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監査役 野崎修平 (連続ドラマW)

2018年03月07日 | ドラマ

2018/01/14~2018/03/04放送 日本 WOWOW
監督:権野元
出演:織田裕二、岸谷五朗、瀧本美織、駿河太郎、西田尚美、松嶋菜々子、古谷一行

STORY:おおぞら銀行地蔵通り支店長である野崎修平(織田裕二)は、正義感と人情味あるその人柄から行員や街の人々に好かれているものの、出世コースとは程遠い行員生活を送っていた。そんなある日、支店が閉鎖されることになると知らされる。出向を覚悟していた野崎の元に人事異動がくだる。その異動先はなんと役員昇進である監査役への就任であった...


原作・周良貨、作画・能田茂による同名コミックをWOWOWの連続ドラマWにて放送(全8話)。
舞台はバブル崩壊し、銀行業界が“金融ビッグバン”に直面した1990年代末。不良債権を隠す銀行、汚職に手を染めても権力を欲しいとする政治家、総会屋など金と権力が渦巻く時代。そんな中で正義を貫こうと奮闘する銀行員の野崎周平の活躍を描いたドラマ。

監督は「連続ドラマW 楽園」の権野元。脚本は「連続ドラマW 沈まぬ太陽」「連続ドラマW アキラとあきら」の前川洋一。原作の「あおぞら銀行」は後に実在の銀行名となったので「おおぞら銀行」に変更されたそう。原作は未読です。

監査役とは取締役の職務執行が正しく行われているかどうかを監査する役職で、その監査役の野崎周平を織田裕二が熱演。ほかに頭取には古谷一行をはじめ岸谷五朗、松嶋菜々子など豪華キャストで全8話、とても見応えあるドラマでした。

やはり織田裕二は熱血な役柄が似合いますね。支店長から監査役に就任して、誰も頭取に意見できる人がいないなか、監査役として頭取に正面から立ち向かっていく姿は見ていて気持ちがいいです。ゲストとしてユースケ・サンタマリアや甲本雅裕といった「踊る大捜査線」メンバーも出演してたのも嬉しいです。

毎回面白く続きが待ち遠しい一週間。ハラハラさせられたり爽快な気分になったりと楽しませていだたきました。ある時は野崎を慕う人たちが左遷させられたり、中盤からは頭取のワンマン経営になってそれに反発する行員たちが野崎監査役を中心に立ち上がる展開は本当に面白かった。ラストのどんでん返しにはやられたー 汗。

銀行だけではなく一般企業にも共感できるところがあるのも魅力のひとつですね。別の目的で1月にWOWOWを契約たのに連続ドラマが面白いのでやめられませんっっ。WOWOWさんドラマにかなり力を入れてますね~有料ドラマは質が違う! この後も面白そうなドラマがあるので.....どうしよう 笑

 

監査役野崎修平 全12巻完結(SCオールマン) [マーケットプレイス コミックセット]
能田 茂 周 良賀
集英社

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