ゆかりんご

沢田研二さん、ジュリーについてのブログです。GREEもどうぞ。
yukarin_004@yahoo.co.jp

老虎再来 CD発売

2011-07-09 20:39:29 | ジュリー
瞳みのるさんのホームページに、ジャケット写真が出ましたね
予約もできるようです。

タローさんのホームページからも予約できます。(Kさん、ありがとうございます)
こちらにも写真載ってます。

わたしは京都の講演会で買えるよう、予約しました。

演奏は、森本タロー&スーパースターのみなさんがされているようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衣装の数々 2

2011-07-09 16:00:08 | ジュリー
前回の続きです。

早川タケジさんと橋本治さんの対談です。

橋本さんはおっしゃってます。
「ジュリーはステージに立って、イメージリーダーやってくれてるようなところがあって、それで、普通の人間がジュリーの真似を始めると、そいつがそのまんまステージに立って、アマチュアリズムでジュリー的なものが氾濫するようになって。
80'年代はまさにそういう意味で偽ジュリー的なアマチュアリズム。
プロとしてのジュリーが、ひとりで百万人分やってたのが、今度はジュリーを百万分の1にして、ちょっとずつやってる、だからそのひとつひとつはちっとも輝かない。
ジュリーの場合は、一度全部チャラにしても、でも自分があるっていう、たんびたんびの覚悟っていうか、あの覚悟が彼を支えてたエネルギーなんじゃないか。
そういうオーラみたいなものって、覚悟しないと出てこない。
やっぱり沢田研二になっちゃうってことは、“もう普通の人間に戻れないかもしれない、化け物になっちゃってもいいんだ”っていう覚悟して突き進んじゃうところってある」



oh!ギャル
この曲、ジュリーはいまいちお好みじゃないみたいで、あまり歌いませんよね。
こんな衣装でしたっけ
わたし、あまり記憶が…
早川さん
「この衣装は2タイプ作ったんだけど、船長のはディートリッヒみたいにしようと思った。
女から女の子に何かを言ってることにしたら、おもしろいじゃないかって。
ウェスタンぽいのは、パリ風チープシックと当時ニューヨークのディスコで流行ってたローラースケートくっつけた着こなし」



憎みきれないろくでなし
これは覚えてるよ。

早川さん
「“愛の嵐”のシャーロット・ランプリングがヒント。
沢田さん、どっちかっていうと中性っぽいイメージがあったから。
帽子はグアムで売ってたポリスマンハットなんだけど、中性的イメージにあえてこういうマッチョなの合わせると、セクシーになるんじゃないかって」


う~ん、なんかすごいですね。
この頃のジュリーって、何着ても似合ってて、しなやかで、美しかったよね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする