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☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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パイレーツ・ロック

2010年01月11日 | ★★★★

パイレーツ・ロック [DVD]
原題:THE BOAT THAT ROCKED
公開:2009/10/24
製作国:イギリス/ドイツPG12
上映時間:135分
監督:リチャード・カーティス
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン、トム・スターリッジ、ビル・ナイ、キャサリン・パーキンソン、クリス・オダウド、ケネス・ブラナー、リス・エヴァンス、タルラ・ライリー、エマ・トンプソン

Story:ブリティッシュ・ロックが世界を席巻していた1966年。民放ラジオ局の存在しなかったイギリスでは、国営のBBCラジオがポピュラー音楽を1日45分に制限していた。若者の不満が渦巻く中、イギリスの法律が及ばない領海外の北海に、24時間ロックを流し続ける海賊ラジオ局“ラジオ・ロック”が誕生、熱狂的な支持を集める。そんなラジオ・ロックの船に高校を退学になった青年カールが乗り込んでくる。(allcinemaONLINEより)

 

60年代に実在した海賊ラジオ局をモデルした音楽ムービー。

遅ればせながらMOVIXにて2週間限定の公開になったので観てきました。やっぱりロックはいいっすねーロッケンローっ♪私はこの世代ではないので全部が全部知ってるわけじゃないんですが、聴いたことがある楽曲が多いので冒頭からノリノリっすよ。

評判どおりとても楽しめました。DVDで小さな音で観る聴くよりも、劇場で大音量で観られて聴けて良かったーっ。劇中、電波で言っちゃいけないような言葉がバンバンでくるが気にならない(笑)。イケメンはあまり出ていないんだけど、なんかみんなイキイキとしてて音楽がいきがいの彼らが見た目ではないカッコ良さがあります。一度もカッコ良いとも思ったことがないフィリップ・シーモア・ホフマンでさえカッコエエ~と思ってしまうところアリ、、、。

この時代のイギリスは、民放ラジオ局がなく国営のBBCラジオがポピュラー音楽を流すのは1日45分に制限されていた中、24時間ロックを流し続ける“ラジオ・ロック”。ラジオの音楽放送にこんな制限があったとは知りませんでした。音楽は自由、政府の規制を逃れるために海の上で音楽を流すなんてカッコ良すぎる。

しかし黙っちゃいない政府。気に入らなければ法律を作って違法にしてしまえ!とは・・・何ともいやらしい。だけどケネス・ブラナー演じる大臣の表情が面白くて憎めないんですね。放送中止の後がもう笑った笑った。だけど政府側はもっと邪魔しにくるのがなーと思ってましたが・・・。

個人的にはビル・ナイ演じるクエンティンが良かったー素敵、とってもお洒落~好き。あの衣装で立ってるだけでほぇ~と見とれてました。ギャヴィンもカッコ良かったな。お部屋に裸のおねえちゃんに囲まれるの図は最高~。DJ姿も良いっ。

彼らの日常を楽しく描いたもので特にストーリーはあるようなないような感じなんですが、観てるこちらとしても60年代にタイムスリップしたような気分で一緒に楽しめた感じです。これ公開時にみんなで盛り上がりたかったなー。今ひとりで盛りあがってるし・・・。この時代の音楽が好みだったのでサントラを買ってしまおうかなーと思っとります♪

※2010/01/11、MOVIXにて

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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