原題:SEVERANCE
公開:劇場未公開
製作国・年度:イギリス/ドイツ、2006年
上映時間:96分
レンタル開始日:2009/02/27
監督:クリストファー・スミス
出演:ローラ・ハリス、ダニー・ダイア、トビー・スティーヴンス、クローディー・ブレイクリー
+あらすじ+
研修のためハンガリーの山奥にやって来た武器メーカーの社員一行。しかし、戦争犯罪者のアジトに迷い込んでしまったがために次々と惨殺されていく。
「0:34 レイジ34フン」のクリストファー・スミス監督によるハイテンションゴアスリラー。
だそうですが、ゴアスリラーのゴアっちゃなんですか? ワタクシ細かいジャンル分けにはとんとうとくてよくわかりません。まぁ、とにかく人が次々と惨殺されていくというお話です。ちなみに0:34は未見だす。
えー、これは怖いのか面白いのかよくわからないお話でした。一応冒頭からアンコウ鍋にでもされちゃうのか逆さに一本釣りされたおじさんがグサッと刺されて血がダラダラながれたりしてるんですが、本来ならグロいシーンになぜか軽快な音楽が流れてます。
そこからして普通のホラーじゃなかった。
ハンガリーの山奥に社員研修のためにやってきた御一行様。しかし研修場所にたどり着く前にバスの運転手に置いてきぼりをくらってしまいました。仕方なく古びたロッジにたどり着くのですが・・・実はそこは戦争犯罪者が潜んでいる森だったのだったー。
まぁよくあるパターンで森に迷い混んだ人たちが得体の知れないモノに惨殺されていくという流れ。しかも助かりそうな人はわかりやすいので安心して観られます。
あとはサバイバル状態で、地雷が仕掛けられていたり、ねずみ捕りみたいなのがあったり、へんなオッサンが刃物をもって襲ってきたりとドキドキさせてくれます。ただ、社員のおっさんが踏んだ地雷が実は自社製だったのには苦笑。いやぁ自社製にやられるとは地雷踏みましたな・・・。
そして一番おかしいのは社長が自社製品のお試しにバズーカみたいなのをぶっ放すシーン。標的は空へ空へと・・・・ちゅど~ん。それってテロ行為になってしまうのでは? ゲリラ戦では意味ないっす、、、
火あぶりや首チョンパ、足がぁーーーといろいろとイタタタターっなシーンもあるんですが、どうもバックに流れる音楽がおかしいのです。ホラーだったらホラーの音楽流せと思うのですがなぜか軽快だったりさわやかだったりへんてこです。
なので、後味はさわやかです、、、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます