☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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レッド・イノセンス

2007年09月13日 | ★★★+

レッド・イノセンス

【THE GOODS HEPHERD】
公開:2004年劇場未公開
製作国:アメリカ
監督:ルーウィン・ウェブ
出演:クリスチャン・スレイター、モリー・パーカー、スティーヴン・レイ、ゴードン・ピンセント、ナンシー・ビーティ、ダニエル・カッシュ

STORY:神父の“信者殺し”という事件を任された神父・ダニエル。調査を進める中で明らかになったのは、殺された信者の隠された性癖と謎の集会の存在だった。

 

ダ・ヴィンチ・コード」といい「クリムゾン・リバー」といい宗教絡みの作品は、面白いような面白くないようなものが多いですね。
この作品もソレ!!
神父の信者殺しという設定はなかなか興味をひくものでありますが・・・中盤からこの神父さんはどうでもいい存在になっとりました、、、
だってクリスチャン・スレイターが出てるんですもん。そりゃメインは彼ですね。
コレいいの?アレはどうなったの?があちらこちらに(笑)
クリスチャン・スレイターファンは観るんでしょうが、そうでない人はつまんなぁいと思ってしまうかもしれませんな。
見終わった後の感想・・・ふーん。
申し訳ないが、ドキドキもワクワクもなかった。
やはり宗教が絡むと大それたことはできないのかな。

宗教界のタブーに触れる本格ミステリー・サスペンスということですが、確かに殺人、しかも信者、ドラッグ、同性愛など出てきてはそりゃいかんだろー。
でもただその話題が出てくるだけだった、、、
しかも容疑者となった神父さんも同性愛疑惑をかれらてるし。さすがに抗議がきたらてぇへんだということでうやむやな感じにはなっとりましたケド。
そんな神父さんのためにクリスチャン・スレイターが犯人捜しに立ち上がるのでした。
しかし教会のお偉いさんたちは事件については隠そうとしたり、怪しい人物をかばったりと裏には大きな陰謀が潜んでいるのかと思ったのにすごいもんでもなかった。

それよりもクリスチャン・スレイターさん、神父さんですよ。
私としては犯人、悪人役が好きなので、どうも神父さんの姿がピンとこないのです。
良いサラリーマン役を見ても絶対コイツ何かあると思ってしまいます。
どこまでも神に仕える勇敢な神父さんなのでしたー。
ちょっと期待したんですケド。

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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