似合ってたなぁ。あれは栃木弁?
内容の面白さだけじゃなくて、バックに流れる音楽が美里に元春さん、ユニコーン、米米と懐かしい曲なのもいいですね。♪My Revolutionがとても作品に合ってましたしね。元気が出る曲ですね。
エンドロール後に・・・今度はこいつかーと。でも納得しちゃった。この後のお話もあったら楽しそうですね。
あーでもでも・・・やっぱりハンサムが好きーーーーーーー!
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