ゆかりんご

沢田研二さん、ジュリーについてのブログです。GREEもどうぞ。
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週刊朝日に 1

2011-07-06 08:58:56 | ジュリー
岸部一徳さんが、林真理子さんと対談。

抜粋します


★ザ・タイガースの中で「モナリザの微笑」が好き。ときどきカラオケで歌う

★「銀河のロマンス」も。「花の首飾り」や「廃墟の鳩」もよく歌われる。

★自分は、大人の雰囲気というより、地味で一番人気なかった
人気はやはりジュリー、ジュリーの人気は今では想像できないぐらい。


★ピーは定年ちょっと前に先生やめた。
トッポは音楽やってる。

★俳優になったこと、昔の仲間は…最初はびっくりしたかもしれないけど、そんなに違和感ないみたい。

★井上尭之バンドが久世さんの「悪魔のようなあいつ」の音楽担当で、そのときに久世さんから「ちょっと出てみない〓」と言われて。
名前もない「ヤクザA」という役。そのあと、音楽やめたときに久世さんに紹介されて、希林さんの事務所のオーディションを受けて入った。


★久世さんからは「べつに演技の勉強はしなくていい」と言われてた。
希林さんも「そのまま一生懸命やってればいいんじゃない」って。
久世さんは「そこにいるだけで、その時代の人に見えるように」とか、「家庭の中でどういうお父さんなのかが見えるように」とよく言ってた。
だから今でも、最初にそれを考える。見えないと何をやってもダメ。できるとちょっとうれしい。

*今度の“大鹿村騒動記”ではオールヌードになってらっしゃるそうで…

★ひどい格好で。
出た以上は「こう撮るからこうしてほしい」と言われたら、やらないとしょうがない。お尻なんか出していいのかと思いながらやっていました。
低予算の映画なんだけど、すごい人たちが出ている。
村の旅館にみんなで泊まっていたので、みんなでごはんを食べて飲んで。楽しかったです。


★大鹿村には村の人たちが出演する村歌舞伎があって、村の人たちも協力してくれた。

★実年齢より上の役や、おじいちゃん設定は楽しい。違和感ないです。


★テレビの単発ドラマをやって、そのあと京都にひと月近く、映画の撮影に。「天地明察」の映画化で、来年公開です。


★時代劇は立ち回りがあると大変。
ワルはやっていておもしろい。
ラブシーンいっぱいの役はあまりないですね。


★最初の頃は日活のロマンポルノに出てた。3本ぐらい出たかな。
最初は恥ずかしいと思うけど、やってみると恥ずかしいと思うことが恥ずかしくなる。
今度の映画でもお尻出してるけど、恥ずかしさはないです。


★僕が俳優をやり出した頃は、ジュリーがソロになった全盛時代でした。 ジュリーがそういう場所にいたから、僕が何していようが、人はあまり気にしなかった。
僕がロマンポルノに出ていようが、仕事がなくてブラブラしていようが「昔はよかったけど、今はダメ」という見方はされなかった。それはジュリーが活躍していてくれたおかげ。


まだまだ続きます。
サリーって、ほんと魅力的ですよね。
今まで、ジュリーばかりで、ザ・タイガースのメンバー個々のことってあまり知らなかったけど。
最近、ピーやサリーのお話聞いたり、タローやトッポのライブに行ったりすると、メンバーそれぞれがすごい個性的で、魅力的だなぁと思います。
こんな魅力的な人たちが集まっていたザ・タイガース…やっぱりすごいグループだったんでしょうね。
このあとまたジュリーのお話になりますが、いったん休憩
コメント
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